GAME
試合結果
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選手交代
67分
イサカ ゼイン→ 杉山 直宏
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59分
ファビアン ゴンザレス→ ピーター ウタカ
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67分
高橋 潤哉→ 有田 稜
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59分
三平 和司→ 飯島 陸
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67分
坂本 亘基→ 横山 塁
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75分
宮崎 純真→ アダイウトン
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77分
氣田 亮真→ 加藤 千尋
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89分
鳥海 芳樹→ 三沢 直人
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84分
川井 歩→ 松本 凪生
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89分
荒木 翔→ エドゥアルド マンシャ
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警告・退場
27分
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45分
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60分
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スターティングメンバー
GK 1
後藤 雅明 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 2
吉田 泰授
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DF 3
孫 大河 |
DF 3
熊本 雄太 |
DF 5
今津 佑太 |
DF 4
西村 慧祐
|
DF 23
関口 正大
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DF 15
川井 歩 |
MF 7
荒木 翔
|
MF 7
髙江 麗央 |
MF 10
鳥海 芳樹 |
MF 10
氣田 亮真 |
MF 16
林田 滉也 |
MF 18
南 秀仁 |
MF 34
木村 卓斗 |
FW 14
坂本 亘基 |
FW 9
三平 和司 |
FW 36
高橋 潤哉 |
FW 11
ファビアン ゴンザレス
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FW 42
イサカ ゼイン |
FW 19
宮崎 純真 |
サブメンバー
GK 16
長谷川 洸 |
GK 33
山内 康太 |
DF 5
安部 崇士 |
DF 24
飯田 貴敬 |
MF 17
加藤 千尋 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ
|
MF 20
松本 凪生 |
MF 18
三沢 直人 |
MF 24
横山 塁 |
MF 51
アダイウトン
|
MF 37
杉山 直宏 |
FW 15
飯島 陸 |
FW 9
有田 稜 |
FW 99
ピーター ウタカ |
監督
渡邉 晋 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田J2第4節 『山形 0-1 甲府 』
『昨季最終節の雪辱を晴らす勝利!途中交代のウタカ選手が決勝ゴール!』
J2リーグ第4節の甲府はアウェイで山形と対戦。お互い開幕2連勝の後、前節は敗北を喫し甲府が4位、山形が5位で今節を迎えた。
甲府は昨季最終節にJ1昇格プレーオフ進出を懸けた直接対決で山形に敗れているだけにリベンジに燃える。
試合は順位表が表している通り五分五分の展開が続く中、後半途中にウタカ選手と飯島選手を投入すると、その直後に飯島選手のパスで抜け出したウタカ選手がネットを揺らし、これが決勝点となった。
昨季の雪辱を晴らす勝利となった甲府。今節を振り返っていこう。
第3節のホーム開幕戦で栃木に黒星を喫したヴァンフォーレ甲府の第4節。対戦相手は甲府と同じ2連勝後に1敗している山形で、両チームとも連敗だけは避けたい一戦だけに厳しい戦いが予想される。
試合前の甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。DF:孫選手、今津選手。SB:荒木選手、関口選手。ボランチ:木村選手、林田選手。シャドー:三平選手。SH:宮崎選手、鳥海選手。ワントップ:ファビアン ゴンザレス選手の布陣。前節からの変更は3名。開幕戦の徳島戦に大勝した布陣で山形戦に挑む。
今節の対戦相手となる山形には昨シーズンは開幕戦と最終戦のダブルで敗戦しており、特に最終戦では先制するも逆転されてプレーオフ進出を阻まれただけにその雪辱を晴らしたい。甲府としては両サイドに強力なアタッカーを擁する山形相手にどう対処するかが今節のポイント。守備の課題として失点0、攻撃の課題としては先制点を挙げて試合を優位に進めたい。
強豪・山形に勝利して前年度の雪辱を晴らせるか。シーズン序盤での注目の一戦が始まる。
《前半》
山形のキックオフで試合開始。
コイントスで風上を取った甲府。開始から積極的に仕掛けたいところだったが、自陣で細かくパスを繋いで甲府を引き出し、空いたスペースを使って縦にボールを入れてくる山形にペースを握られる展開となった。
先にチャンスを作ったのは山形。細かく繋がれてゴール正面で高橋選手にヘディングされるもGK河田選手がファインセーブ。直後に甲府にもチャンス。相手ゴール正面で三平選手が強烈なシュートを放つが相手GKにブロックされてしまう。
32分には宮崎選手のドリブル突破からのシュートでボールがこぼれて、最後は三平選手が押し込もうとするもゴールならず。
その後、風上に立つ甲府が山形陣内に押し込む時間が増えたが、中央を締める山形に対して甲府は外に外にと追いやられてしまい、攻撃のリズムが生まれない。逆にシンプルにボールを繋いで甲府陣内に攻めあがってくる山形。時にロングボール一本で裏を狙われて迂闊にラインを上げられない。
前半は0-0で終了。スタッツを見れば甲府のシュート7本に対して山形4本と甲府が押し込んだ前半に見えたが、ゴールが生まれることはなかった。後半は風下になる甲府がこの状況をどう打開するのかに期待したい。
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試合終了後 監督記者会見
前節敗退してアウェイの地、山形まで来ましたが選手はしっかり90分間コンパクトにゲームを進めてくれた。サポーターの力を借りて勝ち点3を取ることが出来てよかった。前半から三平とファビアンのツートップというか2枚が相手のボランチを消すことをやってくれた。彼らは我々を釣り出してトップ下の選手を使ったり、WBに入れて1対1からクロスというアタックをしてくる中でいい距離で守備ができた。剥がされたシーンもあったが河田を中心に守備陣は集中してプレーしてくれた。小さいミスはあったが、アタックでも前半決定機を作ることができた。あのカウンターは我々の強み。選手全員が役割を果たしたと思う。
■質疑応答
■前半、ファビアンと三平選手が上手く山形のダブルボランチを消しながらやっていたが、早いタイミングで2人を交代した狙いは?
一つは2人共疲れが出たと思う。アタックでもスペースへのランニングもあった。パフォーマンスが少し落ちたところでフレッシュな選手を入れたかった。
■山形は相手のプッレッシャーを剥がすことが上手いチームですが、前から行こうとしたことについての感想は?
もう少し我慢してもよかったかなぁという思いもあるが、今日は相手のダブルボランチを自由にさせないことがポイントだった。その意味で普段通りのプレスで行こうという話しをしていた。上手く行かないこともあったが全員がしっかり準備したことをやってくれた。
■去年最終節で負けた山形に勝ったことの意味は?
去年ここで悔しい思いをしたがゲームの前にもこの話しをしました。”思い出してほしい”と。去年いなかった選手にもそういうことを心に刻んでプレーしてほしいと話しました。
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