GAME
試合結果
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選手交代
61分
宮崎 純真→ 土肥 航大
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35分
谷村 海那→ 速水 修平
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70分
三浦 颯太→ 関口 正大
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46分
加瀬 直輝→ 杉山 伶央
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70分
三平 和司→ 飯島 陸
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66分
永井 颯太→ 加藤 悠馬
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87分
ピーター ウタカ→ 松本 孝平
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75分
有田 稜→ 近藤 慶一
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87分
松本 凪生→ 佐藤 和弘
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警告・退場
31分
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89分
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スターティングメンバー
GK 1
河田 晃兵 |
GK 21
高木和 徹 |
DF 2
須貝 英大
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DF 8
嵯峨 理久
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DF 13
三浦 颯太 |
DF 4
家泉 怜依 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
DF 3
遠藤 凌
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DF 49
井上 詩音
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DF 16
河村 匠 |
MF 7
荒木 翔
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MF 15
加瀬 直輝 |
MF 16
林田 滉也
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MF 6
宮本 英治
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MF 24
松本 凪生
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MF 24
山下 優人 |
FW 9
三平 和司 |
MF 20
永井 颯太 |
FW 19
宮崎 純真
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FW 17
谷村 海那 |
FW 99
ピーター ウタカ |
FW 11
有田 稜 |
サブメンバー
GK 21
渋谷 飛翔 |
GK 31
鹿野 修平 |
DF 5
蓮川 壮大 |
DF 5
速水 修平 |
DF 23
関口 正大 |
DF 29
辻岡 佑真 |
MF 26
佐藤 和弘 |
MF 22
加藤 悠馬 |
MF 41
土肥 航大 |
MF 25
芳賀 日陽 |
FW 11
松本 孝平
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FW 7
杉山 伶央
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FW 15
飯島 陸
|
FW 9
近藤 慶一
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監督
篠田 善之 | 村主 博正 |
スタッツ
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6 | シュート | 2 |
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8 | GK | 7 |
7 | CK | 3 |
12 | 直接FK | 9 |
5 | 間接FK | 3 |
5 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 0 |
試合データ
試合開始日時 | 2023年05月03日(水) 14:03 |
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試合会場 | JIT リサイクルインク スタジアム |
主審 | 佐藤 誠和 |
副審 | 平間 亮 |
副審 | 金次 雄之介 |
第4の審判員 | 酒井 達矢 |
入場者数 | 10,561人 |
天候 | 晴、弱風 |
ピッチ状態 | 全面良芝 |
気温/湿度 | 28.9℃/20.0% |
試合総評
明治安田生命J2第13節 『 甲府 1-0 いわき 』
『GW連戦の2戦目はいわきFC無失点に抑え込み勝利!』
J2リーグ第13節の甲府はタイトなスケジュールの中ホームにいわきFCを迎えての試合となった。
甲府は前節内容は悪くなかったものの、逆転負けと悔しい結果に終わり順位もプレーオフ圏外7位に下がってしまった。今節ホームでしっかり勝利を収めたい。競り合いの強いいわきに対して球際で負けない試合をしたい。
試合は前半にいわきがレッドカードで選手が退場。甲府は1人多い中での試合となった。その中で松本選手の鋭いクロスにウタカ選手が合わせ先制。甲府は5試合連続で先制点となった。
