GAME
試合結果

ファジアーノ岡山
試合終了
2-3

ヴァンフォーレ甲府
26分 柳 育崇 45分 櫻川 ソロモン |
2 | 前半 | 3 |
3分 品田 愛斗 32分 井上 詩音 45分+4 品田 愛斗 |
0 | 後半 | 0 |
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選手交代
57分
ステファン ムーク→ 坂本 一彩
|
62分
小林 岩魚→ 関口 正大
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65分
田中 雄大→ 高木 友也
|
62分
ピーター ウタカ→ 松本 孝平
|
65分
輪笠 祐士→ 田部井 涼
|
76分
鳥海 芳樹→ ジェトゥリオ
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75分
河野 諒祐→ 本山 遥
|
76分
品田 愛斗→ 山本 英臣
|
75分
仙波 大志→ ハン イグォン
|
84分
三平 和司→ 荒木 翔
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警告・退場
40分
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スターティングメンバー
GK 21
山田 大樹 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 16
河野 諒祐
|
DF 2
須貝 英大 |
DF 5
柳 育崇 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
DF 23
ヨルディ バイス |
DF 49
井上 詩音 |
DF 43
鈴木 喜丈 |
MF 6
小林 岩魚 |
MF 14
田中 雄大 |
MF 10
長谷川 元希 |
MF 44
仙波 大志 |
MF 17
品田 愛斗
|
MF 6
輪笠 祐士 |
MF 18
鳥海 芳樹 |
MF 19
木村 太哉 |
MF 24
松本 凪生 |
FW 8
ステファン ムーク
|
FW 9
三平 和司 |
FW 18
櫻川 ソロモン |
FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 13
金山 隼樹 |
GK 21
渋谷 飛翔 |
DF 15
本山 遥 |
DF 4
山本 英臣
|
MF 2
高木 友也 |
DF 23
関口 正大 |
MF 41
田部井 涼
|
MF 7
荒木 翔 |
MF 30
山田 恭也 |
FW 11
松本 孝平 |
FW 48
坂本 一彩 |
FW 19
宮崎 純真
|
FW 9
ハン イグォン |
FW 77
ジェトゥリオ |
監督
木山 隆之 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田生命J2第5節 『 岡山 2-3 甲府 』
『品田選手の2ゴール1アシストで岡山を撃破!甲府は今季初の連勝!』
J2リーグ第5節の甲府はアウェイで岡山と対戦。前節今季初勝利を収めた甲府が、未だ負けなしで上位に位置する岡山を相手に2連勝を狙う。
甲府は勢いに乗るため、岡山も上位追随のために勝利が絶対欲しい試合となる。前節から1名を入れ替えた甲府。右サイドには鳥海選手が開幕戦以来のスタメンとなった。
試合は前半で合計5得点と激しい展開となる。品田選手の甲府初ゴールを含む2ゴール、井上選手のプロ初ゴールで3−2とリードして折り返した甲府は、後半GK河田選手を中心にゴールを守り切り勝利する形となった。
甲府はこれで2連勝。押し込まれる展開も長く選手にとっては厳しい試合ではあっただろうが勢いに乗っていく上で非常に良い結果となった。今節を振り返る。
第5節は岡山・シティライトスタジアムで行われるアウェイ戦。前節で2023シーズンの初勝利をホームで飾ったVF甲府は、対戦相手:ファジアーノ岡山に連勝をかけて挑む。
試合前のVF甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。DF:マンシャ選手、井上選手。SB:小林選手、須貝選手。ボランチ:品田選手、松本選手。シャドー:三平選手。SH:長谷川選手、鳥海選手。ワントップ:ピーター・ウタカ選手の布陣。前節からの変更は1名。右SHが武富選手から鳥海選手に変更となった。
前節の藤枝戦で勝利したVF甲府。武富選手と長谷川選手の得点&GK河田選手の好セーブで勝ち点3を掴みリーグ18位→11位とジャンプアップ。だが攻守の意思疎通や決定機を決めきるといった部分には課題が残る試合であり、この一週間での調整に期待したい。
現在2勝2分で4位の岡山。強敵ではあるが勝利することで勝ち点で並び、甲府は連勝で更に勢いに乗れる。前節の勝利の勢いをもって果敢にチャレンジしていきたい。
《前半》
岡山のキックオフで試合開始。
開始直後の前半3分に甲府が先制する。相手GK山田選手がDFに戻したボールに品田選手がチャージ。ボールを奪いウタカ選手に預ける。そしてゴールに向かって走る品田選手にウタカ選手からラストパスが通り、これをしっかり決めきった。
幸先よく先制した甲府だったが、その後は岡山にボールを握られる展開となった。甲府はアラートを高めて守るが、特に右サイドの河野選手から供給されるクロスの精度が高く、前半22分には河野選手のクロスを櫻川選手にヘディングされるがわずかに枠の上。甲府は押し込まれる展開が多くなった。
そして前半25分に岡山に同点弾を許してしまう。ペナルティエリアの右手前、距離のある位置でのセットプレーでキッカーは河野選手。右足から放たれたゴール左手前へのクロスを柳選手にヘディングで押し込まれてしまう。
その後も岡山がボールを握る時間が多くなったが、ここから試合は激しい点の取り合いとなった。
まず前半32分に甲府が左CKを獲得。キッカー品田選手がニアに入れたクロスを井上選手が押し込んで甲府が岡山を突き放すと、前半45分にはマンシャ選手と井上選手に挟まれながらも縦パスを受けた櫻川選手に抜けだされシュートを決められてしまい、またも同点に追いつかれてしまう。
だが、甲府はアディショナルタイムでさらに岡山を突き放す。前半45+4分、ペナルティエリアの左手前で得たセットプレー。キッカーはここまで1ゴール1アシストを決めている品田選手。放ったシュートは壁の影にもうまく隠れ、相手GK山田選手も反応できずに直接ゴール右に決まった。
2-3と激しい点の取り合いとなった前半だったが、甲府が1点リードして後半に折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
勝ち点3を取れたことはよかった。岡山は力強い嫌なチームだったが我慢強くゲームを進めて先制点を取れた。準備してきたことをやって結果が出ると選手は自信になる。こういうシーンを増やしたい。今日はミスも多くあったし、失点は真ん中を通されたりで課題は見えた。90分間圧力を感じながらも追加点のシーンがあったが、攻撃と守備のミスを改善しないと勝ち点は積み上げられない。山梨に戻ってみんなで次に向けて準備したい。
■質疑応答
■先制点、2点目と前からプレッシャーに行って相手のミスを誘ってモノにできたことについて。
コーナーキックからゴールを奪えたことは今シーズンやりたかったシーン。ボランチの2人は大変な活動量で結果を出せたことはよかった。セットプレーはボールがよかったし、入るタイミングもよかった。継続したい。
■2G1Aの品田選手について。
すごく活躍した。継続してほしいが、それと同じくらいミスもあったのでまだ成長しないといけない。
■ここまで5節で2勝2分1敗、開幕からここまでを振り返っての感想は?
数字で見るとどうかなぁと思うし、勝ち点をもっと取りたい。辛抱強く少しずつ積み重ねて、取ったポイントは前向きに捉えたい。次の第6節が大事になる。目の前のゲームに対して我々は進んでゆきたい。
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