GAME
試合結果
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選手交代
46分
荒木 遼太郎→ 鈴木 優磨
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66分
飯島 陸→ 長谷川 元希
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56分
名古 新太郎→ 樋口 雄太
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66分
松本 孝平→ ピーター ウタカ
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56分
藤井 智也→ 仲間 隼斗
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66分
山本 英臣→ 品田 愛斗
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99分
垣田 裕暉→ 土居 聖真
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75分
武富 孝介→ 蓮川 壮大
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114分
佐野 海舟→ 松村 優太
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85分
関口 正大→ 須貝 英大
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114分
広瀬 陸斗→ 関川 郁万
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96分
宮崎 純真→ ジェトゥリオ
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警告・退場
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スターティングメンバー
GK 31
沖 悠哉 |
GK 21
渋谷 飛翔 |
DF 22
広瀬 陸斗 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 55
植田 直通 |
DF 22
野澤 陸 |
DF 3
昌子 源 |
DF 23
関口 正大 |
DF 2
安西 幸輝 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
MF 25
佐野 海舟 |
MF 6
小林 岩魚 |
MF 21
ディエゴ ピトゥカ |
MF 8
武富 孝介 |
MF 15
藤井 智也 |
MF 24
松本 凪生 |
MF 30
名古 新太郎 |
FW 11
松本 孝平 |
FW 10
荒木 遼太郎 |
FW 15
飯島 陸 |
FW 37
垣田 裕暉 |
FW 19
宮崎 純真 |
サブメンバー
GK 29
早川 友基 |
GK 33
山内 康太 |
DF 5
関川 郁万 |
DF 2
須貝 英大 |
MF 8
土居 聖真 |
DF 5
蓮川 壮大 |
MF 14
樋口 雄太 |
MF 10
長谷川 元希 |
MF 27
松村 優太 |
MF 17
品田 愛斗 |
MF 33
仲間 隼斗 |
FW 77
ジェトゥリオ |
FW 40
鈴木 優磨 |
FW 99
ピーター ウタカ |
監督
岩政 大樹 | 篠田 善之 |
試合総評
天皇杯3回戦 『 鹿島 1-1 甲府(PK 鹿島 10-11 甲府) 』
『長い戦いとなった天皇杯3回戦。2巡目まで続くPK戦の末、甲府が再び強豪鹿島を撃破!』
天皇杯3回戦の甲府は昨年撃破したJ1の強豪鹿島と対戦。リベンジに燃える強豪に甲府がどう立ち向かうか注目が集まる。前回の対戦では宮崎選手が裏に抜け出し決めたゴールが決勝点でジャイアントキリングを達成。対する鹿島は、おそらくかなり意識している相手になる。両者ともタイトなスケジュールの中で臨む一戦。チームとしての総力が求められる。
試合は、またしても甲府が先制点。しかし鹿島も意地を見せ同点に追いつくと決着は付かず、最終的にPK戦へ。なんと2巡目までキッカーが回る長期戦となったが、最後に鹿島失敗の後、ジェトゥリオ選手がしっかりと決め切り、甲府が勝利。またしてもジャイアントキリング達成でリベンジを許さずといった結果に終わった。
今節を振り返る。
甲府の予想フォーメーションは4−2−3−1。GK:渋谷選手。CB:マンシャ選手、野澤選手。SB:関口選手、小林選手。ボランチ:山本選手、松本凪選手。トップ下:飯島選手。SH:宮崎選手、武富選手。ワントップ:松本孝平選手の布陣。甲府はリーグ戦から中2日ということで関口選手以外、10人を入れ替えで臨む。まさに総力戦である。
