GAME
試合結果
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選手交代
58分
ピーター ウタカ→ クリスティアーノ
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61分
スパチャイ チャイデ→ ニコラオ ドゥミトル
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58分
ジェトゥリオ→ 長谷川 元希
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68分
ラタナコーン マイカミ→ ピーラドル チャムラサミー
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64分
武富 孝介→ 宮崎 純真
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90分+1
ラミル シェイダエフ→ タワチャイ インプラコーン
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64分
神谷 凱士→ エドゥアルド マンシャ
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75分
飯島 陸→ 中村 亮太朗
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警告・退場
56分
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6分
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スターティングメンバー
GK 31
マイケル ウッド |
GK 1
シワラク テッスンヌーン |
DF 13
三浦 颯太 |
DF 2
ササラク ハイプラコーン |
DF 23
関口 正大 |
DF 3
パンサ ヘムイブーン |
DF 29
神谷 凱士 |
DF 5
ティーラトン ブンマタン |
DF 49
井上 詩音 |
DF 11
ディオン クールズ |
MF 8
武富 孝介 |
DF 92
キム ミンヒョク |
MF 16
林田 滉也 |
MF 8
ラタナコーン マイカミ |
MF 26
佐藤 和弘 |
MF 20
ゴラン チャウシッチ |
FW 15
飯島 陸 |
FW 9
スパチャイ チャイデ |
FW 77
ジェトゥリオ |
FW 10
ラミル シェイダエフ |
FW 99
ピーター ウタカ |
FW 26
ロンサナ ドゥンブヤ |
サブメンバー
GK 33
山内 康太 |
GK 18
ヨッツァポン ティエンダー |
DF 2
松田 陸 |
DF 14
チティパット テンクラーン |
DF 4
山本 英臣 |
DF 25
スポーン ピナガタフォー |
DF 5
蓮川 壮大 |
DF 55
タワチャイ インプラコーン |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
MF 4
レオン ピチャヤ ジェームズ |
MF 10
長谷川 元希 |
MF 6
ピーラドル チャムラサミー |
MF 71
中村 亮太朗 |
FW 7
ニコラオ ドゥミトル |
FW 11
松本 孝平 |
FW 95
セクサン ラトリー |
FW 19
宮崎 純真 |
|
FW 28
水野 颯太 |
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FW 30
クリスティアーノ |
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FW 44
内藤 大和 |
監督
篠田 善之 | アーサー パパス |
スタッツ
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11 | シュート | 10 |
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5 | GK | 6 |
6 | CK | 8 |
8 | 直接FK | 16 |
1 | 間接FK | 2 |
1 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
試合開始日時 | 2023年10月04日(水) 19:00 |
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試合会場 | 国立競技場 |
主審 | アクロル リスクラエフ |
副審 | サンジャル シャユスポフ |
副審 | アリシェル ウスマノフ |
第4の審判員 | シュクリ フセイン アルフンフッシュ |
VAR | フィルダフス ノルサファロフ |
AVAR | アジズ アシモフ |
入場者数 | 11,802人 |
天候 | 雨のち曇、弱風 |
ピッチ状態 | 全面良芝 |
気温/湿度 | 22.6℃/75.0% |
試合総評
ACL グループステージ第2節 『 甲府 1-0 ブリーラム・ユナイテッド 』
『甲府がACL初勝利!!試合終盤に長谷川選手が値千金の決勝点!!』
ACLグループステージ第2節は甲府がホームにブリーラム・ユナイテッドを迎えての対戦となった。
