試合速報

2021明治安田生命J2リーグ 第7節

試合開始日時 2021年04月10日(土)  14:03
天候 晴、弱風
試合会場 JIT リサイクルインク スタジアム
ピッチ 全面良芝
入場者数 4,096人
気温/湿度 19.0℃/20.0%
主審 田中 玲匡 副審 竹田 明弘
副審 阿部 将茂 第4の審判 篠藤 巧

27

ヴァンフォーレ甲府

試合終了

1 1 前半 0 1
0 後半 1

34

ギラヴァンツ北九州

44分 泉澤 仁
得点
71分 富山 貴光
20 シュート 5
6 ゴールキック 14
11 コーナーキック 4
12 直接フリーキック 8
1 間接フリーキック 5
1 オフサイド 5
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 31 岡西 宏祐 0 先発 GK 1 吉丸 絢梓 0
DF 23 関口 正大 0 DF 5 村松 航太 0
DF 8 新井 涼平 累積イエローカード 2 DF 6 岡村 和哉 累積イエローカード 0
DF 40 メンデス 累積イエローカード 3 DF 22 生駒 仁 0
DF 17 荒木 翔 3 DF 32 永田 拓也 0
MF 4 山本 英臣 1 MF 8 六平 光成 0
MF 6 野澤 英之 0 MF 10 髙橋 大悟 1
MF 16 野津田 岳人 3 MF 14 新垣 貴之 0
FW 41 長谷川 元希 1 MF 17 針谷 岳晃 累積イエローカード 1
FW 39 泉澤 仁 3 FW 16 西村 恭史 0
FW 9 三平 和司 累積イエローカード 3 FW 18 富山 貴光 2
GK 21 小泉 勇人 0 控え GK 31 志村 滉 0
DF 30 浦上 仁騎 0 DF 28 乾 貴哉 0
MF 5 金井 貢史 0 DF 44 藤谷 壮 0
MF 24 山田 陸 0 MF 11 永野 雄大 0
MF 15 中村 亮太朗 0 MF 13 前川 大河 累積イエローカード 1
FW 18 鳥海 芳樹 0 MF 15 野口 航 0
FW 11 有田 光希 1 FW 19 平山 駿 0
伊藤 彰 監督 小林 伸二
79分 野澤 英之 → 山田 陸
79分 野津田 岳人 → 中村 亮太朗
79分 長谷川 元希 → 鳥海 芳樹
89分 泉澤 仁 → 有田 光希
交代
46分 吉丸 絢梓 → 志村 滉
59分 西村 恭史 → 前川 大河
73分 永田 拓也 → 乾 貴哉
82分 新垣 貴之 → 藤谷 壮
82分 富山 貴光 → 平山 駿
警告・退場

監督ハーフタイムコメント

・ボランチの2人は常にスライドして、運動量を落とさずバランスを取ること。

・攻撃はボールとは逆サイドのスペースを把握して置くこと。

・もう一度、しっかりゲームに入ること。勝ち切ろう!

試合終了後 監督記者会見

 ファン・サポーターの皆様、このスタジアムに足を運んで応援していただいて、この勝ち点1、非常に申し訳なく思っております。皆様の力が後押しになっていましたけど、最後の最後でゴールネットを揺らせなかったことを重く受け止めながら、次のゲームに向けて良い調整をしていきたいと思っています。
 試合内容は、前半から前に押し込みながら、ボールを握りながらというプランで入りました。お互いにボールを保持し動かすことに長けたチームで、我々は守備の圧力と前への推進力を出していこうというとし、ボールを保持しサイドあるいは中へサポートしながら、コンビネーションもしくはサイド攻撃というところを今週やっていたので、前半から良い入りをしてくれたかなと思います。先制してからも何度かチャンスがありましたし、実際シュートの数も多かったですが、2点目を取れなかったというのがすごく残念ですし、ゲームの締まりが無かったと思います。後半、相手も立ち位置を変えてきたので、我々のプレッシャーのかけ方も変えつつ、変えた時に最初少し戸惑ったところもありましたけど、途中からプレッシャーもかけられるようになり、ゴールネットを揺らす前までのところまでは行っていたと思います。2点目が取れなかったことが勝ち点1になってしまった原因だと思います。
 ピッチを広く使ったり、中央に深く入れたり、コンビネーションだったり、そういう意味ではすごく良いゲームだったと思います。ただ結果、勝ち点2を失ってしまった。次のゲームに向けて、しっかりと2点目を取れる力と、冷静さとクオリティ、再度1週間作り上げて、松本戦に向かいたいと思います。

