GAME
試合結果

水戸ホーリーホック
試合終了
2-4

ヴァンフォーレ甲府
32分 小原 基樹 77分 寺沼 星文 |
1 | 前半 | 1 |
39分 松本 凪生 48分 三平 和司 49分 ピーター ウタカ 90分+1 ピーター ウタカ |
1 | 後半 | 3 |
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選手交代
54分
梅田 魁人→ 寺沼 星文
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66分
三平 和司→ ジェトゥリオ
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54分
タビナス ジェファーソン→ 長井 一真
|
75分
松本 凪生→ 山本 英臣
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61分
小原 基樹→ 唐山 翔自
|
75分
鳥海 芳樹→ 宮崎 純真
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72分
大崎 航詩→ 井上 怜
|
86分
小林 岩魚→ 荒木 翔
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72分
草野 侑己→ 柳町 魁耀
|
86分
品田 愛斗→ 関口 正大
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警告・退場
31分
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58分
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90分+4
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スターティングメンバー
GK 28
山口 瑠伊 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 2
後藤田 亘輝 |
DF 2
須貝 英大 |
DF 5
楠本 卓海 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
DF 4
タビナス ジェファーソン
|
DF 49
井上 詩音 |
DF 3
大崎 航詩 |
MF 6
小林 岩魚 |
MF 10
前田 椋介 |
MF 10
長谷川 元希 |
MF 8
安永 玲央 |
MF 17
品田 愛斗
|
MF 7
武田 英寿 |
MF 18
鳥海 芳樹 |
MF 14
小原 基樹 |
MF 24
松本 凪生 |
FW 11
草野 侑己 |
FW 9
三平 和司 |
FW 20
梅田 魁人
|
FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 1
本間 幸司 |
GK 21
渋谷 飛翔 |
DF 22
長井 一真 |
DF 4
山本 英臣
|
MF 6
髙岸 憲伸 |
DF 23
関口 正大 |
MF 39
柳町 魁耀 |
MF 7
荒木 翔 |
MF 16
井上 怜 |
FW 11
松本 孝平 |
FW 23
寺沼 星文 |
FW 19
宮崎 純真
|
FW 38
唐山 翔自
|
FW 77
ジェトゥリオ |
監督
濱崎 芳己 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田生命J2第6節 『 水戸 2-4 甲府 』
『怒涛の4ゴールで逆転勝利!!勢いに乗る甲府が3連勝!』
J2リーグ第6節の甲府は水戸と対戦。2連勝中の甲府が勢いに乗ってアウェイに乗り込む。
甲府は速い攻撃を軸に攻撃陣が爆発し2連勝中と非常に状態がいい。対する水戸はここまで4分1敗と未だ勝利がない苦しい状況。ただ実力のあるチームなだけに甲府も気を引き締めて臨みたい。また新な戦い方にチャレンジしている甲府イレブンの躍動を今節も期待したい。
しかし試合はホームの水戸が先制。苦しい展開となったが前半のうちに松本選手のゴールで同点に追いつくと後半立ち上がりに立て続けの2得点で逆転に成功。その後お互い1点ずつゴールを決め試合終了。
甲府は勢いを示す4ゴールで逆転勝利を収め3連勝。順位も5位に上げ上位を追随する。今節を振り返る。
雨の茨城・ケーズデンキスタジアム水戸で行われた第6節。前節の岡山戦に続いてのアウェイ連戦となるが、VF甲府は3連勝をかけて対戦相手:水戸ホーリーホックに挑む。
試合前のVF甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。DF:マンシャ選手、井上選手。SB:小林選手、須貝選手。ボランチ:品田選手、松本選手。シャドー:三平選手。SH:長谷川選手、鳥海選手。ワントップ:ピーター・ウタカ選手の布陣。前節からの変更は無し。
前節の岡山戦は激しい点の取り合いとなったが、2G1Aと活躍した品田選手、好セーブでゴールを守ったGK河田選手にも助けられて2連勝を飾ったVF甲府。攻守の連携などには構築中で課題はあるものの、連勝の勢いをもって水戸戦に挑めることは大きい。その対戦相手となる水戸は現在4分1敗で勝利なくリーグ21位に沈んでおり、ホーム戦ということもあり勝利に対して並々ならぬ意気込みで闘志を見せてくると思うが、VF甲府は連勝の勢いも借りて水戸から勝利をもぎ取りたい。
現在リーグ7位のVF甲府だが、水戸に勝利し3連勝すれば勝ち点も11となり、この時期にプレーオフ圏内入りしてリーグ戦を戦っていけるメリットは大きい。
VF甲府がさらに勢いに乗るためにも大切な一戦となる。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
ボールを繋いで押し込んでくる水戸vs堅守速攻で得点機会を狙う甲府という展開となったが、水戸の押し込みに対して甲府のプレスがうまくハマらずに、水戸に押し込まれる時間が長くなった。
水戸の押し込みに対してアラートを高めて対応していた甲府だったが、前半32分に水戸に先制を許してしまう。センターサークル付近で与えてしまったファールのリスタートから一瞬のスキを突かれてしまい、縦パス2本でゴール前にボールを入れられてしまうと小原選手にシュートを決められてしまった。
先制を許した甲府だったが、慌てることなく試合を展開。選手の動きも良くなり相手へのプレスも徐々に決まるようになると甲府がボールを握るようになる。そして前半39分に甲府の堅守速攻が決まる。自陣内で三平選手が相手のパスをカットし、右サイドの空いたスペースに走り出したウタカ選手に縦パスを送る。さらに受けたウタカ選手が味方の上がりを待ってペナルティエリア正面にパスを入れると、これに走り込んだ松本凪生選手がペナルティエリアの手前から左足を振り抜いた。これがゴール左上隅を捉え甲府が同点に持ち込んだ。
いい時間帯で同点に追いついた甲府は、その後も優位に試合展開するが、アディショナルタイム45分+1分にピンチを迎える。前がかりになっている状況で甲府DFライン裏にボールが入れられ、これに走り込んだ梅田選手にシュートを放たれてしまうが左ポストに弾かれ枠の外へ。
危ないシーンだったが1-1の同点として前半を折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
選手はサポーターの力を借りて頑張りーー選手の頑張りとサポーターの力でーー勝ち点3を取れてよかった。ゲームは前半の立ち上がりがよくなかった。先制点を与えたが追いついて1-1で戻ってきたことは評価したい。後半は素晴らしい入り方をした。ゲームの進め方に反省点が見えたので戻って少しずつやりたい。
■質疑応答
■ウタカ選手が2ゴール、全得点に絡んだことについては?
ゴールということでは彼の関係性、アタックしていくことが課題だったがゴールはチームにとっても彼にとってもいい結果。
■ウタカ選手を使い続けた理由は?
得点に絡むことを継続している。決めきることやまだまだ走らないといけないし、アシストを含めて攻守をしっかりやってほしいという思いがあった。
■逆転勝利ができたことについては?
内容は置いといて我々は結果、勝ち点3を持ち帰ることに全力を注いでいた。水戸の圧力は凄いし、まとまりがあるいいチーム、そこに対してどうするかだった。
■次は古巣の清水との試合ですがどんな思いですか?
相手は間違いなく強い。どのチームも我々よりも強いという覚悟を持ってチャンレンジしたい。ホームなので全力を出し切ってチャレンジしたい。
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