GAME
試合結果
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選手交代
56分
ジェトゥリオ→ 三平 和司
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64分
河井 陽介→ 本山 遥
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76分
関口 正大→ 三浦 颯太
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73分
チアゴ アウベス→ 櫻川 ソロモン
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76分
鳥海 芳樹→ 武富 孝介
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73分
田中 雄大→ ステファン ムーク
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89分
長谷川 元希→ 荒木 翔
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85分
仙波 大志→ 高木 友也
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89分
佐藤 和弘→ 品田 愛斗
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85分
鈴木 喜丈→ 高橋 諒
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警告・退場
50分
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26分
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34分
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80分
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90分+6
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スターティングメンバー
GK 1
河田 晃兵 |
GK 1
堀田 大暉
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DF 2
須貝 英大
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DF 16
河野 諒祐
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DF 5
蓮川 壮大 |
DF 23
ヨルディ バイス
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DF 23
関口 正大 |
DF 5
柳 育崇
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DF 40
エドゥアルド マンシャ |
DF 43
鈴木 喜丈
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MF 10
長谷川 元希 |
MF 14
田中 雄大
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MF 16
林田 滉也
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MF 27
河井 陽介
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MF 18
鳥海 芳樹 |
MF 44
仙波 大志
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MF 26
佐藤 和弘 |
MF 22
佐野 航大
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FW 77
ジェトゥリオ |
FW 7
チアゴ アウベス
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FW 99
ピーター ウタカ |
FW 48
坂本 一彩
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サブメンバー
GK 21
渋谷 飛翔 |
GK 13
金山 隼樹 |
DF 13
三浦 颯太 |
DF 15
本山 遥 |
DF 49
井上 詩音
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MF 2
高木 友也
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MF 7
荒木 翔
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MF 42
高橋 諒 |
MF 8
武富 孝介
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MF 41
田部井 涼
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MF 17
品田 愛斗
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FW 8
ステファン ムーク
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FW 9
三平 和司 |
FW 18
櫻川 ソロモン
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監督
篠田 善之 | 木山 隆之 |
試合総評
明治安田生命J2第22節 『 甲府 0-0 岡山 』
