GAME
試合結果
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選手交代
66分
中山 仁斗→ 富樫 敬真
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46分
鳥海 芳樹→ 宮崎 純真
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66分
中島 元彦→ レアンドロ デサバト
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46分
関口 正大→ 荒木 翔
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71分
内田 裕斗→ 福森 直也
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80分
長谷川 元希→ 山本 英臣
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76分
氣田 亮真→ 名倉 巧
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80分
ウィリアン リラ→ ブルーノ パライバ
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76分
レアンドロ デサバト→ 鎌田 大夢
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80分
大和 優槻→ 三浦 颯太
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警告・退場
57分
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53分
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スターティングメンバー
GK 23
杉本 大地
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GK 1
河田 晃兵 |
DF 25
真瀬 拓海
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DF 2
須貝 英大
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DF 13
平岡 康裕
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DF 5
浦上 仁騎
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DF 20
キム テヒョン
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DF 23
関口 正大
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DF 41
内田 裕斗
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DF 25
大和 優槻 |
MF 35
フォギーニョ
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MF 18
鳥海 芳樹
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MF 44
中島 元彦
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MF 24
山田 陸
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MF 26
加藤 千尋
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MF 26
石川 俊輝
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MF 18
氣田 亮真 |
MF 27
小林 岩魚 |
FW 19
皆川 佑介
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MF 41
長谷川 元希
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FW 9
中山 仁斗 |
FW 10
ウィリアン リラ
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サブメンバー
GK 1
小畑 裕馬 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 3
福森 直也
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DF 4
山本 英臣
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DF 4
蜂須賀 孝治 |
DF 35
三浦 颯太 |
MF 6
レアンドロ デサバト
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MF 7
荒木 翔 |
MF 28
名倉 巧 |
FW 11
ブルーノ パライバ
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MF 32
鎌田 大夢 |
FW 15
飯島 陸 |
FW 42
富樫 敬真 |
FW 19
宮崎 純真
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監督
原崎 政人 | 吉田 達磨 |
試合総評
明治安田生命J2第25節 『 仙台 3-0 甲府 』
『リーグトップの攻撃陣を止めることができず3失点で3連敗』
J2リーグ第25節の甲府は、アウェイで仙台と対戦。2連敗で順位を15位に下げた甲府だがプレーオフ圏内までは6ポイント差とまだまだ可能性は残している。
対する仙台は現在3位。リーグトップの得点力を誇るが、ここ最近は奮わず、前節が5試合ぶりの勝利となっている。甲府としては手強い相手となるが、堅い守りから相手の隙を突くサッカーをしていきたい。
メンバーは前節より2名入れ替えて臨む。試合はホームの仙台がボールを握る展開が続く。堅いブロックで守り抜いていた甲府だが、FKを直接決められ失点。さらにショートカウンターから追加点を奪われ、前半を2点ビハインドの状態で折り返す。
後半追いかける甲府は攻勢に出るもののシュートまでは行けず、時間だけが過ぎていった。
結局終盤にダメ押しの3失点目を喫し、試合終了。
甲府はこれで3連敗。悔しい結果となってしまった今節を振り返る。
試合前の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。DF:大和選手、浦上選手、須貝選手。ボランチ:山田選手、石川選手。WB:小林選手、関口選手。シャドー:長谷川選手、鳥海選手。ワントップ:ウィリアン・リラ選手の布陣。
前節では前半に失点するも、その後押し込み続け幾度となく得点チャンスを作った甲府。しかし最後までゴールネットを揺らすことができず連敗を喫してしまった。その結果順位を15位と落としたが、このままずるずるとは行けない。今節は右WBに関口選手、トップにリラ選手が選出された。関口選手と須貝選手のコンビネーションから見せる右サイド突破は相手にも研究されているが、息があった攻撃にはまだまだ可能性があり、メイクチャンス&得点に期待したい。
トップから下位までの隊列が少しづつ長くなってきている状況で、上位に離されずに喰らいついて行きたい今節の仙台戦。チャンスは作れている。後は決めきるのみ。勝利に向けて一丸となって挑みたい。
《前半》
仙台ボールでキックオフ。
試合序盤から仙台がボールを握り、甲府が押し込まれる展開となった。だが甲府は中央を固め、簡単には仙台にチャンスを渡さない。
だが先制したのは仙台。ペナルティエリア正面でセットプレーを与えてしまい、これを中島選手に直接決められてしまう。
その後、甲府もボールを握って盛り返すものの、シュートまで手間をかけすぎるあまりに相手に寄せられ、フィニッシュまで持ち込めない展開が続く。一時的に甲府がボールは握るが、相手の早いプレスになかなか前に持ち込めない。
そして仙台に追加点。前半38分、ピッチ中央でボールを収めた中山選手から左サイドに展開されてしまい、味方を追い越して駆け上がった内田選手がゴール左から供給したクロスを中山選手に決められてしまった。
前半終了後のスタッツでは共にシュートの数は5本。枠内シュートも共に2本ではあったが、決めきった仙台と決められない甲府の差が2点という得点差になった前半だった。
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試合終了後 監督記者会見
完敗だと思います。シーズンやってきて…一言でいえば…0−3ですから何の言い訳も…特に、次に向けて光をたくさん感じることが難しい試合になった。前半の決定機はお互いにあまり大差がなかったと思いますが、そこでサイドを崩す質、1点目、あそこでファールをしたということ。決める力があるところ。後半、盛り返そうとメンバーを変えたが、それも叶わず。3点目、選手交代の準備をしていたので一瞬しか見てなかったですが、割られて、剥がされて入れられる所。僕たちはそこで割って、剥がして足を振ることができないという差はあったと思います。今夜に関してはそこの違いがあった。
たくさんの応援があり、一緒に勝利で帰りたかった。これで、負け、負け、負けと続きましたが、今日の負けは前の2試合とは違ってプレーをさせてもらった感覚が少ない。こういう試合はシーズン中にはあるが、次に向けて悔しい夜を過ごすし、この悔しさはしばらく消えないかもしれないが、ここで負けた圧力に多少屈したこと、忘れずにサッカーをして、トレーニングをして少しでも上にいきたい。サポーターの皆さんからは厳しい声がありましたがプロがやっていることなのでしっかり受け止めて次に進みたいです。
■質疑応答
■自動昇格を争う相手とのゲームでチームとして完敗と感じた差は?
一つは決定力、ゴールに入れてくること。ルーズボールの反応もそう。ボールが浮いたときに勝てないと思ったらセカンドボールのポジションに入るし、そういう細かい所。守備に入ったときの圧力、もう一つ寄せてくる所、多少離れていても迫力を持って相手のミスを誘う所。前期の対戦は立ち上がりにやられたが、盛り返して、ホームということもあったが、ひっくり返す勢いを示したが、今日はいいリズムのときにファールをして流れがなくなり、もう一息のところで失点してしまった。
■前の2試合はチームとしてあと一歩のところという決定機を多く作ったが、今回はどう切り替えますか?
チームをどう勝利に導くかが全て。メンバーにミスマッチは見えなかったが相手のツートップが前に張っていて、サイドに起点を作られ、そこに迫力を持って出ていく所、ロックを外す所、何かを捨てるという所、前半後手を踏んだ要因。そこで勢いを出せる働きかけとリスクを負うというか、選択が出来るように導かないといけないと思います。
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