GAME
試合結果
![]() |
![]() |
---|
選手交代
46分
ハイネル→ 田部井 涼
|
62分
三平 和司→ ウィリアン リラ
|
65分
マルセロ ヒアン→ 渡邉 千真
|
62分
宮崎 純真→ 長谷川 元希
|
65分
近藤 友喜→ 六反 勇治
|
76分
鳥海 芳樹→ フォゲッチ
|
73分
山根 永遠→ 武田 英二郎
|
81分
石川 俊輝→ 松本 凪生
|
83分
和田 拓也→ 齋藤 功佑
|
81分
荒木 翔→ イゴール
|
警告・退場
44分
|
66分
|
74分
|
|
89分
|
![]() |
![]() |
---|
スターティングメンバー
GK 49
スベンド ブローダーセン |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 22
岩武 克弥
|
DF 2
須貝 英大
|
DF 5
ガブリエウ
|
DF 5
浦上 仁騎
|
DF 19
亀川 諒史
|
DF 40
エドゥアルド マンシャ
|
MF 33
近藤 友喜
|
MF 6
野澤 英之 |
MF 6
和田 拓也
|
MF 7
荒木 翔
|
MF 2
ハイネル
|
MF 18
鳥海 芳樹
|
MF 30
山根 永遠
|
MF 24
山田 陸 |
FW 18
小川 航基
|
MF 26
石川 俊輝
|
FW 31
マルセロ ヒアン
|
FW 9
三平 和司 |
FW 16
長谷川 竜也
|
FW 19
宮崎 純真
|
サブメンバー
GK 44
六反 勇治 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 3
中村 拓海
|
DF 13
北谷 史孝 |
DF 17
武田 英二郎 |
DF 32
フォゲッチ |
MF 14
田部井 涼 |
MF 20
松本 凪生 |
MF 8
齋藤 功佑 |
MF 41
長谷川 元希
|
FW 48
山下 諒也 |
FW 10
ウィリアン リラ
|
FW 39
渡邉 千真
|
FW 17
イゴール |
監督
四方田 修平 | 吉田 達磨 |
試合総評
明治安田生命J2第37節 『 横浜FC 1-0 甲府 』
『試合終盤の失点で黒星。これでリーグ4連敗となった甲府。結果がついてこない試合が続く。』
J2リーグ第37節の甲府はアウェイでリーグ2位の横浜FCと対戦。前節の首位新潟戦に続いてタフな試合となりそうだ。
リーグ3連敗中の甲府は前節新しいシステムを試し、敗戦となったものの選手たちも手応えを感じている。今節はどんな闘い方を見せるのか楽しみなところ。甲府としてはリーグはもちろん、天皇杯というビッグタイトルに繋がる試合としたい。対する横浜も直近3試合勝利なしと結果が出ていない状況。自動昇格を狙うために勝利が欲しい試合となる。
試合は、甲府が前節も試した4バックでスタート。その甲府長い時間ボールを握るもゴールは奪えず、両者スコアレスで前半を折り返す。
後半も両者得点が生まれない時間が続いたが、甲府は終盤に失点。それが決勝点となり甲府はこれでリーグ戦4連敗となってしまった。
今節を振り返る。
試合前の予想フォーメーションは4-1-4-1。GK:河田選手。CB:エドゥアルド マンシャ選手、浦上選手。SB:荒木選手、須貝選手。アンカー:山田選手。ボランチ:野澤(英)選手、石川選手。SH:宮崎選手、鳥海選手。ワントップ:三平選手の布陣。前節の新潟戦から2人(鳥海選手、野澤英之選手)を変更し横浜FC戦に挑む。
前節ではリーグ1位の新潟に対してフォーメーションを3-4-2-1から4-1-4-1に変更し、果敢に勝利をもぎ取りに行ったVF甲府。しかし、システムへの不慣れな面やクロス、シュートに精度を欠き、逆に新潟に少ないチャンスを決められて1-2と敗戦。しかしこのシステム変更で厚みのある攻撃といった一定の手応えもあり、今節の対戦相手となるリーグ2位:横浜FC戦でもシステムに更に磨きをかけて挑む。
