試合速報

2021明治安田生命J2リーグ 第40節

試合開始日時 2021年11月21日(日)  13:03
天候 曇、弱風
試合会場 ソユースタジアム
ピッチ 全面良芝
入場者数 2,664人
気温/湿度 11.7℃/51.0%
主審 鶴岡 将樹 副審 清野 裕介
副審 塚田 智宏 第4の審判 佐藤 誠和

02

ブラウブリッツ秋田

試合終了

0 0 前半 1 2
0 後半 1

27

ヴァンフォーレ甲府

得点
30分 荒木 翔
68分 長谷川 元希
1 シュート 7
7 ゴールキック 6
2 コーナーキック 6
6 直接フリーキック 16
0 間接フリーキック 3
0 オフサイド 3
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 1 新井 栄聡 0 先発 GK 1 河田 晃兵 累積イエローカード 0
DF 13 才藤 龍治 累積イエローカード 0 DF 17 荒木 翔 累積イエローカード 1
DF 5 千田 海人 累積イエローカード 0 DF 30 浦上 仁騎 0
DF 32 増田 繁人 累積イエローカード 0 DF 40 メンデス 1
DF 33 飯尾 竜太朗 累積イエローカード 0 DF 2 須貝 英大 1
MF 6 輪笠 祐士 0 MF 8 新井 涼平 累積イエローカード 0
MF 23 稲葉 修土 累積イエローカード 0 MF 24 山田 陸 累積イエローカード 0
MF 8 茂 平 累積イエローカード 0 MF 16 野津田 岳人 累積イエローカード 2
MF 14 三上 陽輔 累積イエローカード 1 FW 15 中村 亮太朗 累積イエローカード 0
FW 19 武 颯 0 FW 18 鳥海 芳樹 累積イエローカード 0
FW 29 齋藤 恵太 0 FW 10 ウィリアン リラ 累積イエローカード 1
GK 21 田中 雄大 累積イエローカード 0 控え GK 21 小泉 勇人 0
DF 39 高瀬 優考 0 DF 3 小柳 達司 0
MF 11 久富 賢 累積イエローカード 0 DF 23 関口 正大 累積イエローカード 0
MF 15 江口 直生 0 MF 6 野澤 英之 累積イエローカード 0
MF 25 藤山 智史 累積イエローカード 0 MF 41 長谷川 元希 累積イエローカード 1
FW 9 中村 亮太 累積イエローカード 0 FW 19 宮崎 純真 累積イエローカード 0
FW 40 半田 航也 累積イエローカード 0 FW 29 高崎 寛之 0
吉田 謙 監督 伊藤 彰
57分 茂 平 → 高瀬 優考
57分 齋藤 恵太 → 半田 航也
79分 武 颯 → 中村 亮太
79分 輪笠 祐士 → 江口 直生
83分 三上 陽輔 → 久富 賢
交代
62分 鳥海 芳樹 → 長谷川 元希
79分 ウィリアン リラ → 高崎 寛之
90分+1 野津田 岳人 → 小柳 達司
90分+1 中村 亮太朗 → 野澤 英之
警告・退場

監督ハーフタイムコメント

・後半もプレーの強度を落とさないこと。

・局面のバトルで負けないこと。

・ここからが勝負!もう一度しっかりゲームに入ろう!

試合終了後 監督記者会見

遠く秋田まで来てくれたファン・サポーターと一緒に勝利を喜ぶことができることが嬉しいし、有難い。選手にはピッチ状況に関係なく、バトルすること、フットボールをすること、気持ちのところの3点を軸に試合に入ってもらった。状況判断で裏に行くところなど冷静にやってくれた。こぼれ球から(荒木翔のミドルシュートで)まず1点取れた。鳥海芳樹は打撲や足の張りがあって、後半に長谷川元希を投入した。ミドルシュートをきっちり決めてくれてよかった。最後はブロックを作って守る、カウンターを仕掛けるなどしっかり落ち着いてやれたことに選手の成長を感じた。残り2試合ですが、勝ち続けるしかない。しっかりトレーニングを続けたい。

質疑応答

相手の土俵に上がることと甲府の積み重ねを状況に応じて出せた試合だったと感じますか?
3つのバトルをゲームの中で把握してそれを言い訳にするなと話した。フットボール、バトル、得点を重ねる気持ちが最後まで切れずに素晴らしかった。チームが一体となって戦ってくれたことが今日の勝利に繋がった。

京都が前日に引き分けましたが、その結果勝つしかないという状況だったことについては?
全く考えてないです。我々は目の前のゲームを勝ち続けるしかない。勝って京都にプレッシャーを掛けるだけ。次も京都の結果がどうなるか分からないですが、可能性がある限り勝ってプレッシャーを掛け続けたい。

ミドルシュートを2本決めましたが、トレーニングで話していた通りの狙いで取れたゴールですね。
今日は積極的にミドルシュートを打つことやサイドチェンジなどを意識しました。いい内容でゲームを終われたと思います。

