GAME
試合結果
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選手交代
61分
早川 隼平→ 木村 太哉
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65分
飯島 陸→ 内藤 大和
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74分
岩渕 弘人→ 田中 雄大
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74分
鳥海 芳樹→ 荒木 翔
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74分
竹内 涼→ 輪笠 祐士
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80分
アダイウトン→ 宮崎 純真
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89分
ルカオ→ 齋藤 恵太
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80分
ヘナト アウグスト→ 中山 陸
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89分
藤井 葉大→ 河野 諒祐
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警告・退場
27分
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80分
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スターティングメンバー
GK 49
スベンド ブローダーセン
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GK 32
コ ボンジョ |
DF 4
阿部 海大
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DF 5
今津 佑太
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DF 18
田上 大地
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DF 23
関口 正大
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DF 5
柳 育崇
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DF 24
飯田 貴敬
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MF 88
柳 貴博
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DF 29
神谷 凱士 |
MF 24
藤田 息吹
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MF 10
鳥海 芳樹 |
MF 7
竹内 涼
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MF 21
ヘナト アウグスト |
MF 55
藤井 葉大 |
MF 26
佐藤 和弘
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FW 39
早川 隼平 |
MF 51
アダイウトン
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FW 99
ルカオ |
FW 15
飯島 陸
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FW 19
岩渕 弘人 |
FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 1
堀田 大暉 |
GK 33
山内 康太
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DF 16
河野 諒祐
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DF 4
山本 英臣 |
MF 6
輪笠 祐士 |
MF 7
荒木 翔
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MF 44
仙波 大志 |
MF 14
中山 陸 |
MF 27
木村 太哉
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MF 16
林田 滉也
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MF 10
田中 雄大 |
FW 19
宮崎 純真
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FW 29
齋藤 恵太 |
FW 44
内藤 大和 |
監督
木山 隆之 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田J2第16節 『岡山 2-0 甲府』
『アウェイで岡山に痛恨の敗北。上位争いから一歩後退』
J2リーグ第16節の甲府はアウェイで岡山と対戦。勝点差2ポイントで9位の甲府と8位の岡山。
混戦の上位争いから遅れを取らないよう、お互い勝利しか許されない状況での戦いとなる。
甲府は4試合連続複数失点で守備面で課題を抱える中、対する岡山も4試合勝利なし。両チーム怪我人が続出している中でチームの総力をかけて戦う。
試合は甲府のビルドアップのミスから岡山が先制。甲府としてはかなり痛い失点となった。その後後半にもう一点を加えた岡山に対し、甲府は最後まで攻勢に出るがゴールネットを揺らすことはできず、
無得点での敗北となった。
甲府は混戦の上位争いの中で遅れを取る痛い黒星となってしまった。
今節を振り返る。
怪我による選手の離脱で今一つ勢いに乗り切れない甲府と岡山の一戦。
甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:コ・ボンジョ選手。CB:神谷選手、今津選手。SB:関口選手、飯田選手。ボランチ:ヘナト選手、佐藤選手。トップ下:飯島選手。SH:アダイウトン選手、鳥海選手。ワントップ:ウタカ選手の布陣。前節の千葉戦から3名の入れ替え。攻守の切り替えに重要なボランチとトップ下が変更された。
前節のホーム千葉戦では、神谷選手のフリーキックで先制するも後半に逆転を許し、厳しい状況ながらもウタカ選手の試合終了間際の同点弾でなんとかドローに持ち込んだVF甲府。4試合連続の複数失点中で先制してもペースを握れず逆転されてしまう展開が多く、守備面での改善が求められているが、戦線を離れる選手も多く状況は厳しい。対する岡山も前節のアウェイ長崎戦ではスコアレスドロー。岡山も怪我による選手の離脱で戦力的に厳しい状況であり、似たような両チームの対戦となる。
今節はボランチをヘナト選手と佐藤選手、トップ下を飯島選手に変更して挑む甲府。攻守の要としてハードワークが求められるが、中盤でコンパクトにできるか、ゲームコントロールに注目したい。
8位岡山と9位甲府との勝点差は2。勝利すればPO圏に近づくものの、負ければ混戦の泥沼に沈む可能性もあり、お互い危機感を持って挑む一戦となる。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
岡山が甲府のビルドアップにプレスを掛けてきた時には、ヘナト選手や佐藤選手、飯島選手も降りてきてボールを受けるなど、チームとしての集中力も高く岡山以上にボールを握る時間が多くなる。
先にゴールチャンスを作ったのは甲府。6分に鳥海選手がドリブルで仕掛けてゴールニアにグラウンダーのクロスを供給。これにウタカ選手が右足で合わせるも浮かしてしまう。
その後も良いリズムで甲府がボールを持つ時間が続いたが、11分にGKコ・ボンジョ選手が味方に繋ごうと出したパスを岩渕選手にカットされてしまい先制ゴールを許してしまう。ビルドアップのミスからもったいない失点となってしまった。
1点を先制されてしまった甲府だが14分に決定機。岡山のビルドアップにプレスを掛けてボールを奪い、アダイウトン選手がボックスの左からゴール正面に入れたボールをウタカ選手が合わせるが、またもボールが浮いてしまう。甲府は決定機を枠に飛ばせない。
さらに31分には関口選手の上手いトラップからゴール正面にグラウンダーのクロスが入り、後方から走り込んだ鳥海選手がシュートするも相手GKの好セーブに阻まれてしまう。
その後も飯田選手の俊足を活かしたドリブル&オーバーラップなどで相手ゴールに迫っていくもののゴールは奪えず、前半を1点ビハインドで折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
敗戦したので悔しい思いと反省があります。チームが苦しい状況だったが、追いつく、追い越すチャンスがあったので負けを重く受け止めています。先制点を与えたが追いつく、突き放すチャンスは作っていた。攻守にわたって見つめ直したい。
■質疑応答
■仕留めるために必要なことは?
ニアゾーンにランニングする選手が少なかった。相手のディフェンスラインへの仕掛けも足りなかった。
■浮上のために必要なことは?
切り替えてやっていくしかない。失点が続いているとチームは下向きになりがち。選手にやってほしいことは自分に矢印を向けてほしい。仲間を助けてチームのためにやってほしい。
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