GAME
試合結果
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選手交代
76分
齋藤 学→ 氣田 亮真
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62分
三平 和司→ 山本 英臣
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76分
中山 仁斗→ ホ ヨンジュン
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62分
宮崎 純真→ 鳥海 芳樹
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84分
長澤 和輝→ 鎌田 大夢
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79分
松本 凪生→ 林田 滉也
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90分+1
エヴェルトン→ フォギーニョ
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86分
クリスティアーノ→ ピーター ウタカ
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90分+1
松崎 快→ 中島 元彦
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警告・退場
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スターティングメンバー
GK 33
林 彰洋
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GK 21
渋谷 飛翔 |
DF 4
蜂須賀 孝治 |
DF 5
蓮川 壮大 |
DF 5
若狭 大志
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DF 2
松田 陸 |
DF 3
福森 直也 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
DF 41
内田 裕斗
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MF 6
小林 岩魚
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MF 37
長澤 和輝 |
MF 10
長谷川 元希
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MF 6
エヴェルトン |
MF 24
松本 凪生
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MF 26
松崎 快
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MF 71
中村 亮太朗 |
MF 19
齋藤 学 |
FW 9
三平 和司
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FW 9
中山 仁斗
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FW 19
宮崎 純真
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FW 11
郷家 友太
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FW 30
クリスティアーノ |
サブメンバー
GK 1
小畑 裕馬 |
GK 33
山内 康太 |
DF 15
菅田 真啓
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DF 4
山本 英臣
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MF 18
氣田 亮真 |
DF 23
関口 正大
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MF 32
鎌田 大夢
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MF 8
武富 孝介
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MF 35
フォギーニョ
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MF 16
林田 滉也
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FW 7
中島 元彦 |
MF 18
鳥海 芳樹 |
FW 88
ホ ヨンジュン |
FW 99
ピーター ウタカ |
監督
堀 孝史 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田生命J2第33節 『 仙台 0-0 甲府 』
『体を張った守備でゴールを守り切ったが、得点が奪えずスコアレスドロー』
J2リーグ第33節の甲府はアウェイで仙台と対戦。残り10試合となった今シーズンだが、甲府は足踏み状態が続いている。それでもプレーオフ圏内までは勝ち点差は3ポイントであり、1試合で返り咲きを狙える立ち位置で、2連敗中の甲府は前節から5人を入れ替えて今節の勝利に挑んだ。
試合の主導権を握るのはホームの仙台、カウンターを狙う甲府といった構図で進んでいく。しかし甲府はカウンターでスピードのある攻撃ができず苦しい展開となってしまった。相手の攻撃に対して体を張って守った甲府だが、肝心の得点が奪えずスコアレスドロー。勝ち点1を両者分け合う形となった。
甲府はリーグ戦6試合勝利なし。厳しい流れは続くが切り替えて次節ホーム戦に挑みたい。
今節を振り返る。
第33節。ヴァンフォーレ甲府は宮城県のユアテックスタジアム仙台に乗り込み、12位のベガルタ仙台と対戦。
試合前の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:渋谷選手。CB:マンシャ選手、蓮川選手。SB:小林選手、松田選手。ボランチ:中村選手、松本凪生選手。トップ下:三平選手。SH:長谷川選手、宮崎選手。ワントップ:クリスティアーノ選手の布陣。前節からの変更は5名。7/12の天皇杯3回戦以来のスタメン起用となったGK渋谷選手、松本凪生選手のほか、宮崎選手、小林選手、マンシャ選手が仙台戦に挑む。
直近5試合を1分4敗とし浮上のきっかけが掴めないVF甲府。前節の山口戦も試合終了間際に相手に決勝弾を決められて2-3で惜敗。先制されて追いつくという厳しい状況ながらも2度追いついたまでは良かったが、何度かあった決定機を決めきれなかったこと、守備では相手へのプレッシングがハマらず、自由にやらせてしまった部分もあり、今節までの一週間でどこまで改善されているのかを注視したい。
今節でリーグ戦もラスト10に突入。上位争いはさらに激しさを増すが、VF甲府はまだまだプレーオフ圏内入りを狙える立ち位置であり、今までの嫌な流れを断ち切るためにも今節は「勝利」を掴みたい。試合終了のホイッスルが鳴るまで「勝利」への気持ちを見せて戦い抜ける甲府イレブンの姿に注目したい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
序盤から仙台は甲府のビルドアップに対してプレスを掛けに来ていたが、甲府は自陣に押し込まれてきてからプレスを掛けに行く状況で、必然と仙台がボールを握る時間が長くなる。
中央部分をコンパクトに守備している甲府に対して仙台もなかなかボールの入れどころがない状況で、「仙台にボールを持たせている」とも言えるが、甲府はボールを奪ってもセカンドボールを繋げず、なかなか攻撃に展開できない。
堅守速攻を見せたい甲府だったが、仙台も帰陣がはやくゴール前を固めてしまうためチャンスが作れない。ゴールの可能性があった場面と言えば、13分の松田選手からのアーリークロスに走り込んだ宮崎選手と、39分に小林選手からの精度の高いアーリークロスに走り込んだ三平選手のヘディング。
アディショナルタイム2分の中でも甲府にカウンターのチャンスがあったが、攻撃陣が前に上がってこないため結局攻撃をかけられない。
前半は仙台も攻め手を欠き0-0のスコアレスで終了。後半の攻撃陣の奮起に期待がかかる。
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試合終了後 監督記者会見
難しいゲームになったがアウェーで勝ち点1は少しポジティブとして考えたい。準備したことを出せた場面もあった。前半停滞した中で我慢強くゲームを進めることができた。後半、途中でシステムを変えてギアが上がるようにした。守備で課題も見えたが手堅く勝ち点を積み重ねるために、勝利するために積み重ねたいと思います。
■質疑応答
■相手のペナルティエリア内に侵入することが少なかったですね。
前半特にですが、中盤のラインでボールを奪ってからボランチが顔を上げたときに前線が張るような…分断された時間が長く続いて相手のアンカーの横で受ける事ができなかったのでボックスの侵入ができなかった。単調な攻撃が見られたのは反省点。ビルドアップでもCBの間にボランチが降りてCBがもう少し広がると我々のSBがいい位置でボールを受けられたと思うので修正したい。
■勝ち点3を取るために必要なことは?
もちろん勝ち点3を取るためにこの地に来ている。もう少し積極的に、アグレッシブなところが見せられなかったことは前半の反省点。失点を恐れてというところはあったと思う。失点が続いている中で勝ち点1をポジティブに捉えられるか。次にチャレンジしたい。
■守備でエネルギーを使って攻撃で使うエネルギーが残ってなかったという面はありますか?
アタックで少し単調な動きが見えて…仙台はピッチを広く使う相手で、我々は4枚でスライドすることで相手のCBへの制限が緩くならざるを得なかった。我々は昇格のために勝ち点3が必要だけど、失点が続く中で彼らの意識としてはよくやったと思います。交代選手を含めて少ないチャンスをモノにできればよかった。前向きに考えたいと思います。
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