GAME
試合結果
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選手交代
62分
西野 太陽→ エウシーニョ
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62分
武富 孝介→ 鳥海 芳樹
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62分
坪井 清志郎→ 森 海渡
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62分
品田 愛斗→ 佐藤 和弘
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81分
柿谷 曜一朗→ 髙田 颯也
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73分
小林 岩魚→ 野澤 陸
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81分
森 昂大→ 長谷川 雄志
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73分
ピーター ウタカ→ 三平 和司
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90分+4
杉本 太郎→ 渡 大生
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81分
ジェトゥリオ→ 宮崎 純真
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警告・退場
82分
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スターティングメンバー
GK 1
ホセ アウレリオ スアレス
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GK 1
河田 晃兵 |
DF 26
森 昂大 |
DF 5
蓮川 壮大 |
DF 3
石尾 崚雅 |
DF 23
関口 正大
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DF 4
安部 崇士 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
MF 7
白井 永地
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MF 6
小林 岩魚
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MF 39
西野 太陽
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MF 8
武富 孝介
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MF 10
杉本 太郎
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MF 10
長谷川 元希 |
MF 30
坪井 清志郎
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MF 16
林田 滉也
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MF 24
西谷 和希
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MF 17
品田 愛斗
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FW 8
柿谷 曜一朗
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FW 77
ジェトゥリオ
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FW 15
棚橋 尭士 |
FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 21
田中 颯 |
GK 21
渋谷 飛翔 |
DF 13
長谷川 雄志
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DF 4
山本 英臣
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MF 18
エウシーニョ
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DF 22
野澤 陸 |
MF 17
髙田 颯也 |
MF 18
鳥海 芳樹 |
MF 33
中野 桂太
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MF 26
佐藤 和弘
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FW 16
渡 大生 |
FW 9
三平 和司
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FW 9
森 海渡
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FW 19
宮崎 純真
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監督
ベニャート ラバイン | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田生命J2第27節 『 徳島 1-2 甲府 』
『連戦を終えリフレッシュした甲府イレブンが躍動!混戦の上位争いの中、大きな勝利!』
J2リーグ第27節の甲府はアウェイで徳島と対戦。甲府は前節0−3の完敗という結果に終わってしまったが、7連戦の最後の試合だったということもあり、コンディションに不安があったのも事実。今節はリフレッシュした状態で挑める中、結果が求められる状況で連敗は許されない。
対する徳島も、6戦未勝利と低迷中。両者とも嫌な流れを引きずりたくはない状況で、内容より結果にこだわっていきたい試合となる。
そんな両者の試合は、順位から見ても優勢な甲府のペースで試合が進む。前半得点こそなかったものの決定的なチャンスを作っていた甲府が、後半に長谷川選手のゴールで欲しかった先制点をもぎ取ると、更にPKを獲得した甲府は長谷川選手がしっかりと決め切り2点をリード。
そこから逃げ切り体制に入った甲府は1点を返されるも最後まで1点のリードを守り切り、大きな勝利を手に入れた。
今節を振り返る。
日程的にもハードだった7連戦から中5日開けて行われる第27節。VF甲府はアウェイで徳島ヴォルティスと対戦する。
試合前のVF甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。CB:マンシャ選手、蓮川選手。SB:小林選手、関口選手。ボランチ:品田選手、林田選手。トップ下:長谷川選手。SH:武富選手、ジェトゥリオ選手。ワントップ:ピーター ウタカ選手の布陣。前節からの変更は3名で左SBに小林選手、CBにマンシャ選手、左SH武富選手が選出された。
7連戦の最終戦となった前節の群馬戦では、9分に先制されると後半にも2失点を許し0-3で敗戦。決定機は幾度となくあったものの、フィニッシュ部分での精度や身体を張った守備の「あと一歩」という部分では少なからず連戦疲れも見えた試合だった。先制されると展開が苦しくなるのは今節の徳島も同じで、先制することが勝利のカギを握るものと思われる。篠田監督は「ワイドの選手とFWやトップ下が(プレスを掛ける)タイミングを合わせること」を「アグレッシブに」していきたいと話す。
まだまだ混戦の上位争いで気を抜けない状況が続いているが、ここで踏ん張れるかが今後の自動昇格圏内入りにも繋がってくるだけに、目の前の一勝に全力で挑む試合となる。
《前半》
徳島のキックオフで試合開始。
序盤から甲府がペースを掴む。相手のビルドアップに対して積極的なハイプレスをしたり、左SBに入った小林選手のアーリークロスなどで徳島を自陣内に押し込む。
飲水タイム終了後の26分に甲府に決定機が訪れる。縦パスがウタカ選手に通り、長谷川選手がゴール右手前に入れたボールに走り込んだウタカ選手がシュート。だがボールを枠内に流し込めない。29分には小林選手が供給したグラウンダーのボールがゴール右手前に流れてきた所をジェトゥリオ選手がシュート。だがボールはクロスバーを叩いてラインを割ってしまう。33分にも徳島のゴールに迫るシーンがあったがここでもボールを枠内に飛ばせずにゴールを奪えない。
甲府が押し込む展開が続いたが、前半試合終了間際の45分に徳島に決定機。右サイドからの精度の高いクロスを坪井選手にヘディングされてしまうが、正面でGK河田選手がブロック。ボールがこぼれたがすぐさまキープしてゴールを割らせない。GK河田選手のスーパーセーブに助けられた。
押し込んだもののゴールが遠い甲府、押し込まれたものの1本の精度の高いクロスでチャンスを掴んだ徳島の前半だった。
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試合終了後 監督記者会見
キックオフから全員がゲームに向き合っていい圧力をかけてフィニッシュまで行けていた。ここ数試合決定機を外していることを反省しないといけない。0−0で後半にリセットして相手にいい選手がいる中で確実に点を取って突き放してゲームを進めることができたことがよかった。ただ、最後のアディショナルタイムの失点は反省しないといけない。3点目のチャンスがあって、確実にゴールに流し込めればよかった。遠いアウェーまでたくさんのファン・サポーターの皆さんが来てくれて心強かった。全員で同じ方向を向いて進みたい。
■質疑応答
■後半相手が勢いを持ってきたときに耐えられたことについて
徳島の圧力があって、嫌なところにボールをつけてきたが自分たちの距離感はできていた。奪って相手が前掛かりになってスペースができていた。元希が決める前もチャンスがあった。元希の推進力とターンの技術やウタカへのサポート、彼が起点になった。久しぶりのゴールを取れたことは自信になると思う。スコアという意味で。アシストも追求してほしい。
■三平選手が入ってエネルギーが増加したと感じました。
疲れもあったし、ウタカを残して置けばカウンターもあるが、中を閉じて連続してプレスに行ってほしいので三平を入れた。
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