GAME
試合結果
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選手交代
46分
ジェトゥリオ→ 武富 孝介
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62分
佐藤 亮→ 北川 柊斗
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61分
鳥海 芳樹→ 三平 和司
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62分
川本 梨誉→ 平松 宗
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61分
関口 正大→ 小林 岩魚
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80分
川上 エドオジョン 智慧→ 田頭 亮太
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69分
林田 滉也→ 佐藤 和弘
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80分
風間 宏希→ 内田 達也
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80分
品田 愛斗→ 宮崎 純真
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87分
山中 惇希→ 白石 智之
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警告・退場
33分
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90分
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90分+1
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スターティングメンバー
GK 1
河田 晃兵 |
GK 21
櫛引 政敏 |
DF 2
須貝 英大
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DF 5
川上 エドオジョン 智慧
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DF 5
蓮川 壮大 |
DF 2
城和 隼颯 |
DF 23
関口 正大
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DF 36
中塩 大貴
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DF 49
井上 詩音
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DF 38
天笠 泰輝 |
MF 10
長谷川 元希 |
MF 15
風間 宏希 |
MF 16
林田 滉也
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MF 22
高橋 勇利也
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MF 17
品田 愛斗
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MF 17
山中 惇希
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MF 18
鳥海 芳樹 |
FW 7
川本 梨誉
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FW 77
ジェトゥリオ
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FW 10
佐藤 亮 |
FW 99
ピーター ウタカ |
FW 28
長倉 幹樹
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サブメンバー
GK 21
渋谷 飛翔 |
GK 42
石井 僚 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
MF 33
細貝 萌
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MF 6
小林 岩魚
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MF 6
内田 達也 |
MF 8
武富 孝介
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FW 29
田頭 亮太 |
MF 26
佐藤 和弘
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FW 14
白石 智之 |
FW 9
三平 和司
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FW 9
北川 柊斗 |
FW 19
宮崎 純真
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FW 23
平松 宗 |
監督
篠田 善之 | 大槻 毅 |
試合総評
明治安田生命J2第26節 『 甲府 0-3 群馬 』
『7連戦最後の試合を走り切った甲府イレブンだが0−3で完敗』
J2リーグ第26節の甲府はホームで群馬と対戦。遂に7連戦最後の試合となる甲府。リーグ戦直近2試合で9得点の攻撃陣が今節も爆発するか注目される。
甲府は水曜日に天皇杯3回戦でJ1鹿島をPK戦の末破り、勢いに乗る。しかし7連戦最後の試合となるだけに、疲労はもちろん気になるが、前回対戦で負けた相手にリベンジを果たしたい。
対する群馬はコンディション有利の中、前節勝利で流れを掴んでいるチームだけに難しい試合となった。前半に不意を突かれるミドルシュートで先制を許した甲府。更に後半に追加点を奪われると甲府はチャンスを多く作ったものの得点ならず、アディショナルタイムにも失点するとそのまま試合終了。
0−3の完敗で終わってしまった今節を振り返る。
7連戦の最終戦となる第26節。VF甲府はホームにザスパクサツ群馬を迎える。