Q:内容は素晴らしくて、後は決めるだけ、そこに尽きるのかなと思うのですが、他に松本戦に向けてアプローチしていきたい部分はどこでしょうか?
A:突破したときのクロスの質でしたり、ゴール前で落ち着きが無く大きく足を振ってしまったり、そこの冷静さをもう少し持たないといけないかなと思います。1つのクロスの質、これだけセットプレーがあって、キックの質がもっと良ければと思う部分もあるので、そこを特化していく必要があるかなと思います。あとはディフェンスラインをブレイクしていくところだったり、左サイドの崩しからの中の入りだったり、コンビネーション的には良くなっているので継続しつつ、あとはゴールネットを揺らすクオリティとパワーと冷静さが大事になってくるのかなと思います。それを1週間やっていきたいと思います。

Q:失点シーンはカウンターでしたが、監督の目から見てどういうところが足りなかったと思いますか?
A:まずは攻撃に行っているときのセキュリティの問題。やはりこぼれ球への反応だったり、逆サイドのボランチのところの締めだったり、逆サイドのサイドハーフの戻り、細かなところを言えばいっぱいあると思いますが、あれだけ攻めていた中でのセキュリティの問題、やられたら浮き彫りになってしまうのですが、それまでも何回かしっかり押さえこんでいられたところと、ちょっと抜けていたところがあるので、もう一回映像を見直しながら、カウンターに対してまず最初どこで抑えるかというところ。セキュリティがしっかり人につけていたか含めて、これだけ押し込む時間が多いと、どうしてもそういうところが出てきますので、カウンター対応をもう1回今週やっていかないといけない。チーム全体でカウンター対応をもう一回コンセプトに基づいてやっていかないといけないと思います。

Q:今日プロ初先発の長谷川選手の評価はいかがですか?
A:彼にとってみたら、3試合目で初先発でしたが、「今まで通り、当たり前にやってください。」それだけです。

Q:3試合勝利が無く、チャンスがあっても決め切れないもどかしさもあると思いますが、次に向けて監督としてどういうふうにチームを持っていきたいですか?
A:まずは試合内容を自分たちでしっかり把握すること。これが悪い状態で3試合勝てない状況であれば、我々としては次の改善策が必要になってくると思います。町田戦の前半、長崎戦の前半、それ以外のところの試合内容、そして我々がしっかりゲームコントロールしながら崩しに入ってシュートを打てた所、ここは正当な評価をしなくてはならないと思います。勝てない3試合の1番良くないところは気持ちの部分だと思いますので、良い部分は良い、悪い部分は悪いで改善すること、次のゲームに向けて勝利するためにモチベーションと気持ちの部分、ここは絶対大事だと思うので、1週間パフォーマンスを落とさない、気持ちを切らさない、ここにはチームとしてやっていきたいと思います。