残り2試合で共有したいことは?
勝ち切ることが重要になる。オフを挟んで次のゲームに向けてしっかり準備をしたい。

チームとして結果を出せて、成長しているように思うが終盤戦で伸びたことは?
ゲームの入りと、その中で描いたことを選手は出せるようになってきた。もし出せなくても次のプラン、次のプランと自信を持って入っていけている。それが90分の中で出始めている。落ち着きも出てきた。若いチームなので慌てるところもあるが、ボールを握りながら攻撃ができる形に自信を持ってやれていると思う。

完成度は開幕の頃に比べると高まっている手応えがありますか?
完成度というか、積み上げてきたもの。若い選手が競争し、自信をつけて成長している。ゲームコントロールがより見えてくると盤石なゲーム運びが出来るとここ数試合で感じている。

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試合総評

明治安田生命J2第40節 『 秋田 0-2 甲府 』


『圧巻の完封勝利!今季残り2試合!昇格の可能性を残す』
J2リーグ第40節はアウェイで秋田との対戦。甲府は前節より少々メンバーを変えて挑む。

未だ昇格の可能性を残す甲府だが勝利を逃した時点でその可能性がなくなる。それだけにイレブンにも気持ちが入っていた。

立ち上がりから積極的に相手ゴールに迫っていく。攻め続ける甲府はCKのこぼれ球を荒木選手がミドルシュートで先制。前半から球際の激しい試合となったが相手にチャンスを作らせず1点リードのまま前半を折り返す。

後半に入っても甲府が優位に試合を進めていく。追いかける秋田が少しずつ攻勢に出てきたところで途中出場の長谷川選手がカウンターからミドルシュートで追加点。その後もうまく時間を進めながら攻撃を続ける甲府。リラ選手のシュートがポストに嫌われるなど惜しいシーンもあったが、0-2のまま試合終了。

甲府が完璧な試合運びを見せ危なげなく勝利した。今節を振り返る。

◆ ◇ ◆

アウェイ・ソユースタジアムで行われた秋田vs甲府の第40節。

試合開始前のVF甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手、DF:メンデス選手、新井選手、浦上選手、WB:須貝選手、荒木選手、ボランチ:野津田選手、山田選手、シャドー:中村選手、鳥海選手、トップ:ウィリアン リラ選手の布陣。前節から4人を入れ替え、左WBに須貝選手、ボランチに野津田選手、山田選手、左シャドーに鳥海選手が入る。

前節の松本戦は4分間に4ゴールと壮絶な打ち合いになったが、最後まで気持ちを見せて宿敵に勝利した甲府。J1昇格圏入りへの可能性を残し今節を迎えた。

前日に行われた岡山vs京都の結果次第ではJ1昇格圏入りの可能性が閉ざされることも予想されたが、結果はドローゲーム。京都は勝ち点1を積み上げ「82」とした。甲府は現在「73」で、今節を含めて3連勝すれば「82」になるため、(京都の結果次第ではあるものの)J1昇格への望みをつなぐためにも勝利は必須だ。

対する秋田は現在リーグ13位。今年J3から昇格してきたチームだが、既にJ2残留を決めている。降格の余計なプレッシャーもなく、ホーム戦という優位性もあってアグレッシブに戦ってくることが予想されるだけに、3連勝を目指す甲府としては大きな脅威である。

それでも、勝つしかない秋田戦。安定のDF陣、ボランチ陣に加え、今節は仕掛けの利く鳥海選手が左シャドーに入る。

どんな試合を見せてくれるのか楽しみな一戦が始まる。

《前半》
秋田のキックオフで試合開始。

序盤からペースを握ったのは甲府。特に左サイド(野津田選手―須貝選手―鳥海選手)でボールを繋ぎながら秋田陣内に攻め込む。

須貝選手がドリブルで仕掛け、ブロックに入った相手に当たってCKを獲得したり、芝が長いことも影響してかボール際の争いが激しく、ファールからセットプレーを得たりするが、フィニッシュまでは持ち込めない時間が続く。

秋田は特に左サイドの深い位置からゴール正面にクロスを入れてくる場面が何度か見られたが、甲府のDF陣とGK河田選手が安定の守備を見せ相手をゴールに寄せ付けない。

甲府が押し込む時間が続く中、試合が動いたのは前半30分だった。左CKを獲得し、キッカーは野津田選手。ニアに入れた低い弾道のクロスが相手に当たり、リフレクションでゴール前に流れる。これも相手にクリアされるが、ゴール正面にはじき出されたボールに、荒木選手がダイレクトに左足を振り抜き、これがゴールネットを揺らした。秋田0-1甲府。

長い芝でボールのバウンドもいつもと違う中、浮き球にジャストミートできる荒木選手の左足センスには脱帽である。

直後の前半34分にも甲府は決定機を迎える。ペナルティエリアの右手前でセットプレーを獲得、野津田選手が直接ゴールを狙う。左足で放たれたドライブ回転のシュートだったが、右ゴールポストを直撃。その跳ね返ったボールがゴール正面にこぼれ、これに須貝選手がフリーでシュートするがふかしてしまった。

だがその後も甲府ペースが試合は進み、アディショナルタイム2分も甲府が押したまま前半終了のホイッスル。

甲府が1点リードして後半に折り返した。

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