GAME
試合結果
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選手交代
77分
松田 詠太郎→ シマブク カズヨシ
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46分
新井 涼平→ 山本 英臣
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83分
伊藤 涼太郎→ 星 雄次
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46分
鳥海 芳樹→ 宮崎 純真
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85分
谷口 海斗→ 矢村 健
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67分
松本 凪生→ 林田 滉也
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74分
ウィリアン リラ→ 三平 和司
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90分
山田 陸→ 飯島 陸
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警告・退場
12分
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24分
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85分
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62分
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90分+3
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71分
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90分
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スターティングメンバー
GK 1
小島 亨介 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 25
藤原 奏哉 |
DF 2
須貝 英大
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DF 5
舞行龍ジェームズ |
DF 5
浦上 仁騎 |
DF 35
千葉 和彦 |
DF 22
野澤 陸 |
DF 31
堀米 悠斗 |
DF 23
関口 正大 |
MF 8
高 宇洋 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 20
島田 譲
|
MF 18
鳥海 芳樹 |
MF 22
松田 詠太郎 |
MF 20
松本 凪生 |
MF 13
伊藤 涼太郎 |
MF 24
山田 陸 |
MF 10
本間 至恩
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MF 41
長谷川 元希 |
FW 7
谷口 海斗 |
FW 10
ウィリアン リラ |
サブメンバー
GK 21
阿部 航斗 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 15
渡邊 泰基 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 32
長谷川 巧 |
MF 6
野澤 英之 |
DF 50
田上 大地 |
MF 16
林田 滉也 |
MF 19
星 雄次 |
FW 9
三平 和司 |
MF 29
シマブク カズヨシ |
FW 15
飯島 陸 |
FW 28
矢村 健 |
FW 19
宮崎 純真 |
監督
松橋 力蔵 | 吉田 達磨 |
試合総評
明治安田生命J2第5節 『 新潟 2-0 甲府 』
『チャンスをモノにできず今シーズン初の無得点で悔しい黒星』
J2リーグ第5節はアウェイで新潟と対戦。甲府はここまでなかなか思ったような結果が出ず、未だ勝利は一つ。対する新潟は未だ勝利が無い状況。お互い勝利に飢えており、気持ちのぶつかり合う激しい戦いが予想される。
甲府はメンバーを4人入れ替えて臨む。最終ラインにはキャプテンの新井選手が復帰し今季初先発となった。試合は前半ホームの新潟が優位に進める。試合前に降った雨の影響もあってか、甲府はミスがら先制点を許してしまう。惜しいチャンスは作るものの前半にさらに追加点を決められ0−2で折り返す。
後半開始から選手交代で流れを掴んだ甲府だが新潟の堅い守備を最後まで崩せず今季初の無得点で敗戦となった。
今節を振り返る。
第5節の対戦相手はアルビレックス新潟。VF甲府はアウェイ・デンカビッグスワンスタジアムに乗り込んだ。
試合前の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。DF:野澤(陸)選手、新井選手、浦上選手。ボランチ:松本選手、山田選手。WB:須貝選手、関口選手。シャドー:長谷川選手、鳥海選手。ワントップにはウィリアン リラ選手。前節から4人の変更。新井選手と鳥海選手は、今節が2022シーズン初スタメン。
前節のホーム山形戦では、試合開始5分に先制弾を許してしまうものの、その後もアグレッシブに攻め続け、試合終了間際に宮崎選手が同点弾を決めドローで終わった。ホームに駆け付けたファン・サポーターに勝利は届けられなかったものの、強敵と言われる山形に最後までくらいついてハードワークする選手たちの姿はしっかり届けられたことだろう。
今節の対戦相手となる新潟も強敵だが、現在0勝3分1敗と、まだその本領を発揮していない。コロナ禍の影響でメンバーが揃っていないという事も勝ち星に繋がっていない点ではあるが、着々とメンバーが戻ってきているVF甲府としては、ここで山形をしっかりと叩いておきたい。
今節はCBに新井選手、右シャドーに鳥海選手が入る。チームリーダーの新井選手の攻撃的なラインコントロールが昨年リーグ3位への原動力にもなっており、今節でもどのようなプレーを表現するのかが見所。またスピードのあるドリブルで仕掛ける鳥海選手の活躍にも期待したい。
また須貝選手、関口選手、野澤陸選手、長谷川選手、鳥海選手と昨季加入の大卒2年目の5人が同時スタメンとなった今節。どの選手も今のVF甲府の原動力になっており、その5人がピッチ上でハードワークする姿を見れるのは楽しみだ。
本調子ではない新潟。上り調子の甲府。50回目を迎える川中島ダービーはどちらが制するのか。楽しみな一戦が始まる。
《前半》
新潟のキックオフでゲームがスタート。
序盤はゆっくりした立ち上がりだったが、徐々に前へのプレッシャーを強める新潟の前に、甲府は受け気味な展開となる。
甲府は前半24分に須貝選手が左サイドの深い位置からニアに入れたパスが長谷川選手に通り、受けた長谷川選手が横にスライドしながらゴール正面でシュート。これがバーに直撃と惜しい得点シーンだったが、以降は新潟の守備の前に影をひそめる。
相手への早いプレスと選手間の距離、スペースの使い方がうまい新潟の前に、甲府はパスが繋がらず、前線にボールを持ち込めない。
試合が動いたのは前半26分。山田陸選手のキーパーへのバックパスが相手に奪われ、右サイドの深い位置からゴール正面にグラウンダーのクロスが入り、これを谷口選手に合わされてしまう。
さらに前半31分。本間選手にドリブルで左サイドに運ばれ、味方につなぐ。これをペナルティエリア左からふわりとしたクロスを上げられ、これをゴール正面で伊藤選手にダイレクトに合わされ2点目。
新潟優勢のまま試合は進み、前半を0-2と甲府が2点ビハインドで前半を折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
率直に言って今日は完敗だと思います。後半、盛り返したように見えますけど、前半後ろ向きになってピンチに追い込まれて失点まで行ってしまう。ここ何試合か同じような形で失点した。前にプレーができなかった。させてもらえなかった。フレッシュなメンバーで臨んだつもりだったがトレーニングを含めて監督の責任だと思います。
■質疑応答
■一つのミスが出たときに食い止められずに失点に繋がったが、必要だったことは?
ボールが引っかかったところ、(パスが)ショートになったり、トラップが大きくなったり、同じようにやることは必要だけど起こり得ることを知っていないといけない。
■後半の交代の意図は?
新井のところはフレッシュでコンディションが上がっていたが安定していなかった。選んだ僕が悪い。山本でゲームを一旦みんなが正しい、いるべきポジションにいるように交代した。鳥海はゲームフィーリング、プレッシャーのところで迷っていて、落ち着いてボールを捌くことにつながらず。攻撃のエネルギーをもたらせたくて宮崎を入れました。
■新潟がダブルボランチでしたが、違和感は?
上手くいかない感じがしたのは途中、2〜3ミスが出てから。前に出てくる力、”来るぞ”と臨んだがそこで受けてしまったことが非常に大きかったと思います。
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