昨年の天皇杯で破ったJ1の強豪鹿島が再び甲府の前に立ちはだかる。昨年に引き続き、J1の鹿島対J2の甲府といった構図。ディフェンディングチャンピオンではあるものの、もちろん勝利すればジャイアントキリングだ。甲府はリーグ戦で出場機会が少ない選手が多く見られるも、連戦の中でこのメンバーで戦うしかない。再びJ1鹿島相手にどんな試合を見せてくれるか、非常に楽しなゲームだ。
《前半》
甲府のキックオフで試合スタート。
序盤はJ1鹿島が試合のペースを握る。セカンドボールを回収できない甲府は後手に回る展開になる。
しかし、前半10分にハイプレスからこの試合初めてのチャンスを作ると、甲府イレブンが少しずつ自信を取り戻した。
26分にはCKの流れから小林選手の速いクロスは、触ればゴールといったチャンスも作った甲府。J1の強豪鹿島と同等に渡り合う。
しかし結局前半はスコアレス。甲府は守備では堅いブロックを敷き、攻撃では速攻を狙う姿勢を見せ続け、得点こそなかったがやりたいことができた前半となった。
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試合終了後 監督記者会見
本当にホームでどの相手に対しても負けない負けたくないという強い気持ちを持って望んだゲームで、選手たちはが非常に謙虚に真摯にサポーターの力を借りて、勝利することが出来たと思います。試合の方はなかなか難しいクオリティがあってスピードがあって強さがある中で、自分たちもそれに負けない攻守の切り替えだったりとか、スペースを見つける。そういう動きはいくつか見せれたのかなというふうに思います。ただ、少し後半セットプレーから点を取ってから押し込まれる時間が長く、そこをうまく回避することができなかったというのは反省点ありますけれども粘り強く、延長戦も入って、PKも非常にみんな強い気持ちを持ってやってくれたと思います。天皇杯一発勝負なんで、我々は目指している次のステージに行くことを決められたというのは、なによりですけれども、この3日間しっかりリカバリーとリーグ戦にに頭を切り替えてまた準備をしたいなと思っています。
Q:かなり選手を入れ替えた中で、相手はリーグ戦の主力が並ぶ中で、しっかりと先制も出来て前半なんかはボールも握る時間も作ってしっかりと戦えていたかなと思いますが、今日出たメンバーでこの結果を得られた意義を聞かせてください。
A:本当に日頃からしっかりと彼らもトレーニングをしていて、今日は自信を持って送り出しましたし、そのパフォーマンスも見せてくれていました。私の方でもっと90分で終わらせるような戦い方が出来れば良かったんですけれども、そういうのも含めてみんなで乗り越えたというのは、今日スタートのメンバー或いは、マサ(関口選手)なんかはずっと出ずっぱりなんですが、きちっと役割を果たして全員で乗り越えたというのは、本当に良かったと考えています。
Q:試合の中でシステムを3枚に変えたりというところは、タイミングを含めて試合を見ながらどう考えていましたか?
A:ちょっとそれをするのに早いなと思っている間に失点をしてしまったので、もしかしたら彼らの中で少しスペースが出来ていたのを感じて下がってしまったというのは反省なんですけれども、でもこれはその中でもやっぱりもう後5分、10分耐えれば更にスムーズにゲームを終わらせられたと思うんだけれども、やっぱり鹿島は力があるし、変わってくる選手もすごくスピードがあってクオリティの高い選手だったので、苦労しましたけれども、何はともあれ結果なので、我々が次のステージに進むというこの結果を求めて今日走った訳なので、反省するところはしっかりして次に向けたいと思います。
Q:PKのキッカーの順番はどう決めたんですか?
A:僕が決めました。6番目まで決めました。あとは自分たちで決めろと。
Q:13人目までいく形でしたが、見ながらどういう気持ちでしたか?
A:ちょっと覚えていないです、、。良かったです。これで決めればというのもありましたけれども、それでも崩れずに(渋谷)飛翔もしっかりゴールマウスに立ったし、変わって2回目蹴る人も大変だったと思うんですけれども、強い気持ちを持って自信を持って選手を送り出したので、良かったです。
Q:J1のカテゴリーという中でも鹿島というある種、特別なクラブ相手にこういう形で勝てたという意味。勿論、天皇杯を取ってはいますけれども、今年も勝てたという意味はどう捉えていますか?
A:やはり私たちがJ1で戦うという事を考えれば、やはり2点目を取る事だったりとかもう少しスピード感、クオリティというのは必要になってくると思うんですけれども、鹿島という本当に強いクオリティのあるチームで非常に嫌だったんですが、これに自信を持ってリーグ戦に臨みたい。勿論、天皇杯も来ますけれども、まずは次のリーグ戦に私たちは一生懸命努力したいなと考えています。
Q:次の天皇杯の相手はヴィッセル神戸という事ですが、いかがですか?
A:また更にクオリティの高いチームで2トップは強烈だし、どの選手も非常にレベルの高い選手なので、私たちはしっかりとチャレンジしたい。スペースを与えず、粘り強く。ただサッカーですので必ずチャンスはあるし、また全員で強い気持ちを持ってゲームに臨みたいという事を考えます。
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