GAME
試合結果
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選手交代
79分
ジャン エブラール クアシ→ ヤオ ジュンション
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46分
飯島 陸→ クリスティアーノ
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79分
ニャシャ ムシェクウィ→ レオナルド
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50分
品田 愛斗→ 山本 英臣
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90分
リー ティシャン→ ワン ヤン
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60分
ピーター ウタカ→ 長谷川 元希
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60分
鳥海 芳樹→ 荒木 翔
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72分
ジェトゥリオ→ 内藤 大和
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警告・退場
39分
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6分
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90分+4
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32分
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スターティングメンバー
GK 33
ジャオ ボ |
GK 31
マイケル ウッド |
DF 19
ドン ユー |
DF 5
蓮川 壮大 |
DF 4
スン ジョンアオ |
DF 23
関口 正大 |
DF 36
ルーカス ポッシニョロ |
DF 29
神谷 凱士 |
DF 28
ユエ シン |
MF 6
小林 岩魚 |
MF 10
リー ティシャン |
MF 16
林田 滉也 |
MF 29
ジャン ジャチー |
MF 17
品田 愛斗 |
MF 22
チョン ジン |
MF 18
鳥海 芳樹 |
MF 11
フランコ アンドリャセビッチ |
FW 15
飯島 陸 |
MF 17
ジャン エブラール クアシ |
FW 77
ジェトゥリオ |
FW 30
ニャシャ ムシェクウィ |
FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 12
ライ ジンフォン |
GK 33
山内 康太 |
GK 38
ファン ジンミン |
DF 2
松田 陸 |
DF 15
ジン ハオシャン |
DF 4
山本 英臣 |
DF 2
リャン ヌオハン |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
DF 3
ワン ヤン |
MF 7
荒木 翔 |
DF 5
リウ ハオファン |
MF 10
長谷川 元希 |
MF 6
ヤオ ジュンション |
FW 44
内藤 大和 |
MF 21
ジー ションパン |
FW 11
松本 孝平 |
MF 26
イン ジエ |
FW 30
クリスティアーノ |
MF 31
グー ビン |
|
FW 45
レオナルド |
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FW 39
ワン ユードン |
監督
ジョルディ ビニャルス | 篠田 善之 |
スタッツ
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18 | シュート | 18 |
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0 | GK | 0 |
4 | CK | 5 |
13 | 直接FK | 9 |
0 | 間接FK | 0 |
0 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
試合開始日時 | 2023年10月25日(水) 19:00 |
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試合会場 | Huzhou Olympic Sports Center(中国) |
主審 | KIM JONG HYEOK |
副審 | PARK KYUNYONG |
副審 | JANG JONGPIL |
第4の審判員 | KIM DAEYONG |
VAR | KO HYUNGJIN |
AVAR | KIM HEEGON |
入場者数 | 9,721人 |
