GAME
試合結果
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選手交代
59分
バスケス バイロン→ 阪野 豊史
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65分
三平 和司→ 荒木 翔
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70分
梶川 諒太→ 北島 祐二
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65分
武富 孝介→ 鳥海 芳樹
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70分
林 尚輝→ 加藤 弘堅
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74分
ピーター ウタカ→ 松本 孝平
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80分
奈良輪 雄太→ 深澤 大輝
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85分
品田 愛斗→ 山本 英臣
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80分
齋藤 功佑→ マリオ エンゲルス
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85分
長谷川 元希→ ジェトゥリオ
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警告・退場
61分
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46分
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90分+1
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スターティングメンバー
GK 1
マテウス |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 6
宮原 和也 |
DF 2
須貝 英大 |
DF 16
山越 康平 |
DF 40
エドゥアルド マンシャ |
DF 5
平 智広 |
DF 49
井上 詩音 |
DF 24
奈良輪 雄太 |
MF 6
小林 岩魚 |
MF 18
バスケス バイロン |
MF 8
武富 孝介 |
MF 8
齋藤 功佑 |
MF 10
長谷川 元希 |
MF 13
林 尚輝 |
MF 17
品田 愛斗 |
MF 7
森田 晃樹 |
MF 24
松本 凪生 |
MF 4
梶川 諒太 |
FW 9
三平 和司 |
FW 29
河村 慶人 |
FW 99
ピーター ウタカ |
サブメンバー
GK 21
長沢 祐弥 |
GK 21
渋谷 飛翔 |
DF 2
深澤 大輝 |
DF 4
山本 英臣
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MF 17
加藤 弘堅 |
DF 23
関口 正大 |
MF 20
北島 祐二 |
MF 7
荒木 翔 |
MF 28
楠 大樹 |
MF 18
鳥海 芳樹 |
FW 11
阪野 豊史 |
FW 11
松本 孝平 |
FW 14
マリオ エンゲルス |
FW 77
ジェトゥリオ |
監督
城福 浩 | 篠田 善之 |
試合総評
明治安田生命J2第3節 『 東京V 0-0 甲府 』
『激しい試合展開も両者決定機を作れずスコアレスドロー。甲府の初勝利はお預けに。。』
J2リーグ第3節の甲府はアウェイで東京Vと対戦。甲府はここまで1分1敗。対して東京Vは1勝1敗で今節に挑む。
甲府は今季初勝利を狙う。今節はトップ下に三平選手が今季初スタメン。1トップのピーターウタカ選手との連携で相手の守備ブロックを崩しにかかる。対する東京Vは初戦こそ勝利したものの前節は0‐1で敗れた。両者得点力に若干の不安を抱えた状態で戦う。
試合は、序盤から球際の激しい試合となる。しかし試合を通してお互い決定的なチャンスには結びつかずそのままスコアレスドロー。
甲府はまたも勝利を逃した。今節を振り返る。
2023シーズン初のアウェイ戦となる東京ヴェルディ戦。ヴァンフォーレ甲府は味の素スタジアムに乗り込み、今期の初勝利を狙う。
試合前のVF甲府の予想フォーメーションは4-2-3-1。GK:河田選手。DF:マンシャ選手、井上選手。SB:小林選手、須貝選手。ボランチ:品田選手、松本選手。シャドー:三平選手。SH:長谷川選手、武富選手。ワントップ:ピーター・ウタカ選手の布陣。前節からの変更は2人。トップ下に三平選手、ボランチに品田選手が選出された。
前節の徳島戦では前半1点リードで折り返すも、後半早々にセットプレーからセカンドボールを決められ悔しいドローで終わった甲府。だがチームとして目指す方向性―堅守速攻―は得点シーンにも表れ徐々にできつつある印象で、前線でのプレスから速攻やDFの堅守が今節の東京V戦でさらに磨きをかけられているかが見どころ。
今節では左サイドはSHに長谷川選手、SBに小林選手に入り、前に仕掛けられる2人のプレーが楽しみである。またトップ下に入った三平選手とウタカ選手のコンビネーションや、徳島戦で高いパフォーマンスを見せた品田選手、井上選手もスタメン出場し、堅守速攻を期待し勝ち切りたい。
また今回は前節から今節までの7日間の中間となる木曜日に篠田監督はオフを入れている。そのことも選手の試合に対して好影響に繋がってほしいところだ。
甲府の初勝利をかけた見どころの多い一戦が始まる。
《前半》
甲府のキックオフで試合開始。
試合開始直後から球際の激しい試合がピッチ上で展開されたが、甲府も試合の入りも良かったものの、サイドのスペースを起点にボールを動かしてくる東京Vペースで試合は進んだ。
徐々に甲府も前線でのプレスが効き始め、ボールを握る場面も作って拮抗した試合となった。それだけ両チームとも決定機と呼べるシーンは作れきれなかったが、甲府は前半24分に武富選手からのクロスにウタカ選手と三平選手が走り込む場面など、迫力のある場面はあった。
前半41分に小林選手からの柔らかいクロスを受けたウタカ選手がヘディングでゴールを決めるものの、その前のプレーで三平選手が小林選手にボールを落とす時点でオフサイドの判定となっていた。微妙な判定で得点とはならなかったが、ゴール前に精度の高いボールを入れることのできる小林選手と、ウタカ選手の高い得点能力を見ることができた。
その後前半は両チームとも無得点で終了。攻守交替の早い見ごたえのある前半だった。
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試合終了後 監督記者会見
立ち上がりは良かったが、ヴェルディを相手になかなかいい時間がなかった。そこを取り戻すために時間が掛かった前半だった。それでも失点ゼロで戻ってこられた。いいところと悪いところがでた。奪ってから失う回数もあり、準備の遅さというのは修正しようというところで立ち位置を変えようとした。後半の立ち上がりはうまくいっていなかったが、選手を代えながら、あるいは背後への動きを入れながら、中盤もおりてくるところで後半は持ち直せたかなと。ただゴールを割れなかったので良しとせずに、ポジティブに勝点1をとらえて次に向けて準備したい。
■質疑応答
■試合前でアクシデントがあったのか、その影響について。
本来ならば(長谷川)元希を真ん中に置きたいのというのはあるが、サイドで起点を作るためには、彼が必要だった。さんぺー(三平 和司)を真ん中に置いて(ピーター・)ウタカとうまくを守備して、起点になるところで彼らの配置になった。メンバーも代えながらやっていた。
■ビルドアップでなかなか前進できなかったことについて。
少し工夫は必要だと思う。ゲームの前にしっかり伝えたが東京Vの圧力をCBが感じた。サポートの判断など少し遅かった。
■次にどう繋げるのか?
勝ち点1をポジティブに捉えて準備するだけ。次はホームでサポーターの力を借りてチームが一つになって行ければいいと思います。
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