後半も難しい展開の中1点を守り切り無失点に抑えた甲府が勝利となった。今節を振り返る。
GW期間中に行われる3連戦の2戦目。VF甲府はホームで初対戦となるいわきFCと対戦。
試合前のVF甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。DF:マンシャ選手、井上選手。SB:三浦選手、須貝選手。ボランチ:林田選手、松本選手。シャドー:三平選手。SH:宮崎選手、荒木選手。ワントップ:ピーター・ウタカ選手の布陣。前節と同一布陣でいわきに挑む。
前節の群馬戦では、後半開始2分に三平選手が技ありのヘディングシュートを決めて先制するも、その後群馬に押し込まれて2失点と悔しい逆転負けを許してしまったVF甲府。マンシャ選手は「ゴールを決めたあと少しリラックスしすぎて油断したところがあったと思う」と話すように、行くのか行かないのかで躊躇している部分も見受けられた。今節が初対戦となるいわきFCがどのような戦術を取ってくるのかは実際に対戦してみないと分からないが、先制したとしても2点目、3点目を貪欲に取りに行く姿勢をみたい。
上位を追いかけるVF甲府。前節の敗戦の悔しさを前面に押し出して、アグレッシブに仕掛けて勝利を掴みたい。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
試合直後からボールホルダーへの早い寄せを見せ、前に押し込んでくるいわきに対して甲府もハードワークし、ピッチ中央部分で激しいポゼッション争い&トランジションの激しい試合展開となった。
なかなか両チームともシュートまで持ち込めない拮抗した試合展開の中、前半31分に押し込んできたいわきの裏を取る様に宮崎選手から前線のウタカ選手に鋭い縦パスが入る。これに抜けだしたウタカ選手だったが、相手DFの遠藤選手が足を出しウタカ選手が転倒。これが決定機の妨害と判断され遠藤選手にレッドカードが提示された。
10人となったいわきは4-4-1にフォーメーションチェンジするものの、以降甲府がボールを握る時間が多くなった。
そして前半39分に甲府が先制。左サイドで細かくボールを繋ぎ、ペナルティエリア左手前から松本凪生選手がク精度の高いクロスボールをファーサイドに供給。これを相手選手と競りながらもウタカ選手がヘディングし、右ゴールポストに当てながらもネットを揺らした。
前半45分+1分にも三平選手から前に走り込む宮崎選手に縦パスが供給されるが、これは相手GK高木和選手のタイミングよい飛び出しでクリアされてしまう。
押し込んでくるいわきだったが1人少ない影響は大きく、その後は甲府がペースを握ったまま1点リードで前半を折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
非常に難しいゲームだという事は最初から分かっていた事なんですが、それでも選手たちはしっかりと彼らのやってくることを把握しながら90分間戦えたと思います。目標である勝ち点3を取れたので次に向けて準備したいと思います。
Q:今日の試合、相手が長いボールを入れながらという形でしたが、局面の戦うところであったり球際であったり、監督の求める部分をしっかりと選手がやってくれていたのかなと思いましたが、その辺りはいかがでしょうか。
A:先ほども言いましたが、セカンドボールを拾ってサイドに早く散らすというのは出来たと思います。そこから2対1を作ってスピードアップするタイミング、ニアゾーンへのランニング。クロスの質、シュートの質というのはもちろん課題ですが、それでも彼らの良さを消しながらうまく出来たと思います。
Q:得点シーンは松本凪生選手からの良いクロスをウタカ選手が簡単ではないと思いますが決めてくれたと思いますが、いかがですか?
A:やはりウタカのクオリティというのはチームを助けてくれているし、もちろん(松本)凪のクロスも良かった。そこに至るまでもチーム全体がしっかりと把握しながら出来ていたので、良かったと思います。
Q:あのゴールもそうですが、サイドチェンジしてから同サイドで出し入れしながらクロスまで行ったのかなと思いますが、今後もこじ開けていくという意味でその辺りはいかがですか?
A:いわきさんを相手にしているチームはどのチームも苦労していますし、我々も苦労しましたが、それでも勝ち点3を握って終われたというのは非常に良かったですし、もちろん今日の出し入れの仕方、サイドチェンジのところというのは、良いところ、あるいはクオリティを上げなくてはいけないところはまた見えましたので、全員でトレーニングから前向きにやっていきたいと思います。
Q:三浦選手の意識はあると聞きましたが、そこはハードに戦う部分とフェアにやる部分で不可抗力の部分もあったと思いますが、監督から見ていかがでしたか?
A:仕方のない事なんですが、やはりレフリーにはジャッジのところ、いろいろなジャッジ、難しいんですが、サッカーなのでいろいろな状況はあるので、我々はそこに目を向けずにしっかりと次の対戦相手に目を向けて準備したいと思います。
Q:中3日でアウェイ熊本戦です。どういう準備をして臨みたいですか?
A:渋滞にまずはまらないことを祈りたいと思います。
Q:数的優位になりながら追加点を挙げられなかった理由、原因はありますか?
A:少しつっかけすぎるというか、スピードを上げすぎたりとか、コンビネーションも少し無かったですし、1対1の局面を作りすぎたというのと、先ほども言いましたが、2対1をサイドで作った時のスピードアップの仕方は課題だったなと思います。クオリティと言えば、終わってしまうのですが、それでもPKぽいのもあったし、ラインに仕掛ける動きというのは人に強い相手に対してというのは出来ていたので、もちろんゴールが2点3点入れば、一番面白いと思いますが、目標は勝ち点3なので。得点を上げたかったというのはもちろんあります。
Q:三平選手を変えた理由は?疲れですか?
A:もちろん疲れもあったし、ああいう状況だったという興奮状態なところもコントロールして上げなくてはいけないし、交代の人数。脳震盪で交代ということになりましたが、ここは思い切って休ませることも考えながら、ずっと連戦で彼は良いパフォーマンスをしてくれているので。
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