ヴァンフォーレ甲府

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試合速報

2022明治安田生命J2リーグ 第2節

試合開始日時 2022年02月27日(日)  13:03
天候 晴、強風
試合会場 JIT リサイクルインク スタジアム
ピッチ 全面良芝
入場者数 4,559人
気温/湿度 13.7℃/20.0%
主審 上田 益也 副審 竹田 和雄
副審 大矢 充 第4の審判 酒井 達矢

27

ヴァンフォーレ甲府

試合終了

1 1 前半 0 1
0 後半 1

37

大分トリニータ

32分 長谷川 元希
得点
90分+4 ペレイラ
13 シュート 6
12 ゴールキック 8
8 コーナーキック 10
7 直接フリーキック 15
0 間接フリーキック 1
0 オフサイド 1
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 1 河田 晃兵 0 先発 GK 44 吉田 舜 0
DF 2 須貝 英大 2 DF 3 三竿 雄斗 0
DF 4 山本 英臣 0 DF 4 坂 圭祐 0
DF 5 浦上 仁騎 0 DF 15 小出 悠太 0
DF 22 野澤 陸 0 MF 8 町田 也真人 0
MF 7 荒木 翔 0 MF 11 下田 北斗 0
MF 20 松本 凪生 3 MF 17 井上 健太 0
MF 24 山田 陸 0 MF 25 小林 成豪 0
MF 41 長谷川 元希 6 MF 31 ペレイラ 3
FW 10 ウィリアン リラ 0 FW 16 渡邉 新太 1
FW 15 飯島 陸 2 FW 33 呉屋 大翔 1
GK 33 山内 康太 0 控え GK 32 濵田 太郎 0
DF 23 関口 正大 0 DF 49 羽田 健人 0
DF 25 大和 優槻 0 MF 6 小林 裕紀 0
DF 35 三浦 颯太 0 MF 23 中川 寛斗 0
MF 16 林田 滉也 0 MF 39 増山 朝陽 0
MF 26 石川 俊輝 0 FW 18 藤本 一輝 0
FW 44 内藤 大和 0 FW 20 長沢 駿 1
吉田 達磨 監督 下平 隆宏
68分 飯島 陸 → 関口 正大
76分 ウィリアン リラ → 内藤 大和
76分 松本 凪生 → 林田 滉也
90分+3 長谷川 元希 → 石川 俊輝
交代
72分 小林 成豪 → 藤本 一輝
72分 井上 健太 → 増山 朝陽
81分 呉屋 大翔 → 長沢 駿
81分 渡邉 新太 → 中川 寛斗
86分 町田 也真人 → 小林 裕紀
警告・退場
64分 イエローカード 渡邉 新太

監督ハーフタイムコメント

・守備はカウンターの攻防で遅れずしっかり戻ること。そしてセカンドボールを拾うこと。

・立ち上がりしっかりとゲームに入り、後半、時間の経過とともにギアを上げていこう。

試合終了後 監督記者会見

 試合に対する意気込みと一体感の中で勝ち点3を当たり前ですけど取りに行きましたが、結果的には失ってしまった試合になりました。
 全体的には立ち上がりから選手たちが準備してきたことや、ピッチで表現したいものを明確に出してくれました。対戦相手が優勝候補の大分トリニータでしたが、一進一退もしくは我々が優勢だった展開でスタートして、攻めている時間帯で得点を取れました。岡山戦と同じような流れでしたけど、そこからも落ち着いてゲームを進めることができていました。最後に自分たちの疲労度でバランスが崩れ、前線で時間を作れなくなり、フリーキックを与えて追いつかれてしまいました。
 相手が長澤選手を入れてきてロングボールがたくさん増えると思ったのですが、意外とそういうことでは無かったので、ディフェンスラインを変えずに行きましたが、結果から見れば、大和優槻などサイズのある選手を入れることも選択肢としてあったのかなと。
 全体的な内容はポジティブで、優勝候補相手にも十分自分たちの力を出せることも分かりました。しかし勝ち点2を失ってしまったこと、最後の時間帯を守り切ること、勝ちを取ること、これら私の采配含めてクリアにして次に向かっていかないといけない日になったなと思います。

Q:追いつかれるまでは、前節より自分たちが主導権を握る時間が多かったと思うのですが、攻撃・守備面で手ごたえを得た部分はどこでしょうか?
A:攻撃面でいえば、相手のプレッシャーに屈することなく、空いてるスペースを探すことに大きな手ごたえを得ました。さらに前節と違ったのはリラを中心にゴール前に入っていくことやコンビネーションを作ること、飯島陸が先発し飯島・長谷川・リラの3人の関係が向上しているなと思いました。守備面では、大分のウィングバックが張って、我々のウィングバックの自由を奪おうとしましたけど、そこのズレやプレッシャーを掛けることなど工夫を含めて、自分たちのオーガナイズから崩して、さらにプレッシャーを掛けてボールを取りに行くこと、あとは出足のところなどは前節と比べて大きく改善できたと思います。

Q:1点を守り抜いて勝ちたかったゲームなのか、チャンスもある中で2点目を取ってもっと楽に持って行くゲームにしたかったのか、どういうふうに受け止めていますか?
A:2点目は欲しかったです。後半に入って展開がオープンになりましたし、前半リードしていたことで大分が攻めてくることもわかっていましたから、もう一段ギアを上げ、荒木をシャドーに持ってきて、プレスや飛び出しの部分をもう一段ギアを上げて2点目を狙いました。後半40分からアディショナルタイムのところはこのままゲームを終わらせようとシフトしたんですけど、最後上手く出来なかったです。