『休養十分アグレッシブなプレーを見せたが、得点に繋がらずスコアレスドロー』
J2リーグ第22節の甲府はホームで岡山と対戦。甲府としては日程変更があり2週間ぶりの公式戦となった。休養としては十分、試合勘で多少の不安がある状態で臨む。
甲府は1試合未消化の状態で現在5位。勝てば3位まで順位を上げるチャンスがあり、ホームで確実に勝利を掴みたい。
試合が始まると、試合勘は問題なくアグレッシブな甲府イレブンの姿が見れた。試合を通してチャンスを作った甲府だが、なかなか得点まで結び付かず、スコアレスドローという結果に終わってしまった。
今節を振り返る。
ルヴァンカップの影響で第21節のジュビロ磐田戦がスキップされ、約2週間ぶりのリーグ戦となった第22節のファジアーノ岡山戦。今節よりヴァンフォーレ甲府は熾烈な7連戦に突入する。
試合前のVF甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。CB:マンシャ選手、蓮川選手。SB:須貝選手、関口選手。ボランチ:林田選手、佐藤選手。トップ下:長谷川選手。SH:ジェトゥリオ選手、鳥海選手。ワントップ:ピーター・ウタカ選手の布陣。前節の山口戦からの変更は2名で右SHに鳥海選手、左CBにマンシャ選手が選出された。
リーグ戦も折り返しを迎える中でプレーオフ圏内の5位につけるVF甲府。前節の山口戦では拮抗した展開になるも、後半に相手DFに退場者が出ると一気にペースを掴み4-0で完勝した。今回対戦する岡山は引き分けが11試合とリーグ最多。堅い守備とハードワークで粘り強く戦ってくる強豪だが現在2連敗中で今節の勝利には総力を挙げてくることが予想され、厳しい試合展開が予想される。
7連戦の初戦となる今節。この7連戦を戦い抜くにはチーム力が問われるが、今のVF甲府は誰が出ても戦える状況になってきており、上位進出に繋げるためにもチーム力を発揮して今節に勝利したい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。序盤から甲府がペースを掴む。ビルドアップからサイドに繋いで須貝選手や関口選手からゴール前にクロスが供給される場面が多くなった。
前半15分の甲府。関口選手のアーリークロスに飛び込んだ鳥海選手のシュートは、枠を捉えていたものの相手GK堀田選手の好セーブに弾かれてしまう。前半28分には相手DFへのプレスから高い位置でボールを奪い、左サイドに開いたジェトゥリオ選手からゴール前に折り返しのクロスが入りエリア内に味方がいたが合わせきれず。ゴールに近づくものの最後の部分をこじ開けられない。
甲府の守備の前に攻撃を抑えられていた岡山だったが、前半3分や20分にチアゴ アウベス選手がドリブルでゴールに向かってくる場面を作られるも、DF蓮川選手やマンシャ選手が身体を寄せてシュートに持ち込ませない。
試合は甲府がペースを握ったまま前半終了。シュート数は甲府が9に対し岡山は3。コーナーキックは甲府が6に対し岡山は0と、甲府が優位に立った前半だった。
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試合終了後 監督記者会見
ホームで勝ち点1というのは残念な気持ちもありますけれども、選手たちは相手に対して良いゲームが出来たし、締まったゲームだったのではないかなと思います。勿論、決定機を幾つか作った中でしっかりと決め切るとか、クオリティのところは課題が見えましたけれども、引き続き、あのような形をもっと多く作り上げること。また守備の方でもまたいくつかミスもありましたけれども、うまくみんながまとまって守備も出来たのではないかなと思います。前半は特に狙い通りというかうまく出来て、後半の立ち上がりは岡山のペースになったんですが、そのペースをしっかりと自分たちに引き寄せ戻すというのも、人を代えながら或いはしっかりとボランチにゲームを作ることを伝えながら出来たのではないかなと思います。ただ良い勢いを持って最後のパワーを使いたかったところで、怪我も出たりアクシデントが起きたので、この勝ち点1を次にしっかり繋げられるようにやっていきたいと思います。
Q:三平選手の惜しいヘッドだったりあと一歩の決定機もありましたが、ここから決め切るというところで考えると練習から詰めていきたいといころはどのようなところですか?
A:あのトップスピードの中でいかに合わせる事をしていくかというところと、最後キーパーが掻き出したところをもう1枚詰めに行くとか、あとは出し手と受け手だけにはならずにもう1枚絡めるような事が出来ると良いのかなと。中々簡単ではないですが、こういったことをしっかりと続けながらゴールを割れれば良いのかなと思っています。
Q:対岡山というところで選手たちに攻撃の部分で一番求めていたことはどんなところですか?
A:4-4-2で守備をしてくる形を岡山は取っていましたけれども、その2トップをうまく剥がす役割というのは、ボランチを含めてセンターバックもいくつか出来ていたのではないかなと思います。そこから先のサイドバックの持ち上がり、特に前半なんかは(須貝)英大はチャンスを多く作ったし、逆サイドのマサ(関口正大)も右サイドでアーリークロスを上げたりと、両サイドバックは非常にスピード感があって、ああいう形を岡山に対してはやろうというのはうまく出来ていた。あとは最後の中央の崩しの所では、もう少し縦パスに入れるタイミングをどうしていくのか。ダイレクト、3人目(の動き)というのは必要だったかもしれません。
Q:次、21節の磐田戦が中3日でありますが、そこに向けてどうやって行きたいですか?
A:毎回同じですが、目の前に来るゲームにしっかりと体の準備をしてみんなで臨めればと思います。あとはサポーターの皆さんの力も借りて選手と一緒に走ってもらえると嬉しいです。
Q:守備はゼロでしたが、その狙いがはまったところがありましたら教えてください。
A:2トップの組み合わせが誰で来るのかによって、岡山のやってくることは変わってくると思っていたんですが、チアゴ選手が出るという事はやはりああいう攻め残りのカウンターという部分では、少し危ない場面もありましたが、ボランチを含めてうまくやったんではないかなと思います。代わって入ってきた選手に対してもみんなしっかりと理解してうまく守っていたと思います。
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