GAME
試合結果
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選手交代
55分
吉田 伊吹→ 齋藤 恵太
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73分
松本 凪生→ 野澤 英之
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55分
武 颯→ 青木 翔大
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73分
鳥海 芳樹→ 宮崎 純真
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66分
茂 平→ 小暮 大器
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78分
レナト ヴィスキ→ 北谷 史孝
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66分
三上 陽輔→ 普光院 誠
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84分
ウィリアン リラ→ ブルーノ パライバ
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警告・退場
54分
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62分
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66分
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スターティングメンバー
GK 1
新井 栄聡 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 13
才藤 龍治 |
DF 2
須貝 英大
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DF 3
小柳 達司 |
DF 3
レナト ヴィスキ |
DF 4
池田 樹雷人 |
DF 4
山本 英臣
|
DF 33
飯尾 竜太朗
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DF 5
浦上 仁騎 |
MF 8
茂 平 |
DF 23
関口 正大
|
MF 23
稲葉 修土 |
MF 18
鳥海 芳樹 |
MF 6
輪笠 祐士
|
MF 20
松本 凪生 |
MF 14
三上 陽輔
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MF 24
山田 陸 |
FW 18
吉田 伊吹 |
MF 41
長谷川 元希
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FW 19
武 颯 |
FW 10
ウィリアン リラ
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サブメンバー
GK 21
田中 雄大 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 39
高瀬 優考
|
DF 13
北谷 史孝 |
MF 15
江口 直生 |
MF 27
小林 岩魚 |
MF 24
小暮 大器 |
MF 6
野澤 英之 |
MF 7
普光院 誠 |
FW 11
ブルーノ パライバ |
FW 29
齋藤 恵太
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FW 19
宮崎 純真 |
FW 40
青木 翔大 |
FW 9
三平 和司 |
監督
吉田 謙 | 吉田 達磨 |
試合総評
明治安田生命J2第7節 『 秋田 0-0 甲府 』
『アウェイで連敗ストップも結果はスコアレスドロー』
J2リーグ第7節は前節より中3日という連戦の中、アウェイで秋田と対戦。2連敗中で19位に沈む甲府だが、スタメンには合流後初出場のレナト選手が抜擢。連戦ということもありメンバーを5人入れ替えて挑む。
ここ数試合での課題である立ち上がりは自分たちでボールをキープし押し込む展開を見せる甲府。しかし多くのシュートを放つも相手GKの好セーブもあり得点を奪えない。
後半は選手交代から秋田も攻勢に出てくる。甲府も初出場のパライバ選手を投入して流れを変えようと試みたが、両者譲らずスコアレスでのドローとなった。
今節を振り返る。
第7節の対戦相手はブラウブリッツ秋田。前節の横浜FC戦で2連敗を喫したVF甲府はアウェイ・ソユースタジアムに乗り込んだ。
試合前の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。DF:レナト ヴィスキ選手、山本選手、浦上選手。ボランチ:松本選手、山田選手。WB:須貝選手、関口選手。シャドー:長谷川選手、鳥海選手。ワントップにはウィリアン リラ選手。前節から5人の変更。今節からともにブラジル出身のレナト ヴィスキ選手、ブルーノ パライバ選手が合流。レナト ヴィスキ選手は左CB、ブルーノ パライバ選手はサブでのスタンバイとなった。また小林岩魚選手、北谷史孝選手もベンチ入り。
ここまでの6戦で1勝2分3敗と苦しい状況にあるVF甲府。相手に先制されてから追いかける苦しい展開になっており、勝ち点3を掴むには、まずは守備を固めたうえで得点する必要がある。今節からスタメンとなるレナト ヴィスキ選手のディフェンス力やブルーノ パライバ選手の得点力が相手にとってどれだけ脅威になるのかが見どころ。
前節から中3日で行われる今節は、守備面では集中力を保ち、攻撃面では甲府が先制できるかが勝負の鍵。自分たちが積み上げてきたものをアグレッシブに出して、秋田に立ち向かいたい。
《前半》
甲府のキックオフで前半開始。
序盤こそなかなかボールが落ち着かない展開だったが、徐々に甲府がボールを握り、前半15分以降は「押し込む甲府」vs「耐える秋田」という流れになった。
だがゴール前を固める秋田の前に、甲府はチャンスは作るものの決めきれない。
前半19分の甲府。味方がゴール右手前に出したボールにウィリアン リラ選手が反応し、相手GK新井選手の至近距離で右足を振り抜くもクリアされる。
前半23分にはペナルティエリア左手前から長谷川選手がゴール正面のウィリアン リラ選手につなぎ、リラ選手がゴール右に入れたショートパスに須貝選手が走りこんでシュート。だがこれも相手GK新井選手にセーブされてしまう。
さらに前半40分。左CKのキッカーは長谷川選手。インスイングの巻いてくるボールが直接ゴールに収まりそうになるものの相手DFに掻き出される。
固い守りを切り崩せない甲府。だが守備では縦のロングフィードでチャンスを掴もうとしていた秋田にそれを許さなかった。
流れを掴んだものの得点が遠い甲府。前半を0-0のスコアレスドローで折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府のファン・サポーターの皆さんはかなり遠いところに足を運んでくれて、会場入りするときにその姿を見て”やらなきゃならない”と改めて感じました。何人かの選手は新型コロナに感染してトップパフォーマンスを取り戻せなかったが、(今節)躍動していたので勝ち点3を取りたかった。後半は別のチームと戦うようで、簡単でないことはわかっていたが7試合目にしてようやく失点ゼロの試合ができたが、勝ち点3を持ち帰りたかった。
■質疑応答
■前半、点を取るために必要だったことは?
どんな得点でも1点は1点。これまでの試合で得点を取れてなかったわけじゃないが、セットプレーからのオープンプレーからちょっとしたところで足を出すとか。理想としたものを狙い続けた先に生まれるもの。何回かチャンスを作ったが、やり続けることがラッキーも生み出す。
■後半、相手が選手を変えてきた中でも失点ゼロの理由は?
選手も僕も危機感があった。試合が終わって振り返ると(内容は)いいんだけど(結果は)負けていた。”それはまずいよ”というのが強くあって、単純な言葉で片付けると”気持ち””気合い”のところ。細かい戦術や戦略はいくつかで十分で、その覚悟が大きく変わったと思う。
■一気に色々なことを変えることは難しいということですか?
数字を見るとすごくもどかしい。順位やゴール数とか。全くアンバランスで、気がついて乗り越えるしかない。
■パライバ選手とヴィスキ選手の評価は?
リラもかなり頑張ってくれていて、本気になっていた。パライバは10分に満たないプレー時間だが、相手の嫌なプレーは見せたと思う。ヴィスキは昨日初めて試合形式の戦術確認に出て、少し危ないのか分からなかったがチームに新しい風を吹かせてくれたと思う。ずっと試合をしてなくて疲れてしまった(から交代した)。
■WBが張っていたのは秋田対策ですか?
秋田の縦横のコンパクトな守備は連動性がある。外側を使うという意図は持っていたが、選手の匙加減でやってくれた。
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