GAME
試合結果

FC町田ゼルビア
試合終了
3-3

ヴァンフォーレ甲府
37分 藤尾 翔太 41分 宇野 禅斗 90分+7 宇野 禅斗 |
2 | 前半 | 1 |
26分 飯島 陸 82分 関口 正大 90分+2 ジェトゥリオ |
1 | 後半 | 2 |
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選手交代
85分
ミッチェル デューク→ 沼田 駿也
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59分
飯島 陸→ 松本 孝平
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85分
翁長 聖→ 太田 宏介
|
59分
宮崎 純真→ 武富 孝介
|
89分
下田 北斗→ 安井 拓也
|
71分
松田 陸→ 関口 正大
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90分+2
奥山 政幸→ 鈴木 準弥
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71分
長谷川 元希→ 山本 英臣
|
81分
クリスティアーノ→ ジェトゥリオ
|
警告・退場
52分
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|
76分
|
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スターティングメンバー
GK 23
ポープ ウィリアム
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GK 21
渋谷 飛翔 |
DF 2
奥山 政幸 |
DF 2
松田 陸 |
DF 14
チャン ミンギュ
|
DF 5
蓮川 壮大
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DF 34
藤原 優大 |
DF 13
三浦 颯太 |
DF 22
翁長 聖 |
DF 49
井上 詩音
|
MF 27
平河 悠 |
MF 10
長谷川 元希
|
MF 16
宇野 禅斗
|
MF 24
松本 凪生
|
MF 18
下田 北斗
|
MF 71
中村 亮太朗 |
MF 7
荒木 駿太
|
FW 15
飯島 陸
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FW 25
藤尾 翔太
|
FW 19
宮崎 純真
|
FW 15
ミッチェル デューク
|
FW 30
クリスティアーノ |
サブメンバー
GK 42
福井 光輝
|
GK 31
マイケル ウッド |
DF 6
太田 宏介 |
DF 4
山本 英臣
|
DF 43
鈴木 準弥
|
DF 23
関口 正大
|
MF 19
稲葉 修土 |
MF 8
武富 孝介
|
MF 41
安井 拓也
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MF 17
品田 愛斗
|
MF 39
バスケス バイロン
|
FW 11
松本 孝平
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FW 9
沼田 駿也 |
FW 77
ジェトゥリオ
|
監督
黒田 剛 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田生命J2第38節 『 町田 3-3 甲府 』
『試合終盤の劇的な展開も結果は両者痛み分けのドロー』
J2リーグ第38節の甲府はアウェイで首位の町田と対戦。今シーズン長い間首位をキープする強敵との対戦だがプレーオフ進出争いのためにも勝利が欲しい。
甲府はミッドウィークにACL初勝利を収め勢いに乗る。勝ち切れない試合が続いた甲府だったが、少しずつ勝利をもぎ取る試合が増え、逆に7試合負けなしとポジティブな結果となってきている。スケジュール的にコンディション面では不安があるものの、この勢いは相手に脅威となるだろう。
そして試合は甲府が先制、飯島選手がACLで見せた良いパフォーマンスを継続し今季初ゴールを挙げた。しかし町田に首位の力を見せつけられる。町田に前半のうちに逆転され、後半を迎える。後半はお互い譲らない展開の中、試合終盤に差し掛かったところで途中出場のキャプテン関口選手が同点ゴール。そしてアディショナルタイムにはジェトゥリオ選手が劇的な逆転ゴール。これで勝利あったかと思われた甲府だったが、ドラマは終わりではなかった。試合終了直前に同点ゴールを町田が決め、甲府にとっては嬉しくないドラマチックな試合となってしまった。
首位相手に惜しい試合はしたものの、選手やチームにとっては痛いドローだった。今節を振り返る。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
甲府がいいスタートを切った序盤。右SHの宮崎選手や左SBの三浦選手もエリア内に走り込むシーンも見られ、甲府ペースで進むかと思われたが、徐々に流れは町田に傾いた。ロングパスで甲府のDFライン付近にボールを入れてくることで甲府のDFラインが下がり気味になったり、中央からパスを繋いで押し込まれる展開になった。
だが甲府が26分にワンチャンスを決めて先制する。長谷川選手から相手DFライン裏へのスルーパスが入り、これに走り込んだ飯島陸選手は寄せてきた相手DFを躱してシュート。飯島選手が少し浮かしたシュートにGKウィリアム選手が触るも、ネットを揺らした。飯島選手にとっては嬉しい今季初ゴールとなった。
先制したことで甲府にペースが戻るかと思われたが、その後もペースを握ったのは町田だった。町田のハードな寄せにパスが繋がらず、パスの精度も上がらない。また町田の中盤に対しのプレスが効かず、中盤から繋がれて押し込まれる展開になってしまった。
そして37分に町田に同点弾が生まれてしまう。エリア内の右からミッチェル デューク選手がゴール前に折り返しで入れたボールをクリアしきれず、そのボールを藤尾選手に押し込まれてしまった。さらに41分には中盤からのパスを起点に左サイドを平河選手に抜かれてしまい、ゴールニアに入れられたアーリークロスを宇野選手にダイレクトボレーで合わせられて逆転されてしまった。
町田のハードなプレス、ゴール前でのスピーディーな展開に後手を踏む甲府の対応のまま、前半終了のホイッスル。相手の出方に対しての対応が求められる後半になる。
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試合終了後 監督記者会見
結果として引き分けてしまい悔しい思いをしてしまった。先制して上手くゲームをコントロールしたが、長いボールのセカンドの拾い合いを制されてひっくり返されたことは反省点。そこから気持ちを持ち直してひっくり返したことは評価したい。我々は勝ち点3を欲しかったが結果を受け止めて前向きに次に向かいたい。みんなプレッシャーがある中でよく走ってくれた。足りないところはあるがよくやってくれた。顔を上げて次に向けて立ち位置を見つめ直してやりたい。
■質疑応答
■交代で入った選手が点を取って勝ち点に繋げたことは総力ですね。
システムを変えたり相手の状況を見極めていった。出力も上がった。フィニッシュのところは上手くいかないところもあった。しかし、全員の総力が合わさって勝ち点1を手にした。
■山本選手を投入してからの3バックの狙いは?
アタックのときにSBを高い位置を取らせるため。リードされていたので武富選手、ジェトゥリオ選手を中に絞らせるために山本選手を投入しました。
■ACLとリーグ戦を並行して戦っているプラスは?
大きくプラスに働いています。緊張感の中、アジアを代表して戦いホームで勝てたことはチームのプラスになっている。出場時間が短くてもみんなしっかり準備してくれている。
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