GAME
試合結果
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選手交代
55分
佐藤 亮→ 富山 貴光
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69分
ウィリアン リラ→ 鳥海 芳樹
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55分
佐藤 颯汰→ 前川 大河
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69分
宮崎 純真→ 中村 亮太朗
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74分
六平 光成→ 針谷 岳晃
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88分
野津田 岳人→ 内藤 大和
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74分
椿 直起→ 新垣 貴之
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90分+3
長谷川 元希→ 須貝 英大
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90分+1
永田 拓也→ 本村 武揚
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90分+3
野澤 英之→ 小柳 達司
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警告・退場
80分
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90分+4
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スターティングメンバー
GK 27
田中 悠也 |
GK 1
河田 晃兵
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DF 4
河野 貴志
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DF 23
関口 正大
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DF 15
野口 航 |
DF 30
浦上 仁騎 |
DF 22
生駒 仁
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DF 40
メンデス |
DF 32
永田 拓也
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DF 17
荒木 翔
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MF 8
六平 光成
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MF 8
新井 涼平
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MF 10
髙橋 大悟
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MF 6
野澤 英之
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MF 16
西村 恭史
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MF 16
野津田 岳人
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MF 39
椿 直起 |
FW 19
宮崎 純真
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FW 7
佐藤 亮 |
FW 41
長谷川 元希
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FW 23
佐藤 颯汰 |
FW 10
ウィリアン リラ
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サブメンバー
GK 1
吉丸 絢梓 |
GK 21
小泉 勇人 |
DF 6
岡村 和哉
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DF 3
小柳 達司 |
DF 25
本村 武揚 |
DF 2
須貝 英大 |
MF 13
前川 大河
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MF 15
中村 亮太朗
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MF 14
新垣 貴之 |
FW 18
鳥海 芳樹
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MF 17
針谷 岳晃
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FW 32
内藤 大和 |
FW 18
富山 貴光
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FW 29
高崎 寛之 |
監督
小林 伸二 | 伊藤 彰 |
試合総評
明治安田生命J2第38節 『 北九州 0-1 甲府 』
『長谷川選手の華麗なゴールが決勝点!1点を守り切った甲府がアウェイで白星!』
J2リーグ第38節はアウェイで残留争い真っ只中の北九州と対戦。連戦の中厳しい試合にはなる予想がされるが、甲府としても昇格の可能性を残すために勝利が絶対条件である。
試合は全体を通して甲府が優位に進める。立ち上がりから積極的にシュートに行く甲府。攻守の切り替えも早く相手にチャンスを与えなかった。それだけに前半の内に先制点が欲しかったがスコアレスのまま前半を折り返す。
後半も積極的にゴールを狙いに行く中、宮崎選手の縦パスを受けた長谷川選手が見事なターンで2人を躱すとGKとの1対1を冷静に決め先制点。長谷川選手の個人技が光ったゴールだった。
その後も攻勢に出る甲府だが途中PK失敗もあり、なかなか追加点が奪えなかったが、素早いプレッシングで相手の攻撃の芽を摘み1点を守り切り勝利。昇格の可能性を繋げる勝ち点3を獲得した。
今節を振り返る。
中3日の3連戦最終となる第38節。VF甲府はアウェイ・ミクニワールドスタジアム北九州でギラヴァンツ北九州と対戦。
試合開始前のVF甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手、DF:メンデス選手、新井選手、浦上選手、WB:荒木選手、関口選手、ボランチ:野津田選手、野澤英之選手、シャドー:長谷川選手、宮崎選手、トップ:ウィリアン リラ選手の布陣。前節からの2人を変更し、右WBに関口選手、左シャドーに長谷川選手が入る。
4連勝でJ1昇格圏への差を6と縮めたものの、3連戦初戦の東京V戦ではスコアレスドロー、続く岡山戦では序盤の2失点が響き敗戦と勝ち点を積み上げられず、昇格圏との差が11と開いてしまった甲府。昇格への望みはかなり厳しい状況となってしまったが、可能性が残されている限り、目の前の一戦一戦に勝利することを目指す。相手がどのような戦術を用いてくるのかで微調整は必要になるが、ハードワーク&攻撃的なDFラインコントロール&積極的なシュートで、4連勝時にできていたことを相手に見せつけたい。
対する北九州は、現在リーグ21位と残留争いの真っただ中。勝ち点を積み上げれば、即降格圏を脱出できるという状況で、甲府とはまた違ったプレッシャーの中で今節を迎える。
J1昇格への望みをつなぎたいVF甲府とJ2残留を死守したい北九州。勝ち点3だけを目指すどちらも負けられない一戦が始まる。
《前半》
北九州のキックオフで試合開始。
序盤から甲府がハードワークし、ペースを握る。
開始2分の甲府の攻撃。センターライン付近の右サイドでセットプレーを獲得し、ゴール左手前にクロスが入る。これを浦上選手が納め、メンデス選手にパス。受けたメンデス選手が左足を振り抜くが、枠に飛ばない。
この攻撃を機に、甲府がボールを握り北九州陣内に押し込む時間が増える。比例してシュートも増え、引いて守る北九州に対してセカンドボールも奪って押し込む。
しかしゴールが決まらない。ゴール前を北九州に固められてはいたが、速報値でゴール15本、枠内8本、CKも10本と攻めるも「これ」という決定機が作れないまま前半終了のホイッスルとなった。
チャンスは作れているものの決めきれない状況をどう立て直すかが問われる後半になる。
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試合終了後 監督記者会見
遠いところまでファン・サポーターの皆さんが応援に来てくれて熱いゲームを見せられたことはよかった。勝点3を掴み取れたのはファン・サポーターの存在が力になった。ゲームとしてはボールを握ることができる状況、シュートチャンス、CKが多くあったが仕留め切れなかった。後半に入るときに落ち着いてスピード変化をつけてラインブレイクを狙った。攻撃の頭になっていたのでラインコントロール、守備の構築をしないといけなかった。点を取れたことがよかった。最後相手にボールを握られて危ないところがあったが、カウンターは見せられたよかった。我々は毎試合勝ち点3を積み上げていかないといけない。次節も一戦必勝で臨みたい。
■質疑応答
■ゴールを決めた長谷川選手と絡んだ宮崎選手について。
前半から積極的に行ってくれた。宮崎選手は足元にボールが入りすぎたところはあった。2人とも若い選手だが一つ一つが経験になった。最後に2人がラインブレイクを多くしていく話をした。
■前半はチャンスを作りながらも点を取れなかったが勝ち切れたことについて。
前節は先制点を取られて、2点目も取られた。今節は先制点を取らせないことができていた。ゲームの流れを見ながら進められた。いずれ点を取れるという雰囲気はあったと思う。
■前半点が取れなかった時間帯は嫌な感じがありましたか?
嫌というよりも(攻めている)いい状態で後半に入れる。取れてないことで落ち着かせて後半に入った。いいタイミングで点が取れてよかった。
■京都と8ポイント差ということについて。
一戦ごとに戦って勝ち点を取っていくしかない。京都を見るというよりもコンディションを整えて次の試合に向けて全員で準備していく。そうすれば最後に我々に幸せが訪れる可能性もあると思う。
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