試合前のVF甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。CB:蓮川選手、井上選手。SB:須貝選手、関口選手。ボランチ:品田選手、林田選手。トップ下:長谷川選手。SH:ジェトゥリオ選手、鳥海選手。ワントップ:ピーター ウタカ選手の布陣。25節からは1名変更でボランチに林田選手が抜擢された。
天皇杯の鹿島戦でPK対決の末に13人目で勝利を決めたことが記憶に新しいが、リーグ戦に目を向ければ24節では5得点、25節では4得点を決めて2連勝中。難しい相手に対して複数得点で撃破しており、今節対戦する群馬も攻守にハードワークしてくる難しい相手だが、前期に負けている借りをホームで返したい。
現在4位の甲府だが、勝利すれば2位浮上が見えてくる一戦だけに、強敵とは言えど気持ちを見せて勝ち切りたい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
序盤は群馬にペースを握られる。ビルドアップからボールを繋いで、ワイドに開いたサイドから切り込んできた群馬。甲府も対応するが、9分にペナルティエリア右手前でボールを受けた天笠選手へのプレスが一瞬遅れ、そのスキを突かれて天笠選手に右足を振られてしまい、先制されてしまった。
だがそこから甲府のイレブンが奮起する。徐々に群馬の選手へのプレスも早く強くなり、高い位置でボールを奪って攻撃に転じる場面が増えてきた。
16分には品田選手からの縦パスに反応したウタカ選手がうまく足元にボールを収め、前に出てきた相手GK櫛引選手も躱して無人のゴールにボールを流し込むが、わずかに軸足でボールをさわってしまい、うまく枠を捉えられず。甲府の決定機だった。
さらに20分には相手ペナルティエリア正面でセットプレーを獲得し、キッカー品田選手がゴール右上隅を狙ったシュートを放つがGK櫛引選手の好セーブに弾かれてしまう。38分にもCKのクロスに井上選手がヘディングするもGK櫛引選手にタッチされてクロスバーに弾かれてしまうなど、押し込むもののゴールが遠い。
立ち上がりは押し込まれる展開だったが、前半は甲府が押し込む流れで終了。1点ビハインドながら勢いを感じさせる甲府の攻撃だった。
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試合終了後 監督記者会見
沢山のサポーターに来て頂いた中で、ホームでこの結果というのはやはり頂けなかったなと反省をしています。ゲームの方ですが、ゲームの入りは非常に良くなかったです。ボールにアプローチに行くタイミングが最初から引いてしまった事が良くなかったなと。先制点を挙げられてしまったこと。そして自分たちが主導権を握りながら少し引き込んだ中で、引いた相手をなかなか崩せなかった。その中でカウンターを食らって失点をああいう形で重ねたというのは非常にゲームの流れ的にも良くなかったなと反省しています。この7連戦の最後の試合をみんなで何とか乗り切りたかったんですが、もう済んでしまったので頭の中と体をしっかりもう一度切り替えて、次に向けて準備していきたいと思います。
Q:入りの所で引いてしまったというのは、どういう所に要因があったのでしょうか。
A:3-2-5のような形で相手はビルドアップしてくる中でGKの長いボール、オフサイドポジションからそれで幅を取られて、セカンドボールを拾われたりという。そういう所を警戒しすぎて少し下がってしまったかなと。立ち上がり特に目立ったのは、ボールを奪ってからボールをロストすること。ボールを奪ってから2つ、3つしっかり繋げると彼らが下がるので、そういう時間をもっと早く作れれば良かったなというふうに思います。簡単にボールを下げたり、ミスが起きたり、そこは非常に立ち上がりが良くなかった。原因は、距離感だったり、いろいろ個人のところ、或いはグループの距離感。いろいろなことがあった中で、一つはやはり、守備のタイミング。引いてしまったっていうのが原因じゃないかなと思います。
Q:相手の先制点のシーンは甲府の右サイドに人を集めてというところで、逆サイドに持って行って相手の狙いの形というかで失点してしまったという事に関してはどう感じていますか?
A:そうですね。警戒していた部分でもあったのですが、。下げられてしまった中で、少しボールに対してボールホルダーに押し出すようなアプローチが出来なかった、その一瞬を振り切られたというのはちょっと良くなかったなと。良いシュートではあったんですが、防ぐことも出来たので反省しなくてはいけないと思います。
Q:最後の崩しの所、ニアゾーンを取っていくためであったり、もっとこういう所が必要だと感じる所はありますか?
A:中々、難しい事なんですけれども、簡単なようでゴール前にあれだけ人数を特にセンターバック2人と左のサイドバックをゴール前に並べて、ワイドを突いてきたところは下がって5枚のような守備、その中でやはりニアゾーンを取りに行くこと。或いは潜り込んで中に入って行く事というのは、少なかったしミドルシュートも、クロスの精度ももう少し迫力があっても良かったかなと。準備して上げるよ上げるよというタイミングだとどうしても、彼らは引いた守備というのが売りだと思うので、そこを中々崩せなかったなと。もちろんセットプレーとかいろいろなチャンス、決定機もあったので、全てが駄目だったという訳ではないので、良いところもしっかり引き出してあげて次に進めるようにしたいなと思います。
Q:天皇杯をああいう形で勝利をして、7連戦最後の試合という事で選手たちにはどう声掛けをして入りましたか?
A:普段と変わりはないですが、このゲームの重要性というのは選手たちもヒシヒシと感じながらプレーをしたと思いますが、サッカーですので良いところ、悪いところがまた出てきて、彼らには思い切ってプレーを使用という事を伝えながらやりましたが、失点、先制点というのはポイントになったのと、決定機を決め切るだったりという所で、少しチームが焦りだしたかなという部分はありました。ただ思い切ってやろうというのは、みんなに伝えていたので、それを言いながら準備しました。
Q:ハーフタイムの交代とセンターバックの右左のポジション変えの意図は?
A:まず武富を真ん中に置いたのは、真ん中に(ボールを)つけることで、彼らがまた更に絞る。それでサイドが空く。タケ(武富)は真ん中で非常に良いパフォーマスで、サイドも出来ますけども真ん中でのクオリティは相手も嫌がっていたので、そこで何とか打開したいということ。あと(蓮川)壮大を右にしたのは右の持ち上がりをスムーズにしたかったというのもあるし、ちょっと変化を加えたいというのも相手にどう出るかなというのも見たかったので、右、左を変えました。
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