今季2回目の3連敗を喫し、プレーオフ圏内入りの可能性もほぼ消滅したVF甲府。この状況がチーム・選手のモチベーションに影響しないとは決して言えないが、天皇杯の準々決勝も控えており、しっかりと気持ちを切り替えてアグレッシブに前を向いて戦う姿を見せられるかが問われる一戦となる。
強敵の横浜FCを相手にどう戦うか。その戦う姿勢がこれからのVF甲府に繋がっている。
《前半》
甲府ボールでキックオフ。序盤は横浜FCが前からのプレスを強め、甲府陣内に押し込んできたが、徐々に甲府がボールを持つ時間が長くなり、横浜陣内に押し込む時間が長くなった。攻撃時はマンシャ選手、浦上選手から山田選手に繋ぎ、荒木選手と須貝選手が両サイドを駆け上がる。そこに引き付けられて空いたスペースに宮崎選手、鳥海選手が走り込んで甲府が積極的にゴールを狙うシーンが多くなった。
しかし、先に決定機を作ったのは横浜FC。前半11分、左サイドを長谷川選手にドリブルで突破され、ゴール前に折り返しのパス。これをマルセロ選手がシュートするも甲府DFもカバーに入る。そこでリフレクションしたボールを右サイドから侵入した近藤選手にシュートされる。だがここでGK河田選手が好セーブ。さらにこぼれ球をマルセロ選手にシュートされるが左ゴールポストに当たり、こぼれ球を浦上選手がクリア。GK河田選手の好セーブに救われた甲府だった。
甲府がボールを持つ時間が長かった前半。左サイドから荒木選手、宮崎選手が連動しゴール前にクロスが入るシーンが作られ、右サイドから須貝選手と鳥海選手が個々のストロングポイントであるドリブルを活かした突破でゴール前に寄せるも、相手GKブローダーセン選手のパフォーマンスが高く、横浜FCのゴールを揺らすような決定機を作るまでにはいかなかった。
その後、比較的ゆったりした試合展開となり甲府ペースのまま前半終了。ボールを保持し、より相手のゴールに迫ることができた甲府の後半戦に期待がかかる。
※この続きは、VFK公式モバイルサイトの各試合『試合総評』メニュー(有料)をご覧ください。
ご加入方法はこちらです。
試合終了後 監督記者会見
3連休の2日目、大雨の中だったので…台風が近づいているなかたくさんの応援、声援をスタジアムで一体となって…その中でプレーができたことを感謝しています。試合は結果から言うと残念な0-1で”タラレバ”は沢山出てくる試合。横浜FC相手に、ワントップ・ツーシャードの中でどう攻め、どう守り、切り替えるか。前節の新潟戦は2本の枠内シュートで2点決められている。昨日ホテルで新潟がなぜ強いかをビデオで見ました。選手はそういうのを見るのは悔しかったと思います。それを受け入れて勝ちに向かう、ファン・サポーターの皆さんに勝利を届けるために、自分たちのために、チーム戦術を高い集中力を持って立ち向かってくれた。引き分けじゃなく、勝ちに行った結果、一番注意していました…。前回も全く同じように決められた。徹底していたが最後人も変わり、横浜FCもパワーを掛けて来た。選手がダメージを受けている中で最後一発で…。それまでのシュートブロックが虚しいものになった。しかし、彼らが身体を投げ出した感覚はよく身体に染み付いていると思うし、一歩踏み出せると思います。負けたので選手を褒めることはできないですが、確実にファイティングポーズを取って一歩踏み出した。この感触を忘れずにリーグ戦も、天皇杯も臨みたい。僕たちらしく戦って行きたい。負けたので称えられないが選手のパフォーマンスには満足しています。彼らの挑戦、チャレンジは素晴らしいと思います。
■質疑応答
■総合的に見ると悪くないが乗り越えるためには続けるしかないと言うことになりますね。
誰に何と言われようが続けるしかない。やりたくないことを監督人生の中でやったこともあるが、やり続けることが大事だと思います。いいものを結果で捨てることは勿体無い。しっかりやり続けたい。”やり続けるな”と言われれば仕方がないこと。選手が思い切ってやっている以上続けたい。選手が走ってくれる以上続けたいと思います。
※選手コメントは、VFK公式モバイルサイトの各試合『試合情報詳細』メニュー(有料)からご覧ください。
ご加入方法はこちらです。