GAME
試合結果

ブラウブリッツ秋田
試合終了
2-3

ヴァンフォーレ甲府
18分 半田 航也 78分 才藤 龍治 |
1 | 前半 | 1 |
28分 ファビアン ゴンザレス 54分 ファビアン ゴンザレス 77分 ピーター ウタカ |
1 | 後半 | 2 |
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選手交代
55分
栗本 広輝→ 諸岡 裕人
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58分
ファビアン ゴンザレス→ ピーター ウタカ
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55分
松本 ケン チザンガ→ 青木 翔大
|
73分
三平 和司→ 宮崎 純真
|
62分
大石 竜平→ 佐藤 大樹
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83分
鳥海 芳樹→ 山本 英臣
|
62分
半田 航也→ 畑 潤基
|
83分
アダイウトン→ 水野 颯太
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74分
小松 蓮→ 梶谷 政仁
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警告・退場
11分
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90分+2
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スターティングメンバー
GK 31
圍 謙太朗 |
GK 32
コ ボンジョ |
DF 16
村松 航太 |
DF 5
今津 佑太
|
DF 3
小柳 達司
|
DF 23
関口 正大
|
DF 5
河野 貴志
|
DF 24
飯田 貴敬
|
DF 13
才藤 龍治
|
DF 29
神谷 凱士 |
MF 20
栗本 広輝 |
MF 10
鳥海 芳樹 |
MF 80
小野原 和哉
|
MF 16
林田 滉也 |
MF 17
半田 航也 |
MF 18
三沢 直人 |
MF 14
大石 竜平 |
MF 51
アダイウトン
|
FW 10
小松 蓮
|
FW 9
三平 和司 |
FW 42
松本 ケン チザンガ |
FW 11
ファビアン ゴンザレス
|
サブメンバー
GK 1
山田 元気 |
GK 33
山内 康太
|
DF 4
蜂須賀 孝治 |
DF 4
山本 英臣 |
MF 6
諸岡 裕人
|
MF 7
荒木 翔
|
FW 8
畑 潤基
|
MF 26
佐藤 和弘
|
FW 11
梶谷 政仁 |
FW 19
宮崎 純真
|
FW 29
佐藤 大樹
|
FW 28
水野 颯太 |
FW 40
青木 翔大 |
FW 99
ピーター ウタカ |
監督
吉田 謙 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田J2第14節 『秋田 2-3 甲府』
『ファビアン選手が甲府初ゴールを含む2得点!アウェイで逆転勝利!』
J2リーグ第14節の甲府はアウェイで秋田と対戦。甲府は前節黒星で今季初の連敗で悔しい結果になったが、連戦の最後の試合は勝利で締め括りたい。
連敗で11位まで順位を落とした甲府、対する秋田は現在8位だが勝点差はわずかに1。混戦のリーグ中位となっているがそこから抜け出すために絶対勝利が欲しいところ。
アウェイでの試合となるが秋田とのリーグ通算対戦成績は5勝1分で相性の良い相手。連敗の中だがポジティブな気持ちを持って試合に入っていけそうだ。
試合は前半に秋田が先制。嫌な流れでスタートした試合だが、ファビアン選手が甲府初ゴールを含む2得点で逆転。その後1点ずつ決めた両者だったが1点のリードを守り切った甲府が勝利し連敗をストップした。
今節を振り返る。
前回のホーム大分戦から中2日で挑むアウェイ秋田戦。
甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:コ ボンジョ選手。CB:神谷選手、今津選手。SB:関口選手、飯田選手。ボランチ:林田選手、三沢選手。シャドー:三平選手。SH:アダイウトン選手、鳥海選手。ワントップ:ファビアン ゴンザレス選手の布陣。前節からターンオーバーで6名を変更。GKには今春サガン鳥栖より期限付き移籍加入したコ ボンジョ選手、ワントップにはファビアン選手が起用された。
前節の大分戦では1-2で逆転負けを喫し、今季初の連敗となったVF甲府。特に失点が止まらない守備面での対策が緊急の課題だが、怪我で戦線を離れる選手も多く状況は厳しい。対する秋田は前節のアウェイ長崎戦では逆転を許すも粘りを見せて2-2のドローに持ち込み勝点1を掴んでいる。過去の対戦成績では甲府が5勝1分と大きく勝ち越しているが、現状での優位性は全くなく、勝利を掴むためには何よりもチーム一丸となってハードワークできるかが問われる一戦になるだろう。
J2リーグも1/3を消化したが混戦模様で8位秋田と11位甲府の勝点差はわずかに1。甲府はここで連敗の流れを断ち切り、プレーオフ圏内進出の足掛かりにできるか。踏ん張りどころである。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。ロングボールで縦を狙う秋田vs繋いで前を狙う甲府と言う構図の中で、甲府は秋田に先制を許してしまう。
秋田の18分。左サイドからのロングスローからゴール前に折り返され、半田選手に押し込まれてしまった。
その後も甲府が押し込まれる場面が多かったが、28分に甲府に同点弾が生まれる。
甲府の28分。三沢選手からの縦パスを起点に鳥海選手、林田選手とボールが繋がり林田選手がゴール右手前でシュート。これは相手DFにブロックされてしまうが、浮いたこぼれ球をファビアン ゴンザレス選手が身体を捻りながらボレーシュートで押し込んだ。
この同点弾を機に甲府の攻撃が活性化する。鳥海選手が下がってボールを貰うことでパスの距離感が良くなり特に右サイドからの攻撃が多くなった。SBの飯田選手や関口選手がオーバーラップして攻撃に絡んでくる場面も多くなり分厚い攻撃を繰り出す。
だが秋田もゴール前を固めて甲府に追加点を許さないまま前半終了。後半の甲府の追加点に期待したい。
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試合終了後 監督記者会見
目標の勝ち点3をしっかり持って帰ることができるので非常に嬉しい。試合は一番警戒していたセットプレーから先制点を与えたことで嫌な雰囲気、苦しい状況になってしまった。そこから少し落ち着いて、ちょっと停滞した時間帯があったが追い付いて、ボールを動かしながら前進してひっくり返して突き放したところまではなんとかよかった。難しい秋田相手に選手は辛抱強くやってくれた。最後に追いつかれそうになったが我々は勝った。次に向けてモチベーション高く全員で準備したい。今日デビューしたコ・ボンジョや久しぶりに出た選手がチームのために走ってくれた。これを継続してやれたらいいと思います。
■質疑応答
■秋田は特徴的なサッカーをしてきますが、甲府としてはどんなことを考えてプレーしましたか?
先制されたことは反省しないといけない。基本的に長いボール、ゴールキックをセットしてボールサイドに20人がいるような形から…それをしっかりと弾く、カバーの位置、セカンドボールの拾い合い…マイボールになったときにサイドに散らすことができたときは押し込めたし、そういう戦い方を徹底してやろうとした。すべてが上手く行った訳では無いが比較的狙い通りにできたと思います。
■ファビアン・ゴンザレス選手はゲームに出ている時間が長かったが、ここまでなかなかゴールが取れませんでした。その理由と今日2点取れた理由は?
対戦相手にもよるが、彼のチームに対する献身性、守備の連続性は助けられた。ボールの収まりやツータッチ目が遅いとか、ボールロストも目立っていた。彼は体が強いので預けてからの判断の遅さや、サポートの問題もあると思うが一番はヘッドダウンすること。クロスに対してファビアンの求めるタイミングもあると思うが、自らのアクションも足りなかったと思う。彼と話をしながら何度も繰り返そうと話した。チャレンジしてほしいということは伝えていた。ゴールを割ることができたことについて、彼が一番ホッとしているのではないか。継続してやってほしい。
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