試合速報

2021明治安田生命J2リーグ 第21節

試合開始日時 2021年07月03日(土)  19:03
天候 雨、弱風
試合会場 シティライトスタジアム
ピッチ 全面良芝
入場者数 3,125人
気温/湿度 25.6℃/74.0%
主審 西山 貴生 副審 若槻 直輝
副審 西水流 優一 第4の審判 石丸 秀平

01

ファジアーノ岡山

試合終了

1 0 前半 1 3
1 後半 2

27

ヴァンフォーレ甲府

90分+1 上門 知樹
得点
32分 野津田 岳人
49分 泉澤 仁
82分 有田 光希
12 シュート 11
6 ゴールキック 11
5 コーナーキック 3
10 直接フリーキック 6
2 間接フリーキック 3
2 オフサイド 3
0 PK 1
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 31 梅田 透吾 0 先発 GK 1 河田 晃兵 0
DF 2 廣木 雄磨 0 DF 23 関口 正大 累積イエローカード 1
DF 5 井上 黎生人 累積イエローカード 0 DF 3 小柳 達司 0
DF 22 安部 崇士 累積イエローカード 0 DF 40 メンデス 累積イエローカード 0
DF 11 宮崎 智彦 1 DF 17 荒木 翔 1
MF 10 宮崎 幾笑 1 MF 8 新井 涼平 1
MF 7 白井 永地 累積イエローカード 0 MF 6 野澤 英之 累積イエローカード 0
MF 6 喜山 康平 累積イエローカード 0 MF 16 野津田 岳人 累積イエローカード 1
MF 41 徳元 悠平 0 FW 18 鳥海 芳樹 1
FW 20 川本 梨誉 累積イエローカード 2 FW 39 泉澤 仁 累積イエローカード 1
FW 14 上門 知樹 2 FW 10 ウィリアン リラ 2
GK 13 金山 隼樹 0 控え GK 31 岡西 宏祐 累積イエローカード 0
DF 4 濱田 水輝 累積イエローカード 0 DF 22 野澤 陸 0
DF 33 阿部 海大 0 DF 13 北谷 史孝 0
MF 26 パウリーニョ 1 MF 5 金井 貢史 0
MF 16 河野 諒祐 2 MF 41 長谷川 元希 累積イエローカード 1
MF 27 木村 太哉 1 FW 25 パウロ バイヤ 0
FW 18 齊藤 和樹 累積イエローカード 2 FW 11 有田 光希 2
有馬 賢二 監督 伊藤 彰
54分 宮崎 幾笑 → 齊藤 和樹
54分 徳元 悠平 → 木村 太哉
65分 川本 梨誉 → 河野 諒祐
65分 廣木 雄磨 → パウリーニョ
87分 宮崎 智彦 → 濱田 水輝
交代
62分 メンデス → 北谷 史孝
62分 ウィリアン リラ → 有田 光希
71分 泉澤 仁 → 長谷川 元希
83分 鳥海 芳樹 → 金井 貢史
警告・退場
79分 イエローカード 野澤 英之
86分 イエローカード 野津田 岳人

監督ハーフタイムコメント

・守備は、ラインコントロールをしっかりしてもう少しボールに強くアプローチしよう。

・攻撃は、チェンジサイドのテンポを上げ、積極的にミドルシュートを打っていこう。

・もう一度フルパワーで後半に入ろう!

試合終了後 監督記者会見

ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
遠い中、ファン・サポーターの皆さんが岡山まで来て下さったことが嬉しいし、勝利と勝ち点3をプレゼントできたことがよかった。ゲームはアグレッシブに入ろうとしていて、いい入りをしてくれたと思います。いい時間帯に(野津田)岳人が決めてくれた。彼にとってもターニングポイントになるゲームになったと思う。前半を1-0で終えられたこともよかった。守備ではライン間でフリーになる選手を作ったことは修正が必要。ホールの守備などを取り組みたい。

2点目が後半に入って10分以内に取れたし、PKだったが3点目も取れて、いい時間に点が取れた。複数得点は選手にとっても自信になるが、最後の失点は試合巧者になるにはゼロで抑えないといけなかった。そうしないと上位に喰らいつけない。

質疑応答
守備は前節のように前からというよりもブロックを作ってというメリハリをつけたと思いますが、評価は?
前から行くときのオーガナイズは前節はハマった。今節は5-4-1のブロックからの牽制は上手くできたが、ライン間にボールを入れられたことは修正が必要。

問題だった点は?
5-4-1に関してはギャップがあり難しいところがあるが、ブロックを作りながら押し出せた。ハーフタイムにオーガナイズを変えるコミュニケーションは取ったが選手はこのままの方がやり易いということで継続した。2点目、3点目と取れたことで崩すことなく行った。

泉澤仁選手は3試合で4ゴールですが、評価は?
ドリブルにプラスαとして点に絡むプレーができている。シュートの意欲、そこにフォーカスして点を取れる選手になっていこうという話もした。

