GAME
試合結果
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選手交代
52分
ファビアン ゴンザレス→ ピーター ウタカ
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46分
曽田 一騎→ 菊地 俊介
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52分
佐藤 和弘→ 木村 卓斗
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60分
茂木 駿佑→ 浜下 瑛
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66分
鳥海 芳樹→ 中山 陸
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73分
松田 力→ 舩橋 京汰
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66分
アダイウトン→ 宮崎 純真
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73分
窪田 稜→ パク ゴヌ
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75分
山本 英臣→ 武富 孝介
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88分
谷本 駿介→ 谷岡 昌
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警告・退場
23分
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32分
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スターティングメンバー
GK 32
コ ボンジョ |
GK 1
徳重 健太 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 19
尾崎 優成
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DF 5
今津 佑太
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DF 37
森下 怜哉 |
DF 23
関口 正大
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DF 33
小川 大空
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DF 24
飯田 貴敬
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DF 4
山口 竜弥
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MF 7
荒木 翔
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MF 17
茂木 駿佑
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MF 10
鳥海 芳樹
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MF 8
深澤 佑太
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MF 16
林田 滉也
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MF 14
谷本 駿介 |
MF 26
佐藤 和弘
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MF 13
窪田 稜 |
MF 51
アダイウトン |
FW 40
曽田 一騎 |
FW 11
ファビアン ゴンザレス
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FW 10
松田 力
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サブメンバー
GK 33
山内 康太
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GK 36
辻 周吾 |
MF 8
武富 孝介 |
DF 16
三原 秀真 |
MF 14
中山 陸 |
DF 21
パク ゴヌ |
MF 34
木村 卓斗
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MF 6
谷岡 昌 |
FW 15
飯島 陸
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MF 18
菊地 俊介
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FW 19
宮崎 純真
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MF 28
浜下 瑛 |
FW 99
ピーター ウタカ |
FW 27
舩橋 京汰 |
監督
篠田 善之 | 石丸 清隆 |
試合総評
明治安田J2第21節 『甲府 1-2 愛媛』
『7試合ぶりの勝利を狙うが、悔しい逆転負け』
J2リーグ第21節の甲府はホームで好調の愛媛を迎える。甲府は7試合ぶりの勝利を狙う。
甲府は11位、愛媛が9位と順位の近いチーム同士の戦いということで重要度は高い。
甲府は不調の中システムを変えて直近数試合を戦っているが手応えはあるものの結果が付いてこない難しい状況。ホームでサポーターの応援を力に勝利を目指す。
試合は甲府が開始早々に先制。前半こそ甲府のペースで進むものの、後半に愛媛の猛攻に耐えきれず2失点を喫し逆転を許した。甲府はそこから猛攻を仕掛けるも得点できずそのまま試合終了。