Q:後半の飲水タイムの時に野津田選手が監督に何か言って監督も肩をポンッとたたくシーンがあったと思うのですが、ピッチ内でも選手とスタッフが良い雰囲気でやっているのかなと思ったのですが、監督からご覧になってピッチ内の雰囲気はいかがでしたか?
A:あの場面は(野津田)岳人がパスを出して(荒木)翔がコントロールミスして、遠くで見ていた選手から「もう少し落ち着いてやれよ」という言葉があったと思います。その中で岳人は落ち着いてやっていたと思っていて、そして翔も自分のコントロールミスだったと認めていた。その辺だけだったと思うので、中の雰囲気は別に悪いわけではなく、どちらかと言えばポジティブに捉えながらゲームも進んでいると思います。ただやはり勝てていないこと、勝ち越しゴールを取れていないこと、そういうところにやきもきした気持ちは持っていると思いますが、次に試合ですっきり勝てるようにメンタルを崩さないようにやっていきたいと思います。



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試合総評

明治安田生命J2第7節 『 甲府 1-1 北九州 』


『先制点を手にするも痛恨のドロー』
2連敗を喫し、足踏みが続く甲府。流れを変えるべく臨んだホーム北九州戦は、前半4分、キャプテン新井選手のシュートから始まった。

その新井選手のシュートを皮切りに怒涛の甲府ラッシュが始まる。縦へのロングボールを上手く使い、前半だけでシュート数は18本。前節の前半はシュート数が2本だったことと比べれば、積極的にゴールを奪うという意識の違いが見て取れた。

シュート数は多いものの決定機をなかなかものにできず苦しんでいたが、43分三平選手のキーパーとDFの絶妙な空間へのパスを泉澤選手が受け取りキーパーを躱し待望の先制ゴール。

その勢いのまま後半を迎えシュートを打っていくものの、なかなか得点に結び付かない展開が続き北九州のカウンターから同点弾を浴びせられてしまう。

勝ち越しゴールを取りに行くため猛攻を続けるも祈り届かず勝ち点1という結果となった。

今節を振り返って行く。

◆ ◇ ◆

甲府は前節長崎との対戦で敗北し現在2連敗中。過去2試合の敗戦では立ち上がりのゲーム展開に課題が残った試合となった。

今節ではどう修正していくのか注目である。まずは先制点を奪いたい。

第7節の対戦相手ギラヴァンツ北九州は現在17位であるが、昨シーズンはJ2リーグ5位でフィニッシュしているだけに、気が抜けない相手である。過去2試合のVF甲府は、立ち上がりに引きすぎてしまい攻め込まれる場面が多く、そのまま先制点を取られてしまう展開となってしまっただけに、今節は立ち上がりから積極的な試合を期待したい。

試合前の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:岡西選手、DF:新井選手、メンデス選手、WB:荒木選手、関口選手、ボランチ:野津田選手、野澤(英)選手、山本選手、シャドー:泉澤選手、長谷川選手、トップ:三平選手の布陣。

お馴染みのシステムで臨む甲府だが、シャドーに大卒ルーキー長谷川選手が初スタメンを飾った。ここまで途中出場から存在感出していただけに期待がかかる。トップに入った三平選手は前節今シーズン初ゴールを挙げている。その勢いのままゴール数を伸ばしていけるか注目である。

《前半》
甲府ボールで試合開始。

開始早々、大卒ルーキーコンビの右サイドから仕掛けてCKを獲得。さらにはDFの新井選手が攻め上がり、ミドルシュートを打つなど積極的な入りを見せ、2連敗中の嫌な流れを感じさせない。

対する北九州もハイプレスを仕掛けてくるが、甲府イレブンは上手く対応し、完全にゲームを支配する。

前半25分には泉澤選手のクロスに三平選手がドンピシャで合わせるも相手GKのファインセーブに防がれるなど、多くのチャンスを作るがゴールが遠い。

尚も攻め続ける甲府。このまま前半を折り返すかと思われた44分に試合は動いた。

三平選手が裏に抜け出した泉澤選手へスルーパス。ボールを受けた泉澤選手は冷静に相手GK躱し無人のゴールに流しこみ先制点を奪取。

前半ほとんど相手にチャンスを作らせず、甲府がゲームを支配し前半を折り返した。


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