GAME
試合結果
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選手交代
64分
玉田 圭司→ ルアン
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46分
武田 将平→ 中村 亮太朗
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64分
大竹 洋平→ 名倉 巧
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53分
太田 修介→ 宮崎 純真
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73分
エジガル ジュニオ→ 富樫 敬真
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68分
小林 岩魚→ 内田 健太
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89分
宮崎 純真→ 小柳 達司
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警告・退場
45分
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54分
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スターティングメンバー
GK 30
徳重 健太 |
GK 31
岡西 宏祐
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DF 16
毎熊 晟矢
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DF 27
小林 岩魚 |
DF 4
フレイレ |
DF 5
今津 佑太
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DF 26
二見 宏志
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DF 40
メンデス
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DF 23
米田 隼也 |
DF 21
荒木 翔
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MF 20
大竹 洋平 |
MF 24
山田 陸 |
MF 40
カイオ セザール
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MF 4
山本 英臣
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MF 17
秋野 央樹
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MF 6
野澤 英之
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MF 18
氣田 亮真
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MF 14
武田 将平
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FW 11
玉田 圭司 |
FW 18
太田 修介 |
FW 25
エジガル ジュニオ |
FW 10
ドゥドゥ
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サブメンバー
GK 1
富澤 雅也 |
GK 33
小泉 勇人 |
DF 39
庄司 朋乃也 |
DF 3
小柳 達司
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MF 8
磯村 亮太 |
DF 8
新井 涼平 |
MF 10
ルアン
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MF 39
内田 健太
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MF 13
加藤 大 |
MF 15
中村 亮太朗
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MF 14
名倉 巧
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FW 7
中山 陸 |
FW 9
富樫 敬真
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FW 19
宮崎 純真 |
監督
手倉森 誠 | 伊藤 彰 |
試合総評
明治安田生命J2第41節 『 長崎 1-1 甲府 』
『3位vs4位の上位対決!激闘の末ドロー』
現在リーグ4位の甲府は、順位がひとつ上の3位長崎とアウェイで対戦。
長崎は勝たなければ今シーズンの昇格の可能性が無くなってしまうということもあり、激しい試合展開になることが予想された。
スタメンを8人入れ替えた甲府。前半はボールをキープしてくる長崎に対してしっかりと守備ブロックを作り拮抗した試合展開となったが、自陣深いエリアでボールを失うと、GK岡西選手もなすすべなしの強烈なミドルシュートにより失点。
後半に入ると甲府イレブンも意地を見せる。前半とは逆にボールを支配する展開となった甲府は、再三のチャンスを作りそこで得たCKを途中交代のMF中村選手がヘディングでゴールネットを揺らし同点。MF中村選手はこれで今季3点目、全てヘディングでのゴールとなった。
試合終盤になると勝たなければいけない長崎が猛攻を仕掛けてくる。甲府は落ち着いた守備を見せ、逆にカウンターでチャンスを作るなど非常に見どころのある展開となるが両者ゴールには至らず上位対決はドロー決着となった。
激闘の今節を振り返る。
≪前半≫
甲府のボールでキックオフ。フォーメーションは3-4-2-1。トップには2試合連続でドゥドゥ選手、CB中央には山本選手が入る。
試合立ち上がりは長崎ペースで試合が進んだ。
両チームの攻守の切り替えが激しく展開される中、甲府もボールを奪ってはドゥドゥ選手を中心にビルドアップを図るが相手はリーグ3位に位置する長崎だ、そう簡単にはシュートを打たせてくれなかった。
試合が動いたのは前半24分。長崎・カイオセザール選手が甲府ペナルティエリア左手前でボールを持ち前を向くとそのまま右足で強烈なミドルシュートを放った。放たれたボールは甲府のゴール左ポストに当たりそのままゴールへ。
強烈なシュートで長崎が先制。GK岡西選手もこれはノーチャンス、完璧なシュートだった。
甲府は先制された後こそ積極的にボールを追い、前線からプレスをかけていくが、相手は超過密スケジュールな今シーズンをここまで3位という成績で戦い抜いてきたチームだ。組織的に攻撃、守備の布陣をシステマチックに敷いてくる長崎に欲しい1点が取りきれない。
左サイドの荒木選手やドゥドゥ選手が起点となり、バリエーションを持たせた攻撃展開で長崎のゴールを狙うも得点への明確な糸口を見つけられないまま、甲府は1点ビハインドで試合を折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
長崎までファン・サポーターが来てくれて感謝しています。引き分けの結果、追い付けたことはよかった。前半ミドルシュート1本でやられたことは、少し受けた。オーガナイズ変えてボランチ脇でコントロールしたいという意図はあった。迫力が足りなかった。後半メンバーを変えながらパワーを持って入って追い付いてゲームコントロールができた。あわよくばのところもあったが、妥当な結果。長崎のパワープレー裏返して決め切る力をつけていかないといけない。来季も勝ち切ることでもう一歩上の順位に行けると思う。来季に向けてしっかりやりたい。
■質疑応答
■後半中村選手が入って高い位置でボールを引き出してゴールに絡んだがよくなった点は?
前半はボランチの手前でボールを動かし過ぎていた。武田将平は少しコンディション不良というかケガもあった。後半はパワーを掛けたかった。ボランチの背中を取れる選手、武田もできるが少しコンディション不良だったと思う。中村はDFラインの間に顔を出せていたことが大きかった。
■前半、新しいオーガナイズをやってみて、イメージしたなかでできたこと、できなかったとはどんなプレーですか?
できたのはCBのところ、後ろから前にボールを入れられたこと。ホールとボランチの間にボールが入った。これからはホールで前を向いた瞬間にもう少しやっていかないといけない。ホールでのファーストタッチのクオリティをもう少し上げないといけない。
■太田選手を下げて宮崎選手を入れた意図と最終戦に向けた意気込みをお願いします。
太田選手もコンディション不要というかケガを抱えていていたところがあった。特徴である裏へのキレは前半からよくなかった。宮崎を入れて縦の突破やスピードアップを狙った。しかし、途中で入って乳酸も溜まってプレーが雑になったところもあるが、怖さも出してくれた。
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