天候 | 晴 |
ピッチ状態 | |
気温/湿度 | 26.0℃/% |
試合総評
ACL グループステージ第3節 『 浙江FC 2-0 甲府 』
『ACL初黒星。チャンスは作るも得点に結び付かず…。』
ACLグループステージ第3節の甲府はアウェイで浙江FCと対戦。前回ACL初勝利を収め勢いのある甲府に対して、中国の浙江FCは現在ACL2連敗中。だが前線に強烈な選手を擁しており決して侮れないチームだ。
甲府のベンチには怪我から復帰した荒木選手が入り、注目が集まる。
アウェイ感の強いスタジアムの雰囲気の中試合が始まると、開始9分で浙江FCが先制。甲府としては相手のホームで勢いに乗らせたくはなかったが、嫌なスタートとなってしまった。甲府はチャンスを作るもなかなか得点に結び付かず後半に更に失点を重ね0−2で試合終了。
甲府はACL初めての黒星となった。今節を振り返る。
中国杭州市に移動して迎えるAFCチャンピオンズリーグ第3節。VF甲府は中国・浙江FCと対戦する。
VF甲府の試合前の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:マイケル ウッド選手。CB:神谷選手、蓮川選手。SB:小林選手、関口選手。ボランチ:林田選手、品田選手。トップ下:飯島選手。SH:ジェトゥリオ選手、鳥海選手。ワントップ:ピーター ウタカ選手の布陣。10/4に行われた国立競技場のACL第2節からは4名の変更。20日に行われた長崎戦からは8名の変更。サブにはクリスティアーノ選手や長谷川選手といったレギュラー陣に加え、松本孝平選手、内藤大和選手も選出された。
全6戦のACLグループステージのHグループで戦っているVF甲府。2戦終了時点で1勝1分、得失点差で2位と好位置につけているが、今節は浙江FCのホーム戦。第2節の国立競技場のような「他チームのファン・サポーターの応援にも囲まれて」とはいかなくても、離れていてもVF甲府を応援してくれているみんなの思いを受けて、臆することなく戦ってもらいたい。
現在2連敗中の浙江FCは今節はホームということもあり、サポーターの声援も受けて厳しくVF甲府に向かってくると思われるが、甲府としては「堅守速攻」とキックオフ直後からハードワークできるかが見どころ。相手がどのような戦術で来るかよりも、自分たちの積み上げたことを信じて試合に入れるかが勝利へのカギになる。
第2節で歴史に「ACL初勝利」を刻み、J2でも国際大会で勝負できることを見せたVF甲府。次はグループステージ1位という新たなチャレンジが始まる。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
序盤は前線に速くて高身長の外国人選手を抱える浙江FCが甲府DFの裏を狙ったロングパスで攻めてきた。そのロングパスに対応するために甲府はラインが下がり気味になる。
先制したのは浙江FC。前半9分、左CKを与えてしまい、ゴールファーに滞空時間の長いクロスが入る。甲府はゴール前をゾーンディフェンスしているが、その外にいたルーカス ポッシニョロ選手にフリーでヘディングされてゴールを許してしまった。
先制を許した甲府だったが、次第に相手への寄せも厳しくなり、相手陣内でのプレスからボールを奪ってゴール前に折り返すシーンも出てきた。左SHに入ったジェトゥリオ選手が積極的にプレスを掛けてボールを奪ったり、小林選手からアーリークロスが入る。しかし最後の部分、精度が悪く、今一つ決定機を作れない。
それでも粘り強く前を伺う中で、甲府に決定機が訪れる。前半34分、距離はあったものの小林選手から相手DFライン裏を狙った縦パスが通り、タイミングよく走り込んだウタカ選手と相手GKジャオ ボ選手が1対1になる。しかし落ち着いていたGKにウタカ選手の放ったシュートは止められてしまい得点できず。
甲府が前がかりになっている裏を突いて、浙江FCに時折カウンターを仕掛けられる甲府。前半43分には縦パス4本を繋がれて、最後はゴール左手前でニャシャ ムシェクウィ選手にシュートされるも、GKマイケル ウッド選手の好セーブで窮地を脱した。
ボールは保持できるものの、ゴール前での決定機に繋げられない甲府。後半の巻き返しに期待がかかる。
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試合終了後 監督記者会見
ゲームの入りがよくなかった。こういう結果を招いたことを深く反省しないといけない。先制点を与えて少し流れが悪くなりましたが、徐々に自分たちのペ−スを取り戻した感もあったが、2失点目してオープンなゲームになったので底の部分も反省しないといけないし、この勝ち点を取れなかったことは自分たちと向き合って次のホームでリベンジできるようにみんなでまとまりたい。
■質疑応答
■相手に質の高い選手がいて警戒していたがカウンターでやられたのは相手が予想よりよかったのか、守備が想定通りに行かなかったのか、どちらでしょうか?
クオリティが高い選手が前線にいたが、そこが凄いと言うよりも守備の制限をかけることができなかった。
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