GAME
試合結果
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選手交代
57分
ファビアン ゴンザレス→ ピーター ウタカ
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46分
嵯峨 理久→ 石田 侑資
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57分
三平 和司→ 飯島 陸
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46分
西川 潤→ 有馬 幸太郎
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57分
宮崎 純真→ アダイウトン
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80分
加瀬 直輝→ 坂岸 寛大
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83分
木村 卓斗→ 三沢 直人
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90分
谷村 海那→ ブワニカ 啓太
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90分+1
荒木 翔→ 小林 岩魚
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警告・退場
24分
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スターティングメンバー
GK 88
渋谷 飛翔 |
GK 21
立川 小太郎 |
DF 3
孫 大河 |
DF 32
五十嵐 聖己 |
DF 5
今津 佑太 |
DF 3
照山 颯人 |
DF 23
関口 正大
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DF 34
大森 理生 |
MF 7
荒木 翔
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DF 8
嵯峨 理久 |
MF 10
鳥海 芳樹 |
MF 24
山下 優人 |
MF 16
林田 滉也 |
MF 7
西川 潤 |
MF 34
木村 卓斗 |
MF 19
大西 悠介 |
FW 9
三平 和司 |
FW 15
加瀬 直輝 |
FW 11
ファビアン ゴンザレス
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FW 9
近藤 慶一 |
FW 19
宮崎 純真
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FW 17
谷村 海那 |
サブメンバー
GK 33
山内 康太 |
GK 1
田中 謙吾 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ
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DF 2
石田 侑資
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MF 6
小林 岩魚 |
MF 6
坂岸 寛大 |
MF 18
三沢 直人 |
MF 13
鏑木 瑞生
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MF 51
アダイウトン
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MF 23
大迫 塁 |
FW 15
飯島 陸
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FW 10
有馬 幸太郎 |
FW 99
ピーター ウタカ |
FW 11
ブワニカ 啓太 |
監督
篠田 善之 | 田村 雄三 |
試合総評
明治安田J2第5節 『甲府 1-1 いわき 』
『試合中断のアクシデント後に勢いを取り戻せず、ホーム初勝利はお預け』
J2リーグ第5節の甲府はホームでいわきFCと対戦。両者前節勝利で終えたチーム同士の戦いとなる。
特にいわきは前節に6−0の大勝を収めており、甲府にとって勢いのある相手は怖いところ。相手に主導権を握らせないような試合にしたい。
今季のホーム2戦目となるが、前回のホーム開幕戦では敗北を喫しているだけに今節こそ多くのサポーターと勝利の喜びを分かち合いたかった甲府。試合は序盤からペースを握って戦っていく。先制点こそ奪うも追いつかれ振り出しに戻る試合展開の中、悪天候により試合が中断するアクシデントもありその後は流れを取り戻すことができず試合終了。
ホーム初勝利はお預けとなってしまった。今節を振り返る。
ホーム初勝利を狙う甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:渋谷選手。DF:孫選手、今津選手。SB:荒木選手、関口選手。ボランチ:木村選手、林田選手。シャドー:三平選手。SH:宮崎選手、鳥海選手。ワントップ:ファビアン ゴンザレス選手の布陣。前節からGKのみを入れ替え臨む甲府。フィールド選手は開幕戦と同様でこのリーグ序盤にベースとなっているメンバーで戦う。
対戦相手のいわきは前節大勝を収め現在リーグ5位。2位の甲府はこの勢いに乗るチームに対してどういう戦い方を見せるのか注目である。
サポーターの目の前で最高のサッカーを見せたい。
《前半》
いわきのキックオフで試合開始。強風が吹き荒れる中で甲府は序盤から主導権を握る。
宮崎選手の遠目からのシュートがこの試合のファーストシュート。勝利への強い意欲を感じた。
そして待望の先制点は13分。オーバーラップで上がってきた関口選手からダイレクトのパスを鳥海選手が冷静に決め切った。鳥海選手の今季初ゴールで甲府は更に勢いに乗る。
その直後にもファビアン選手、木村選手らが積極的にシュートを狙う。しかし25分にいわきがワンチャンスを決め切り同点。試合は振り出しに戻った。
前半終盤はいわきが攻勢に出る。31分には高い位置でボールを奪われシュートまで行かれるシーンもあり、甲府としてはヒヤッとする前半終盤だったがなんとか持ち堪え1−1で前半を折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
勝ち点3を取りたかったですが、勝ち点1ということで非常に残念に思っています。ただ、非常に難しい状況の中で選手たちは一生懸命プレーしてくれたと思います。前半、先制出来たことは良かったなと。失点のシーンは今のうちの課題だし、ひとつのフィルターが出来ていなかった状態が少し続いた時に失点をしたし、後半のように少し分断されてしまったんですが、良い流れの時に1回ストップしました。選手たちは気持ちを切り替えてゲームに臨みましたが、少し停滞感があったかなと。ボールの運びの所でどん詰まったような、後ろからのビルドアップはうまく出来ていなかったのではないかなと思っています。相手の嫌な所を突く、スペースを作り出すこと、或いは前に付ける、運ぶタイミング、センターバックとボランチのバランスの所は反省しないといけないかなと思っています。
Q:中断がありましたが、その前の状況でアダイウトン選手、飯島選手、ウタカ選手を入れました。攻撃のギヤを上げたかったと思いますが、どのような意図の交代でしたか?
A:その通りです。もちろん、疲れもあったかもしれないし、クオリティを上げたいのと、良いアタックは出来ていたので、もう一押しというところで、風もすごく強くなったんですが、良い状況で入れたかったので、あのタイミングで入れました。
Q:攻撃のギアを上げようとした時に、上がり切らなかった印象でしたが?
A:ひとつはビルドアップの所、センターバック同士が少し遠かったです。やはりもう少し近づいて、相手のFWを剥がす持ち出しをしてくれて、ハーフラインを越えたら私たちのスペースが出来たと思うんですけど、ハーフラインを越えるのに少し手間がかかったというか、そして前線に蹴るボールが多くなったというのは事実かなと。もちろん、いわきさんが私たちのそこを消しながらうまく守備をしていたと思います。それでもボランチが怖がらずに受けたり、前を向くこと。サイドに付ける位置。そのタイミングが少し深かったと思うので。そこは後半、停滞したひとつの原因かなと思っています。
Q:中断中の指示はどのような話をしていましたか?
A:何分から再開になるか分からない中で、まずは少し体を固まらせないように動いていたし、16:00からというのが分かり次第、少し中に入って休んで、いま言ったようなことを指示しました。
Q:第5節で今季から背番号10を背負った鳥海選手に待望のゴールが生まれましたが、どう評価されますか?
A:ゴールは非常に良かったと思います。同サイドで崩して相手のスキを突いてゴールというのは、(鳥海)芳樹のクオリティは良かったと思います。もっともっと彼が活躍できるような状況を作ってあげたいし、チャンスメイクも今日は出来たんじゃないかなと思いますので、引き続き頑張ってもらいたいと思います。
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