GAME
試合結果
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選手交代
46分
新井 一耀→ 瀬畠 義成
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56分
ピーター ウタカ→ ファビアン ゴンザレス
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51分
エジガル ジュニオ→ フアンマ デルガド
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56分
飯島 陸→ エドゥアルド マンシャ
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51分
飯尾 竜太朗→ モヨ マルコム強志
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68分
木村 卓斗→ 林田 滉也
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72分
笠柳 翼→ 松澤 海斗
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68分
アダイウトン→ 宮崎 純真
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83分
増山 朝陽→ 澤田 崇
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77分
鳥海 芳樹→ 内藤 大和
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警告・退場
30分
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90分+5
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スターティングメンバー
GK 31
原田 岳 |
GK 88
渋谷 飛翔 |
DF 2
飯尾 竜太朗
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DF 3
孫 大河 |
DF 29
新井 一耀
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DF 5
今津 佑太 |
DF 5
田中 隼人 |
DF 23
関口 正大
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DF 23
米田 隼也 |
MF 6
小林 岩魚 |
MF 17
秋野 央樹 |
MF 10
鳥海 芳樹 |
MF 13
加藤 大 |
MF 18
三沢 直人 |
MF 6
マテウス ジェズス |
MF 34
木村 卓斗 |
FW 8
増山 朝陽 |
MF 51
アダイウトン
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FW 11
エジガル ジュニオ
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FW 15
飯島 陸
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FW 33
笠柳 翼
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FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 21
若原 智哉 |
GK 33
山内 康太 |
DF 27
モヨ マルコム強志 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ
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MF 19
澤田 崇 |
DF 41
井上 樹 |
MF 24
山田 陸
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MF 16
林田 滉也 |
MF 37
瀬畠 義成 |
FW 11
ファビアン ゴンザレス
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MF 38
松澤 海斗
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FW 19
宮崎 純真
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FW 9
フアンマ デルガド |
FW 44
内藤 大和 |
監督
下平 隆宏 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田J2第6節 『長崎 1-1 甲府 』
『前半の1点を守り切ることができず、痛み分けのドロー』
J2リーグ第6節の甲府はアウェイで長崎と対戦。両者勝点10ポイントで並ぶ3位の甲府と4位の長崎が直接対決となった。
3連戦最後の重要な1戦。ここまでアウェイゲームは全勝の甲府、連戦の疲労も考慮して前節から5人を入れ替えて試合に臨む。対する長崎は3連勝中で勢いに乗る中試合に臨む。
試合はホームの長崎が全体を通して押し込む展開。しかし甲府は前半にカウンターからアダイウトン選手のゴールで先制。後半その1点を守り切ろうと堅いブロックを作って時間を進める甲府だったが、長崎の猛攻に耐えることができず得点を許してしまった。
その後は得点動かず試合終了。昨季の最終順位も並んでいた両者のぶつかり合いだったが痛み分けとなった。今節を振り返る。
3連戦の最終戦。甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:渋谷選手。DF:孫選手、今津選手。SB:小林選手、関口選手。ボランチ:木村選手、三沢選手。シャドー:飯島選手。SH:アダイウトン選手、鳥海選手。ワントップ:ウタカ選手の布陣。前節から5人をターンオーバーして挑む長崎戦。スタメンスタートとなったウタカ選手、飯島選手の連携は山形戦での一閃を思い起こさせる。またボランチの三沢選手の活躍にも期待したい。
勝ち点10で並ぶ3位甲府と4位長崎との一戦であり、どちらのチームにとっても上位を走る岡山、清水に追随するために負けられない戦い。激闘必死だが、甲府としては強力なアタッカー陣を揃える長崎の攻撃を防ぎつつ、先制して優位に試合を進めたい。
アウェイでは負けなしの甲府が3連勝中の長崎を打ち破れるか。試合終了のホイッスルが吹かれた時には甲府が勝利していることを願う。
《前半》
長崎のキックオフで試合開始。長崎のビルドアップに対して甲府のプレスが嵌らず、序盤は長崎にペースを掴まれてしまう。
先に決定機を掴んだのは長崎。7分にペナルティエリアの左から米田選手が上げたクロスをエジガル ジュニオ選手にフリーでヘディングされてしまうが枠を外す。対して甲府のチャンスは20分。右サイドのスローインでボールを受けた鳥海選手がドリブルでスルスルッと抜け出してゴール右45°でシュート。これはGK原田選手にブロックされてしまう。
その後も選手の距離感が良く、パスが繋がる長崎に対して攻めあぐねる甲府だったが、先制に成功したのは甲府。24分、GK渋谷選手のゴールスローからカウンター。左サイドを駆け上がる関口選手にボールが渡り、ゴール左手前に縦パスを入れると、後方から走り込んだアダイウトン選手がスピードに乗って相手DFを追い越してシュート。これがネットを揺らし甲府が先制に成功した。
その後、甲府の選手間の距離が良くなり長崎陣内で攻撃を仕掛ける時間が続いたが追加点には至らず。徐々に長崎にペースを戻されてしまったが甲府が前半をリードして折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
勝ち点3を取りに行ったが1ポイントだったのは反省しないといけない。ゲームの立ち上がり、彼らのアタック、我々の守備のスライドの遅さ、ラインが深くインサイドハーフに対してボールホルダーが行けなくなった。中盤のスライドは立ち上がり少し混乱したと思う。ゲームを進めながら徐々に修正できた。失点せずに進められたことはポジティブに考えたい。カウンターから先制点はよかったと思うし、そこからの時間帯は上手くゲームを進めることができたと思う。ただ、シュートまで行けてなかった。もう少し相手のラインに仕掛けることも必要だったと思う。
後半押し込まれてスライドが間に合わなくなって、システムを変えたが今度は中盤のスライド、先頭のボールホルダーへのプレスが効かなくなったこと、押し込まれた原因の一つ。そこをツートップに変えて―ー失点してからですがーーよくなった。チーム全体として次に繋がる1ポイント。いろいろなことに向き合って準備したい。
■質疑応答
■前節から5人入れ替えたことについて?
一つは連戦だということ。アウェイ山形で新幹線が停まるなどアクシデントがあって移動に長い時間がかかった。次のホームゲームは嵐で中断があって選手は身体が固まって疲れも出た。できないわけじゃないがトレーニンができているフレッシュな選手を使いたかった。チームのモチベーションを高めるためにもフレッシュな選手を使ってみたかった。
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