GAME
試合結果
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選手交代
46分
遠藤 保仁→ 鹿沼 直生
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57分
佐藤 和弘→ 品田 愛斗
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57分
針谷 岳晃→ ドゥドゥ
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57分
ジェトゥリオ→ 三平 和司
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57分
大森 晃太郎→ 後藤 啓介
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67分
鳥海 芳樹→ 宮崎 純真
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67分
ファビアン ゴンザレス→ 金子 翔太
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89分
ピーター ウタカ→ 武富 孝介
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88分
松本 昌也→ ジャーメイン 良
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警告・退場
70分
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90分+2
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スターティングメンバー
GK 21
三浦 龍輝
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GK 1
河田 晃兵 |
DF 27
吉長 真優
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DF 2
須貝 英大
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DF 15
鈴木 海音 |
DF 5
蓮川 壮大 |
DF 22
中川 創
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DF 23
関口 正大
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DF 5
小川 大貴
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DF 40
エドゥアルド マンシャ |
MF 34
針谷 岳晃
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MF 10
長谷川 元希 |
MF 50
遠藤 保仁 |
MF 16
林田 滉也
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MF 14
松本 昌也 |
MF 18
鳥海 芳樹 |
MF 8
大森 晃太郎 |
MF 26
佐藤 和弘 |
MF 31
古川 陽介 |
FW 77
ジェトゥリオ |
FW 29
ファビアン ゴンザレス |
FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 81
梶川 裕嗣 |
GK 21
渋谷 飛翔 |
DF 4
松原 后 |
DF 49
井上 詩音
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MF 28
鹿沼 直生
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MF 7
荒木 翔
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MF 33
ドゥドゥ |
MF 8
武富 孝介
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MF 40
金子 翔太 |
MF 17
品田 愛斗
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FW 18
ジャーメイン 良
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FW 9
三平 和司 |
FW 42
後藤 啓介
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FW 19
宮崎 純真
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監督
横内 昭展 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田生命J2第21節 『 磐田 1-1 甲府 』
『林田選手のJ初ゴールで先制するも、一瞬のスキを突かれて悔しいドロー』
J2リーグ第21節の甲府はアウェーでジュビロ磐田と対戦。同じ試合数、勝ち点で並ぶ磐田と甲府の今節は、今後の連戦の中でも山場と言ってよい一戦。勝てばリーグ単独4位、自動昇格圏入りまでの勝ち点差は僅かに2となるだけに、両チームとも「勝利」だけを目指して激しい試合内容が予想される。
試合は前半32分に林田選手のJ初ゴールで先制するも、後半早々に縦パスに抜けだしたファビアン ゴンザレス選手に決められて1-1のドローで終了。どちらも負けられない一戦に相応しく、持てるパワーをピッチ上で繰り出したが、決着がつかなかった。勝利すればリーグ4位のポジションが見えていたが、両チーム勝ち点1を追加して順位は変動せず。
幸先よく先制した甲府だったが、後半は押し込まれる展開が続いて厳しい内容となった今節を振り返る。
磐田がルヴァンカップに参戦していることで第22節の後に開催されることとなった第21節。共に消化試合数・勝ち点で並び、5位磐田と6位甲府の直接対決は、両チームにとって絶対に負けたくない一戦となった。
試合前のVF甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。CB:マンシャ選手、蓮川選手。SB:須貝選手、関口選手。ボランチ:林田選手、佐藤選手。トップ下:長谷川選手。SH:ジェトゥリオ選手、鳥海選手。ワントップ:ピーター・ウタカ選手の布陣。中3日の連戦2戦目だが、前節の岡山戦と同じ布陣で磐田に立ち向かう。
前節のホーム岡山戦は約2週間ぶりの一戦で試合勘やコンディションなども心配されたものの、前半からペースを掴み、得点チャンスを作るも決められず。後半に入って岡山に押し込まれる時間もあったが、DF陣の奮闘でスコアレスドローに終わったVF甲府。勝利できればベストだったが、大切な「勝ち点1」を掴んだ。今回対戦する磐田は現在3連勝中と好調であるが、先週末に行われた熊本戦から中2日と甲府より1日短く、大胆にターンオーバーして甲府戦に挑んでくる。甲府はここまでの磐田とのJ2リーグ対戦成績は3分1敗と勝利こそないが、相手がターンオーバーで挑んでくることで現れる戦術面での落とし込み不足や自分たちが今までやってきた「堅守速攻」とハードワークを見せつけて、敵地であれど磐田から初勝利をもぎ取りたい。
勝利したチームはリーグ単独4位に浮上&自動昇格圏まで勝ち点差は2と縮まり、上位陣を追いかける絶好のポジションを手に入れることができる。
どちらが最後まで勝利への意地を見せ続け、勝ち点3を掴むのか。注目の一戦が始まる。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
開始2分にいきなり甲府はピンチを迎える。右サイドから押し込まれエリア内の右から松本選手にシュートを放たれるが、枠には飛ばず。この攻撃を皮切りに磐田が甲府陣内に押し込む流れになった。
甲府は前線からのプレスと高いDFラインで磐田の攻撃を抑えに行くが、ピッチを広く使って選手同士の距離感も広くしてパスを繋いでくる磐田は左右のサイドを抉ってくるシーンが多くなり、ゴール前にボールを入れてくる。
だが徐々に磐田の広いポジショニングにも対応ができてきた甲府。相手のパスをカットし攻撃に繋げる場面が多くなり、ハイプレスが効き始めてきた。
そして前半32分に甲府が先制するが、これも高い位置でのプレスからだった。林田選手が相手にプレスをかけてボールがこぼれ、鳥海選手が納めてペナルティエリア手前に運ぶ。ゴール前に走り込む長谷川選手のさらに左に走り込んだ林田選手の足元に鳥海選手からのパスが入り、これをシュート。一瞬パスを繋ぐようなそぶりからのシュートで相手GKも体勢が崩れ、ゴール右隅へのシュートには反応できずにネットを揺らした。
その後も甲府がペースを握ったが、追加点には結びつけられず。前半を甲府が1点リードで折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
ゲームに入るに当たってジュビロのことを伝えて入ったが、上手くゲームが進まなかった。単純なミス、奪ったボールを失うことの繰り返しが多かった。ゴールを奪うことは辛抱強くやった。後半の入りは悪くなかったが一瞬の隙で失点したことはよくなかった。しかし、そこから崩れずに前を向いて全員でやったことは評価したい。
■質疑応答
■相手がGK以外の10人を変えてきたことについては?
中2日なのでおそらく多めに変えてくることは想定していたが、何人なのかは分からない。多めに変えてくることは伝えていた。
■フィールドプレーヤー10人を変えてきた相手との勝ち点1の受け止めは?
3ポイント取るための戦いだが、自分たちのボールロストが多かった。反省点はあります。
■その要因は?
技術的なミスと判断のミス。受け手と出し手の問題もある。個人的なミスも見えたが、チームとしては(ミスを)見逃すことなくやっていきたい。
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