ACL初のホーム戦を国立競技場で戦う甲府。甲府は直近のリーグ戦で勝利を収めプレーオフ圏内に返り咲き、良い形でACLを迎えた。厳しい日程の中だが勢いを保ち続けるためには好都合だ。
対するブリーラムはリーグ2連覇中のタイの強豪。ACLグループステージ第1節で勝利を挙げているチームに対して甲府がどのような戦いを見せるか非常に楽しみだ。
試合が始まると拮抗した展開となる。セットプレーで迫力のある攻撃を見せるブリーラムに対してハイプレスから速攻を仕掛ける甲府という展開でお互いチャンスを作るもノーゴール。後半もお互いチャンスを作るもなかなか得点が生まれない時間が続いたが、アディショナルタイム直前に甲府の背番号10を背負う長谷川選手が値千金の決勝ゴールを決めて勝利した。甲府のACL初ゴールは初勝利に繋がる大きなゴールとなった。
今節を振り返る。
ヴァンフォーレ甲府が国立競技場をホームにして迎えるAFCチャンピオンズリーグ第2節。対戦相手はタイ国内ではトップ中のトップクラブであるブリーラム・ユナイテッド。
VF甲府の試合前の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:マイケル ウッド選手。CB:神谷選手、井上選手。SB:三浦選手、関口選手。ボランチ:林田選手、佐藤選手。トップ下:飯島選手。SH:武富選手、ジェトゥリオ選手。ワントップ:ピーター ウタカ選手の布陣。9/30に行われたJ2リーグ37節からは9名の変更。サブにはMAX12名を登録し、クリスティアーノ選手や長谷川選手といったレギュラー陣に加え、内藤大和選手、水野選手といった若手も控える。
アウェイのオーストラリアで行われたVF甲府のACL初戦は、メルボルン・シティに対して試合開始直後から速い寄せとプレスで相手を押し込み、複数回のゴールチャンスを作るも惜しくもスコアレスドロー。得点こそは奪えなかったものの、アジアの舞台でVF甲府がしっかり戦えることを証明した一戦だった。今回対戦するブリーラム・ユナイテッドがどのようなレベルのチームなのかは対戦してみないと分からないが、初戦で見せたようなアグレッシブさを試合開始直後から発動し、VF甲府の歴史に残る「ACLでの初勝利」を甲府のファン・サポーター以外にも応援に駆けつけてくれた多くの人々の前で、そして国立競技場で掴みたい。
試合展開としてはVF甲府が自分達らしく「堅守速攻」を前面に押し出して戦えるかに注目したい。甲府のACLでの初勝利がかかる一戦が始まる。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。小雨の国立競技場。キックオフ直後はブリーラムが前に出てくる時間が多かったが、次第に甲府がボールを持ってブリーラム陣内に押し込む時間が長くなった。
甲府はビルドアップから組み立てて、中央や時にサイドから押しあがる。相手への寄せも速く高い位置でボールを奪う場面もあったが、ゴール前でのパス精度や選手間の意思統一が取れず、なかなかシュートまで持ち込めない。
逆にブリ―ラム前線のスパチャイ選手、シェイダエフ選手、ドゥンブヤ選手に仕掛けられて、何度かゴール前で危ないシーンを作られるが、甲府DF陣が踏ん張ってゴールを守った。
国立に他サポからの甲府を鼓舞するチャントが響く中で、なかなかブリーラムのゴール前に近寄れない甲府だったが、40分に武富選手が左サイドから仕掛けてゴールエリア手前でゴール前に浮き球を送る。手前に入っていたウタカ選手には繋がらず、ファーサイドにもう一人誰か入って来ていれば・・・というシーンだった。
ブリーラムに連続でCKを与えるシーンもあったがアラートを高めてゴールを守る甲府。あとは前線でスピーディーな攻撃が展開できればという前半はスコアレスで折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
多くのファン・サポーターが駆けつけてくれたことを感謝したい。クラブや色々な人が(国立競技場での開催を)準備をしてくれたことが嬉しい。それに応じたい、応じようと選手を送り出した。自分たちの思い描いた展開にならなかったが、選手はどういう形でもいいので勝ち点3を持ち帰ろうと向き合ってくれた。VF甲府にとって歴史的な1勝。次はグループステージ突破を全員で叶えたい。
■質疑応答
■山梨県出身の監督がACLで勝ち点3を初めて取った意義は?
私達はディヴィジョン2で戦っていますが、去年の選手、スタッフの頑張りで天皇杯で優勝し、ACLの出場権を取りました。ACLにみんなで向き合って、タフな戦いしている、その指揮を取れている事が嬉しい。VF甲府はどこに向かっていくのかを示さないといけない。J2でもできることを選手は示してくれた。ただ、クオリティを上げないと難しい戦いは続く。選手とサッカーに向き合って前進していきたい。
■他のクラブのファン・サポーターも応援してくれたことについてはどう感じていますか?
クラブだけでなく色々な人が告知してくれた。VF甲府は国立競技場で戦うことで他のクラブのファン・サポーターも来てくれて心強かった。日本を代表してACLに出る以上、誇りを持ってそれを示そうと選手と話しました。
■長谷川選手のゴールが決まったときは篠田監督も一緒になってゴール裏のサポーターの方に走りましたね。
展開的に引き分けかなぁいうことやカウンターで危ない場面もあると考えていましたが、ゴールが決まって頭の中が真っ白になって長谷川元希選手のところに行こうとしましたが、ドクターやトレーナーに抜かれて自分のスプリント能力のなさに愕然としました(笑)。
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