好調愛媛の勢いに飲み込まれる結果となってしまった。今節を振り返る。
今シーズンはホームでなかなか勝利できていない甲府。好調の愛媛相手に今節こそホームで勝利を目指す。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:コ ボンジョ選手。CB:関口選手、山本選手、今津選手。WB:荒木選手、飯田選手。ボランチ:林田選手、佐藤選手。シャドー:アダイウトン選手、鳥海選手。ワントップ:ファビアン ゴンザレス選手の布陣。アダイウトン選手が累積警告による出場停止から復帰。甲府の攻撃にパワーを与える。
今季の前回対戦では、逆転負けと悔しい結果に終わった甲府だが、今回はホームでサポーターの応援も力に勝利を狙う。
《前半》
甲府のキックオフで始まった試合は、開始およそ11秒で鳥海選手が先制点。相手GKのミスもあったが積極的に狙っていった結果、最高のスタートを切った。
開始直後の出来事で愛媛が落ち着くまでに時間がかかった前半は、甲府ペースで進んだ。
少しずつ試合は落ち着いていくが、愛媛の反撃に対しても甲府は堅い守備ブロックでほとんど前半にチャンスは作らせなかった。
終了間際にはカウンターからアダイウトン選手がシュートを放ち、勢いそのままに前半を折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
サポーターの皆さんに勝利を届けることが出来なくて非常に悔しくて残念に思っています。試合の方ですが、立ち上がり先制出来て良い形で前半はやろうとしていることがいくつか出来たのではないかなと思っています。ただやはり2点目を取ること。決定機は2回くらいあったと思いますが、そこを確実に決める。或いはもう少しアグレッシブに背後を取りに行く動きだったりとか、コンビネーションの関係性というのは、もう少し前半から見せられたら良かったかなと思います。それでも1-0で我々が帰ってきて後半の入り。いつも言っている事ですが立ち上がりの注意深さ、或いは連続性の守備というところが、ワンタッチのパスに対応できなかった距離感というのは非常に良くなかったなと。もう一つ、その前の守備のところ、ボールを真ん中に入れられたシーンであったりとか、そういう所も重なってあのシーンが生まれたと思います。それでもそのまままた自分たちが突き放すような時間帯が出来れば良かったのですが、なかなかそういう場面もなく逆にサイドチェンジから折り返されて失点をしたところ。ああいった単純な所が今出来ていないので失点を重ねているなと思います。いろいろな状況がある中で選手たちは必死に最後、(得点を)獲りに行ったんですけども、ゴールを割れなかったという所、もう少し落ち着きだったりとか、ゴールに迫る勢いというのは必要ではないかなと思います。それでもサポーターの皆さんは彼らに声援をくれたのでしっかりと前向きに取り組むこと。彼らの期待をここまで裏切っている。応えられていない状況をもう一度しっかりと受け止めなくてはいけない。プロとして、ホームゲームでこれだけの負けを続けているというのは情けないの一言なので、私自身も含めてしっかりと取り組みたいなと思います。
Q:今日の試合、やられるべくしてやられたというようには見えなかったのですが、90分を通して一番足りなかった事は何でしょうか。
A:失点の部分もそうですが、やはり2点目、得点と失点、この場面だけを抜き取ることはなかなか良くないですけれども、やはり私たちがやろうとしている愛媛に対して非常に理解度高く選手たちは守備、攻撃をやってくれていました。ただ相手もいる事で相手のカウンターのスピード感、そこをうまく前半はシャットアウト出来ていたし、中央への縦パスもうまく出来ていたんですけれども、後半の立ち上がりのシーン、あそこで失点をして、またかというあの雰囲気。あれも良くないし、選手たちにも話しましたけれども、90分間の中でそういう場面はある訳で、もちろんゼロを目指して私たちは立っていますけれども、たかだか1点追いつかれた。まだ追いつかれている状況で選手たちの士気が少し低下した。あのシーンが今のチームがそれをひっくり返すだけのパワーも、いち早く取り戻せなかった原因ではないかなと。終盤はもちろん愛媛が引いてもう逃げ切る体制に入ったので、押し込めたかもしれないですけれども、私たちもゴールに迫るという所は、代わった選手がしっかりまた理解度を上げてやってくれたと思います。ただこじ開けられなかったという所、最後の落ち着き、まだまだ足りないなと思っています。
Q:シュートチャンスというシーンはかなり作っていたかと思いますが、なかなかそれを決め切れない状況があります。決め切るために必要な事は何でしょうか。
A:ファーストタッチの位置をもう少し決め切る。しっかり自分の思い通りの所に置けるかというのと、GKとの駆け引き。今日も徳重選手はベテランで中々動かないというか、最後の砦として後半なんかは特に彼が凄く良いパフォーマンスをしていましたが、前節もそうだったんですが、最後のギリギリの際で判断を変えられるかどうか、或いはもう一枚追い越すだけでGKの視野に入るとか。本当にそのシュートを打つ人だけではなくて、いろいろな絡みがもう少し必要だと思うし、後はやはり落ち着き。慌ててふかしてしまったり、慌てて打ってしまったり。追い越しているのに使わなかったりとか、そういう所はもっと必要だと思います。
Q:7試合、勝利から遠ざかっていますが、ここからチームが顔を上げてやっていくためにはどのようなアプローチが必要ですか?
A:思い切ったプレーをやってもらうために中々苦しい状況だと思いますが、選手たちはトレーニングから前向きに取り組んでくれています。ただ厳しさだったりとか危機感、そういった部分も全面に出し切ってトレーニングをして、そして顔を上げて次の相手に対してしっかりと準備が出来るかどうか。この暑さの中、自分たちの持っているものを最大限に生かすために仲間と協力をしてやらなくてはいけないなと。そして何よりも自分自身にしっかりと矢印を向けてしっかりと取り組むこと。誰かのせいにしたりではなくて、自分自身としっかり向き合って、チームのために走り切ること。これは引き続きやってもらいたいと思います。それを誘導出来るように自分もしていきたいです。自分自身にも矢印を向けて取り組ませたいと思います。
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