GAME
試合結果
選手交代
46分
船山 貴之→ ブワニカ 啓太
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29分
金井 貢史→ 野津田 岳人
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46分
福満 隆貴→ 末吉 塁
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67分
有田 光希→ 鳥海 芳樹
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71分
熊谷 アンドリュー→ 高橋 壱晟
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83分
野澤 英之→ 山田 陸
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71分
大槻 周平→ 見木 友哉
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83分
三平 和司→ 宮崎 純真
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警告・退場
84分
末吉 塁 |
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90分+1
岡野 洵 |
スターティングメンバー
GK 23
鈴木 椋大 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 11
米倉 恒貴 |
DF 23
関口 正大 |
DF 3
岡野 洵 |
DF 3
小柳 達司 |
DF 13
鈴木 大輔 |
DF 40
メンデス |
DF 33
安田 理大 |
DF 17
荒木 翔 |
MF 18
熊谷 アンドリュー |
MF 4
山本 英臣 |
MF 14
小島 秀仁 |
MF 6
野澤 英之 |
MF 16
福満 隆貴 |
MF 15
中村 亮太朗 |
FW 8
岩崎 悠人 |
FW 9
三平 和司 |
FW 10
船山 貴之 |
FW 11
有田 光希 |
FW 19
大槻 周平 |
FW 5
金井 貢史 |
サブメンバー
GK 31
松原 颯汰 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 15
チャン ミンギュ |
DF 30
浦上 仁騎 |
DF 22
小田 逸稀 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 32
高橋 壱晟 |
MF 24
山田 陸 |
MF 39
見木 友哉 |
MF 16
野津田 岳人 |
MF 25
末吉 塁 |
FW 18
鳥海 芳樹 |
FW 37
ブワニカ 啓太 |
FW 19
宮崎 純真 |
監督
尹 晶煥 | 伊藤 彰 |
試合総評
明治安田生命J2第1節 『 千葉 1-1 甲府 』
『白熱のJ2開幕戦!接戦の末、甲府はドロー発進』
遂に幕を開けたJ2リーグ。甲府の大事な開幕戦はアウェイで千葉との対戦となった。
咋シーズンと同じシステムで臨む甲府。3TOPには有田選手、金井選手、三平選手の新戦力が名を連ねた。伊藤監督が試合前「いい準備ができている」と語っていたように、持ち前の守備力は健在で、攻撃に関しても多くの決定的なチャンスを作り出していた。
開幕戦の独特の雰囲気の中、ボールが落ち着かない展開が続いたが徐々にペースを握り出した甲府。得意のショートカウンターやサイド攻撃はやはり昨シーズンより磨きがかかっていた。前半ロスタイムの中村選手の先制点も得意のサイド攻撃から素晴らしいゴールとなった。
後半に同点に追いつかれてしまったものの随所に素晴らしいプレーがあり非常に期待できるシーズン開幕戦を振り返ってみよう。
2021年シーズンも無事開幕を迎えられた。サッカーがある日常に感謝をし、今年も精一杯選手たちに大きな声援を送りたい。
シーズンの開幕戦となる今節。甲府は敵地、フクダ電子アリーナに乗り込んだ。両チームの過去の対戦成績は7勝3分4敗と千葉が勝ち越している。甲府は今シーズン、攻撃陣の補強などもあることからこそこの開幕戦は快勝して気持ちよく2021年シーズンをスタートしたいところ。
しかし開幕戦となるとやはりスタジアムの雰囲気に独特なものがある中だが、寒い冬が明けてまたさらに強みを増した甲府の躍動を振り返っていこう。
試合前の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:岡西選手。CB:小柳選手、山本選手、メンデス選手。ボランチ:野澤英選手、中村選手。WB:荒木選手、関口選手。シャドー:三平選手、金井選手。ワントップには有田選手の布陣で開幕戦に挑む。
トップの3人が新加入の選手とのこともあり、どんな攻撃展開がされるのか見どころな一戦でもある。特に三平選手、金井選手の二人はキャリアも長くなってきていることもあり成熟された試合運びで甲府に新しい風を吹かせて欲しいところ。そして開幕戦もMr.甲府、山本選手がキャプテンマークを巻く。
若い選手もスタメン起用されるなどバラエティ性の高い布陣を落ち着いてまとめてくれるだろう。
《前半》
甲府ボールでゲームがスタート。立ち上がりは攻守の切り替えが激しい展開。試合開始早々からトップの3人、金井選手、有田選手、三平選手が連動してプレッシングを行っていく。
前半13分。早速、ハイプレスサッカーを展開するオフェンス陣がチャンスを演出する。
千葉GK鈴木涼選手のボールコントロールミスに有田選手が反応。左からガラ空きとなったゴールへシュートを放つも懸命なGK鈴木涼選手の対応によるプレッシャーからゴール左へシュートを外してしまう。今シーズン最初の決定機だった。
前半36分。野津田選手がペナルティエリア内にボールを持ち込み左足でシュートを振り抜くもこれが惜しくもゴール右ポストに弾かれる。ポストに跳ねたボールにカバーで入った有田選手が反応するも跳ねたボールのスピードに詰まり、決めきれず。新加入、野津田選手の初ゴールとなるかと思わせたが惜しいシーンとなった。
前半終了間際の前半45分+1分。左サイドから荒木選手の左足のクロスに中村選手が反応。
速いクロスではあったが右足で落ち着いてトラップ、迫り来る相手DFを左足で冷静にかわし、さらにスライディングで向かってくる相手DFの前で右足を振り抜くとこれがゴール上に突き刺さる豪快なゴールとなる。中村選手の今シーズン初ゴールが早速生まれたシーンだった。
甲府は前半を幸先よく1点リードで折り返した。しかし前半中盤にて金井選手が足を痛めタンカでピッチ外へ、そのまま野津田選手と無念の交代となった。
金井選手の怪我の状態が気になるところだ。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
2021シーズンの開幕ということで、DAZNでテレビの前から応援してもらえたことは有り難い。先制していい流れで試合に入れた。後半、相手がメンバーを変えて、クロスでやられたことは改善点。後半相手は速いツートップが入ってセカンドボールを拾えなかった点も改善点。ビッグチャンスがあったのに決め切れず、PKのところは仕方がないので次に繋げられる。次から勝ち点3を取れるようにしないといけない。若手も交代した選手も積極的にプレーしてくれた。あとはこじ開けるだけ。しっかり改善したい。
■質疑応答
■先制のシーンはサイドチェンジから速いタイミングのクロスで狙った形でしたね。
速いサイドチェンジとクロスは狙っていたので、それができたことはよかった。
■ゴール前に4枚入っていたことも狙い通りですか?
トレーニングでクロスにしっかり入っていくことをやっていたので、ゴール前に4枚入っていて素晴らしかった。その後もチャンスがあったが、ゴール前で怖さを出すためにはクロスの回数、質、足を振る思い切ったプレーが大事になる。
■失点もクロスからですが修正点は?
プレシーズンでもクロスからの守備が課題だった。クロッサーに対してもう少しアプローチを掛けないといけない。いい状態で上げられると相手も狙っている。一つひとつ対応しないといけない。身体をつけるなど簡単にやらせないことが大事。
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