Q:セットプレーの場面は、コーナーキックも多い中でよく守れていましたけど、最後失点になったことはどう受け止めていますか?
A:大分にたくさん大きい選手がいたわけではないですけど、ポイントとなる坂選手、ペレイラ選手、長澤選手、小出選手がいました。その中で我々の機動力を活かして守備をすることでしっかり跳ね返せていましたし、セカンドボールも集中していました。最後の一本、コーナーキックや高く浅い位置でのフリーキックでなく、コーナーキックに近いようなちょっとずれた位置でのフリーキックで失点しましたけど、それ以外のセットプレーは安心して守れていました。

Q:交代の迷いは、大分が前線へのロングボールの供給をあまり行わなかったからですか?
A:そうです。

試合総評

明治安田生命J2第2節 『 甲府 1-1 大分 』


『ホーム開幕戦!先制点から優位に進めるもラストプレーでまさかのドロー』
J2リーグ第2節は甲府にとってホーム開幕戦となった。甲府としては前節アウェイで1-4の敗戦となっただけに、このホーム戦で勝利してすぐにでも流れを変えたい。

スタメンには大卒1年目の飯島選手がプロ初出場初スタメン。今節も若手選手中心のメンバーとなった。

試合は立ち上がりからロングボールを多用し積極的なプレーを見せる甲府。しかし、攻め込むもののフィニッシュの精度を欠き、なかなかゴールが奪えない。

このままスコアレスで前半を折り返すかと思われたが、カウンターから初出場の飯島選手の折り返しを長谷川選手がしっかりと決め先制に成功。後半も優位に進めた甲府だが、アディショナルタイムのラストプレーにまさかの失点で同点。

非常に悔しいドローでの決着となってしまった。今節を振り返る。

◆ ◇ ◆

2022シーズン、VF甲府のホーム初戦の対戦相手は大分トリニータ。

試合前の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。DF:野澤(陸)選手、山本選手、浦上選手。ボランチ:松本選手、山田選手。WB:荒木選手、須貝選手。シャドー:長谷川選手、飯島選手。ワントップにはリラ選手。前節から山田選手、飯島選手の2人が変わり、大分戦に挑む。

前節では岡山相手に先制するも直後に同点弾、その後に3失点で1-4の黒星スタートとなってしまったが、試合後に吉田達磨監督は「内容面には一定以上の自信があり、揺らぐことはない」と語り、選手たちも自分たちに何が足らなかったのかを見つけることができたようだ。今節の対戦相手となる大分はチーム内のコロナ陽性者の関係で第1節とルヴァンカップがスキップとなり、今節が実質上の初戦。そのため相手の情報が無いなかでの一戦となるが、相手がどう出てくるかより自分たちが積み上げてきたものを出して戦いたい。

今節は3名の「陸」選手がスタメンに名を連ねた。山田 陸選手はVF甲府の揺るがないボランチとして、野澤 陸選手は2022シーズンからDFラインの一角として、そして今節から飯島 陸選手が長谷川選手と共にシャドーに入る。法政大学コンビとなるシャドーの飯島選手と長谷川選手の動きや連携に注目し、飯島選手にはシュートチャンスがあれば積極的に狙って行ってほしいところ。

昨シーズン、ホーム・JITリサイクルインクスタジアムでのJ2リーグ戦の成績は13勝6分2敗。引き分け以上の確率は90%超であった。圧倒的にホームで強かったのは、やはりファン・サポーターの後押しが大きい。今節もファン・サポーターの後押しを受けて、2022シーズンの初白星をホームで飾ろう。

《前半》
甲府のキックオフでゲームがスタート。強風が吹くJITリサイクルインクスタジアム内で風下から攻めあがる。

試合開始直後から積極的に攻めあがる甲府。開始1分、山本選手が前に入れた縦パスを長谷川選手が納め、ペナルティエリア内の左からシュートを放つ。このシュートはわずかにゴール右に外れたが、順調な立ち上がりを見せる。

その後、右サイドの須貝選手、飯島陸選手を起点に、長谷川選手がシュートを放つ場面が幾度か作られたが、ゴールまでは至らなかった。若干固さがみられる飯島選手のところでパスが繋がらない場面も散見されたが、徐々に固さもほぐれていく。

大分はスピードのある井上選手のボールが渡ると攻撃のチャンス。前半10分にペナルティエリア右に走りこんだ井上選手のパスがゴール前の呉屋選手に渡る。これに呉屋選手がシュートを試みるもミートせず、GK河田選手がキャッチ。甲府はピンチを脱する。

その後、両チームともピッチ上で激しくポゼッション争いを繰り広げるが、シュート本数、ペースは甲府が握っていた。

試合が動いたのは前半32分。先制したのは甲府。カウンターから持ち上がり、右サイドの須貝選手からペナルティエリア内の右に走りこんだ飯島選手にパスが通る。さらに飯島選手がゴール右手前に走りこんでいる長谷川選手にマイナスのパスを入れると、これを長谷川選手がダイレクトに合わせてゴールネットを揺らした。見事なカウンターと連携だった。

このプレー後、飯島選手はさらにチームにフィットしていく。風下と言うハンデながら、大分陣内でも積極的にプレスをかける甲府がペースを握って、前半を1点リードで折り返した。

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