GAME
試合結果
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選手交代
59分
島村 拓弥→ 粟飯原 尚平
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46分
エドゥアルド マンシャ→ 蓮川 壮大
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59分
藤田 一途→ 大本 祐槻
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46分
三平 和司→ 長谷川 元希
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78分
竹本 雄飛→ 田辺 圭佑
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59分
小林 岩魚→ 関口 正大
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88分
石川 大地→ 大崎 舜
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59分
松本 凪生→ 佐藤 和弘
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78分
宮崎 純真→ 土肥 航大
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警告・退場
79分
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53分
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85分
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85分
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90分+4
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スターティングメンバー
GK 1
田代 琉我
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GK 1
河田 晃兵 |
DF 2
黒木 晃平
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DF 2
須貝 英大
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DF 24
江﨑 巧朗
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DF 40
エドゥアルド マンシャ |
DF 3
大西 遼太郎 |
DF 49
井上 詩音
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MF 4
藤田 一途 |
MF 6
小林 岩魚
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MF 8
上村 周平
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MF 7
荒木 翔
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MF 17
平川 怜
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MF 16
林田 滉也
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MF 14
竹本 雄飛
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MF 24
松本 凪生
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FW 19
島村 拓弥 |
FW 9
三平 和司 |
FW 18
石川 大地 |
FW 19
宮崎 純真
|
FW 16
松岡 瑠夢
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FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 23
佐藤 優也 |
GK 21
渋谷 飛翔 |
DF 5
阿部 海斗 |
DF 5
蓮川 壮大 |
MF 7
田辺 圭佑 |
DF 23
関口 正大 |
MF 9
大本 祐槻 |
MF 10
長谷川 元希 |
FW 11
粟飯原 尚平
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MF 26
佐藤 和弘 |
FW 20
大崎 舜 |
MF 41
土肥 航大 |
FW 29
道脇 豊 |
FW 11
松本 孝平
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監督
大木 武 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田生命J2第14節 『 熊本 2-0 甲府 』
『雨のピッチにも苦しみ、無得点で熊本に完敗』
J2リーグ第14節の甲府はアウェイで元甲府指揮官でクラブ初のJ1昇格という歴史を創った大木監督率いる熊本と対戦。甲府は自動昇格圏内まで勝ち点差3となっており、連勝で食らいついていきたいところだ。
甲府と熊本の過去の対戦戦績は甲府が9勝4分1敗と勝ち越しているが、アウェイの地で勢いに乗っている相手に苦戦を強いられることが予想される。
前節は苦しい中で勝利した甲府だったが、3連戦最後の試合となる今節も雨の中のピッチ状況に苦しめられた。試合は前半に先制点を許した甲府、チャンスを作るも得点が奪えず、更に後半前がかりになったところで追加点を許し黒星となった。
甲府は6試合ぶりの無得点と悔しい結果に終わった。今節を振り返る。
GW最終日の3連戦最終戦。VF甲府は雨のえがお健康スタジアムでロアッソ熊本と対戦。
試合前のVF甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。DF:マンシャ選手、井上選手。SB:小林選手、須貝選手。ボランチ:林田選手、松本選手。シャドー:三平選手。SH:宮崎選手、荒木選手。ワントップ:ピーター・ウタカ選手の布陣。左SBの三浦選手に代わり、小林選手がスタメン起用となった。
前節のいわき戦では、前半に相手チームのレッドペナルティで数的優位に立ち、ウタカ選手の技ありヘディングシュートで先制に成功。複数得点のチャンスもあったが、三浦選手のアクシデントで選手にも動揺が走る中で1点を守り切って勝利したVF甲府。3連戦の最終戦を勝利で締めくくり、さらに一段ギアを上げられるか。連戦のコンディションも気になるが勝利にむけてアグレッシブに戦う姿を見せて欲しい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。ピッチ上にかなり水が浮いてスリッピーな状況だったが、両チームとも相手ゴールに迫る場面を作る。
甲府は前半17分に高い位置で宮崎選手が左サイドでボールを奪い、近くにいたウタカ選手にパス。スリッピーで球足が速いピッチを考慮しペナルティサークルの左からグラウンダーのシュートを放つが、GK田代選手に弾きだされてしまう。さらにその後の左CKでは、松本選手のクロスをファーサイドの荒木選手がダイレクトボレー。シュートはGKに弾かれてしまうが、デザインされたCKを見せる。
しかし、その後はピッチ状況により早く順応した熊本がボールを握る時間が長くなり、前半26分には今度は高い位置でボールを奪われ、ゴール右手前から石川選手にシュートを打たれるもわずかにゴール左。ひやりとする場面だった。
試合が動いたのは前半35分。先制したのは熊本だった。右サイドから押し上げられて、ゴール右手前でこぼれたボールを間隙をついて石川選手に押し込まれてしまう。甲府の選手が複数ボールに名寄せていただけに何とかクリアし、あの局面を凌ぎ切りたかったところだ。
その後も熊本がペースを握ったまま、甲府の1点ビハインドで前半を折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
勝ち点3を取れなかったことが非常に悔しい。ゲームは前半とくにボールに対して、人に対して、1人でスペースを埋めながら行くことが上手くできず、なかなか制限が掛けられなかった。そこで先制点を与えたことが大きく響いた。後半、いろいろなところでアグレッシブさが見られたが、ゴールを奪えなかった。次に向けて攻守両方見ながらやっていきたい。
■質疑応答
■前半、スペースを埋めながら人に行けなかったのは何が足りなかったのか?
相手のワントップに対してCBが少し下がり過ぎたことと、一つ前の平川選手に対してボランチが下がり過ぎて自然と下る形になった。前半怖がらずにーーDFラインには上下動してラインコントロールをしてほしいと伝えたーーボランチの2人には背中で見ていけばいいと伝えて、相手のボランチやWBが中に入って来た選手に行くということはうまく機能したので、もう少しアプローチできたと思います。
■ハーフタイムの交代の狙いは?
マンシャにはニアゾーンへランニングしてくる選手に対するスライドに遅れていて全体が下がってしまうことを改善したかった。トップ下には収まりと推進力とクオリティを求めて投入しました。
■シーズンの1/3終えての手応えは?
一番はゲームが苦しい展開になっても最低でも引き分けるチーム、あるいは苦しい展開でも追いついてひっくり返すことができるくらいのチームになるといいと思います。
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