有田光希選手の移籍後初ゴールについては?
これまでチャンスがあったなかで前半戦に決め切れず、その後はケガもあって出遅れたがPKというチャンスにしっかり決めた。甲府での初得点は嬉しいと思う。これからは少ないチャンスに点を取っていかないといけない。今後に繋げてほしい。

後半戦に向けて。
ここ2試合、チームはいろいろなところで苦しい状況だった。選手も協力してくれたしクラブも力になってくれた。苦しい時にチームの力が試される。それを体現してくれた選手に感謝したい。

前半戦の総括をお願いします。
目標としているところに少し足りない。勝ち点6足りない。


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試合総評

明治安田生命J2第21節 『 岡山 1-3 甲府 』


『有田選手移籍後初ゴール!3試合連続の複数得点で2連勝達成』
J2リーグ第21節甲府はアウェイで岡山と対戦。7月の最初の試合となる今節に甲府のDFの要メンデス選手がスタメンに復帰。それ以外は前節と同じメンバーで試合に臨む。今日の試合がリーグ前半戦ラストゲームとなる。後半戦に勢いを持って臨むために勝利を収めたい。

試合立ち上がりの甲府は前線からのプレスが思うようにはまらず攻撃のテンポがなかなか上がらない中、丁寧にボールをキープすると時折厚みのある攻撃を見せていた。そして前半32分、絶好の位置から野津田選手がFKをゴールに沈め2試合連続ゴールで先制点を奪う。

後半に入ると前半とは打って変わって前線からアグレッシブに走った甲府は勢いそのまま泉澤選手のこれも2試合連続となるゴールで追加点。その後は岡山の良い攻撃に押し込まれる展開が続くが獲得したPKのチャンスを有田選手が落ち着いて決め移籍後初ゴールを飾った。

終了間際に1点返されるもリードを守り続け2連勝となる勝利を収めた。今節を振り返る。

◆ ◇ ◆

2021シーズンJ2リーグ第21節。今シーズンも前半最終戦となった。VF甲府の対戦相手はファジアーノ岡山で、シティライトスタジアムに乗り込んだ。

前節の群馬戦ではアグレッシブに攻め、6得点を挙げて勝利したVF甲府。対する岡山は現在勝ち点25でリーグ11位だが、6月にはトップ集団を形成する3チームと対戦しており、京都には負けを喫するも新潟、琉球に勝利を挙げている。この結果から上位相手にも互角以上に戦う力を示して勝利しており、甲府にとっては手ごわい相手となる。

VF甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手、DF:メンデス選手、新井選手、小柳選手、WB:荒木選手、関口選手、ボランチ:野津田選手、野澤英之選手、シャドー:泉澤選手、鳥海選手、トップ:ウィリアン リラ選手。メンデス選手が戻り、甲府は前節から1人の入れ替えで岡山戦に挑む。

甲府としては今節もチーム一丸となってハードワークでアグレッシブに攻め切れるかがポイント。怪我で戦線を離れる選手もおり、台所事情としては決して楽ではないが、メンデス選手の復帰で”高さ”という部分も加わり、セットプレーからの得点や、前節でも見せた前3人+ボランチ、WBも絡んだ分厚い攻撃を見せたい。またチャンスとあれば、野津田選手や関口選手もミドルレンジから積極的にゴールを狙い、流れを呼び込みたいところだ。

オリンピックでのインターバルに突入するまでにどれだけ勝ち点差を縮められるか。甲府の連勝&J1昇格をあきらめない戦いが始まる。

《前半》
甲府のキックオフで試合開始。

甲府も岡山も相手の出方を見ながらの互角の戦いとなったが、序盤~中盤は甲府がボールを握る場面が多かった。

その中で甲府は前半22分に決定機を迎える。関口選手がペナルティエリア右手前から放ったシュートに相手選手が頭でクリアを試みるも、これがバー直撃。さらに跳ね返ったところに荒木選手が後方から走り込みシュートするがこれも左ゴールポストに弾かれてしまった。さらに続く波状攻撃。最後は新井選手が遠目から無回転のシュートを放つ。枠を捉えていたものの相手GK梅田選手に掻き出されてしまった。

しかしその後も積極的な攻撃を繰り出す甲府。そして甲府に先制点が生まれる。

前半30分、チャンスを作ったのは鳥海選手のドリブルから。相手がこれを止めようとしたところでファールを受け、ペナルティサークル右でセットプレーとなった。ゴールまでの距離約20m。ボールをセットしたのは野津田選手。左足で放たれた横回転のシュートは、手前の壁をかすめ、ゴール右に吸い込まれるように決まった。絶妙にコントロールされた素晴らしいシュートだった。

セットプレーからの得点で先制に成功した甲府。これで勢いが出るかと思われたが、その後は岡山に終始押し込まれる展開になった。相手への寄せとパスを繋いだ遅攻&DF間を通す縦パスやダイアゴナルのパスで速攻を絡めながら押し込む岡山に、甲府はDFラインが下がりゴール前に張り付く形となったが、アラートを高めて守り切り、後半に折り返した。

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