GAME
試合結果
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選手交代
46分
安部 大晴→ 加藤 大
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67分
鳥海 芳樹→ 宮崎 純真
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46分
大竹 洋平→ クリスティアーノ
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67分
ピーター ウタカ→ 松本 孝平
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84分
エジガル ジュニオ→ 都倉 賢
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75分
林田 滉也→ 山本 英臣
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84分
クレイソン→ 高橋 峻希
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75分
三平 和司→ 荒木 翔
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87分
笠柳 翼→ 秋野 央樹
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90分+1
須貝 英大→ 関口 正大
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警告・退場
78分
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スターティングメンバー
GK 21
波多野 豪 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 8
増山 朝陽 |
DF 2
須貝 英大 |
DF 25
櫛引 一紀
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DF 5
蓮川 壮大 |
DF 3
岡野 洵 |
DF 13
三浦 颯太 |
DF 23
米田 隼也 |
DF 49
井上 詩音
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MF 33
笠柳 翼 |
MF 10
長谷川 元希 |
MF 35
安部 大晴 |
MF 16
林田 滉也 |
MF 6
鍬先 祐弥
|
MF 18
鳥海 芳樹 |
MF 29
クレイソン |
MF 24
松本 凪生
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FW 20
大竹 洋平 |
FW 9
三平 和司 |
FW 11
エジガル ジュニオ |
FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 1
富澤 雅也 |
GK 21
渋谷 飛翔 |
DF 28
高橋 峻希 |
DF 4
山本 英臣
|
DF 39
カイケ |
DF 23
関口 正大 |
MF 13
加藤 大 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
MF 17
秋野 央樹 |
MF 7
荒木 翔 |
FW 7
クリスティアーノ |
FW 11
松本 孝平 |
FW 27
都倉 賢 |
FW 19
宮崎 純真
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監督
ファビオ カリーレ | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田生命J2第9節 『 長崎 2-1 甲府 』
『先制点を奪うも後半にはPKを含む2失点で2連敗。切り替えて次節に臨む』
J2リーグ第9節の甲府はアウェイで長崎と対戦。甲府は4連勝で勢いに乗っている中、前節は悔しい黒星となった。上位に食らいついていくために連敗は避けたい。
対する長崎も同じように前節に連勝を止められている。お互いにとって連勝ストップからの仕切り直しの一戦となる。
連戦ということでスタメンには手が加えられた。蓮川選手が初出場し、中盤には怪我による長期離脱から復帰した林田選手が出場した。
試合はその林田選手を起点としたハイプレスから三平選手のゴールで先制。幸先の良い試合運びとなったが、後半同点に追いつかれると、少し不運な形でPKを献上。それを決められ、甲府は悔しい逆転負けという結果になった。
今節を振り返る。
前節から中3日で迎える第9節は初のナイトゲーム。VF甲府はトランスコスモススタジアム長崎でV・ファーレン長崎に挑む。
試合前のVF甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。DF:蓮川選手、井上選手。SB:三浦選手、須貝選手。ボランチ:林田選手、松本選手。シャドー:三平選手。SH:長谷川選手、鳥海選手。ワントップ:ピーター・ウタカ選手の布陣。前節で負傷した品田選手に代わって林田選手と蓮川選手が2023シーズン初スタメン、三浦選手は開幕戦以来の起用となった。
前節の仙台戦では、前半に2失点、後半6分にも失点し0-3で敗戦を喫したVF甲府。ピッチ内を吹き抜ける強風が試合を難しくしていたが、攻撃面では何度かあった決定機を決めきれなかった点や守備面では出てくる相手に対するプレスのかけ方、パスの精度といった課題が見えた。その前節から中3日という状況だが、出てきた課題や自分たちがやってきたことの積み上げに注目したい。
11年ぶりの5連勝がまたの機会となった今、最も大切なことは「連敗しないこと」。前節の結果は結果として受け止め、気持ちを切り替えて勝利のためにハードワークしてくれることを期待したい。
リーグ上位陣を追いかけるためにもVF甲府の「負けられない戦い」が始まる。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
序盤から甲府が主導権を握る。ボールホルダーへの寄せも早く、適度な距離感を保ちパスが繋がり、長崎陣内に押し込む時間が長くなる。ボールを下げてビルドアップする長崎に対して、三平選手やボランチに入った林田選手、鳥海選手が積極的にプレスをかけ、高い位置で甲府の「面」でのプレスが効いていた。
そんなVF甲府のプレスがうまくハマったのが前半19分。相手DFへのチャージから林田選手がボールを奪い、三平選手にボールを繋ぐと、受けた三平選手がドリブルでペナルティエリア内に侵入し、ゴール左手前からシュート。相手GK波多野選手のポジションも確認して放ったシュートはゴール右に吸い込まれ、甲府が先制に成功した。
その後、長崎に押し込まれる場面もあったが、今節が初出場のDF蓮川選手や井上選手も落ち着いて対応。しっかり味方にパスを繋いで、甲府の攻撃起点になっていた。さらに奪ったボールを適度な距離感でパスを繋いでいく甲府。左SBの三浦選手も積極的に前線に顔を出し、クロスを供給したり自らも切り込んでシュートまで持ち込むといった展開を見せる。ただ押し込む中で期待された追加点が取れなかったのは取らなかったのは
甲府が気持ちよくボールを握れた前半を1点リードで折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
とても難しいゲームに自分たちでしてしまった。前半はいい入りで1-0でハーフタイムに帰ってきたことはポジティブに考えている。ボールを握らせてもらっている中で仕掛けることを休んでいた面もある。90分で勝たないといけない試合だった。この連敗をしっかり受け止めて次の準備をしたい。
■質疑応答
■前半押し込む時間が長かったが2点目、3点目を取るために必要なことは?
下りてくる人数が多くなって背後へのランニングが少なかった。そこに出すことを止めてしまった。
■1-0でリードして後半に入りましたがハーフタイムに指示したことは?
相手がメンバーを変えてくることは感じていた。サイドからクロスを上げてきた。早い準備とボールロストすることなくもう少しテンポを上げてやってほしかった。
■失点の場面は交代のあとでした。
連戦で少し疲れていた選手がいてフレッシュな選手を投入したが、間違っていないと思うし、選手は分かってくれていたと思う。ただ、防ぐことができた失点だったと思う。
■蓮川選手、林田選手は今季初出場でしたが評価は?
蓮川選手はよくやってくれた。今季公式戦初めてで難しかったと思うが落ち着いてやれた。林田選手は大きいケガをして長いリハビリをしっかり行ってピッチに立てたことはチームにとってプラス。大きい一歩。パフォーマンスも運動量もよかった。(彼に関わったメディカル)スタッフと彼自身の努力の証明となったと思う。
■初の連敗となったが中3日で次の試合に向けては?
今日は勝つゲームだったと思う。勝たないといけない。連敗を食い止められなかったことを見つめないといけない。下を向いている時間はない。早く次のゲームを迎えたい。
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