GAME
試合結果
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選手交代
73分
田中 稔也→ 平尾 壮
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46分
宮崎 純真→ 藤田 優人
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80分
青木 翔大→ 林 陵平
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56分
ラファエル→ 金園 英学
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90分
大前 元紀→ 鈴木 順也
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56分
太田 修介→ ドゥドゥ
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70分
山田 陸→ 山本 英臣
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70分
武田 将平→ 松田 力
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警告・退場
85分
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61分
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88分
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スターティングメンバー
GK 1
清水 慶記 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 2
舩津 徹也
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DF 3
小柳 達司
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DF 4
岡村 大八 |
DF 8
新井 涼平
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DF 46
川上 優樹 |
DF 5
今津 佑太
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DF 25
小島 雅也
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DF 21
荒木 翔
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MF 10
青木 翔大 |
MF 19
宮崎 純真 |
MF 8
岩上 祐三
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MF 24
山田 陸 |
MF 40
内田 達也 |
MF 14
武田 将平
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MF 7
加藤 潤也
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FW 18
太田 修介 |
FW 11
田中 稔也
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FW 11
泉澤 仁
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FW 50
大前 元紀
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FW 9
ラファエル |
サブメンバー
GK 21
松原 修平 |
GK 33
小泉 勇人 |
DF 3
鈴木 順也 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 39
高瀬 優考
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DF 2
藤田 優人
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MF 35
宮阪 政樹
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MF 6
野澤 英之
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MF 14
平尾 壮
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MF 16
松田 力
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FW 13
林 陵平
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FW 10
ドゥドゥ
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FW 18
進 昂平
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FW 17
金園 英学
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監督
奥野 僚右 | 伊藤 彰 |
試合総評
明治安田生命J2第28節 『 群馬 1-0 甲府 』
『昇格に向けて負けられない試合。ゴールが遠くまさかの敗戦』
2連勝中の6位甲府は3連勝を目指し、アウェイで20位群馬と対戦した。
中位以下に勝ち切れない試合が多い甲府だが昇格に向けてどうにか勝利が欲しい。
試合立ち上がりの甲府は後ろに重心を置く丁寧な入りをしたが、それが裏目に出たのか。群馬にゴール前に迫られる機会が多かった。
前半はうまく攻撃に繋げることができず、スコアレスで折り返した後半にカウンターで失点。試合終盤フォーメーションを4-4-2に変更し、パワープレーで攻勢に出るもゴールが遠かった。
悔しくも敗戦となった今節を振り返る。
前節から中3日で迎える第28節vs群馬戦。VF甲府は対戦相手のホーム・正田醤油スタジアム群馬に乗り込んだ。
VF甲府は勝点42で現在リーグ6位。前々節の北九州、前節の徳島と上位陣に2連勝中で、攻守の歯車がかみ合い始めた中で迎える群馬戦なだけに、さらに上を目指すためにも、また上位陣に連勝した意味を見出すためにも勝利が必要な試合となる。
対戦相手となる群馬は勝点26でリーグ20位と下位に沈んでいるが、今の甲府にとっては上位とか下位とかは関係なく、前日の伊藤監督のコメントにあったように「目の前の試合にベストメンバーで挑む」大切な試合である。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:河田選手。CB:今津選手、新井選手、小柳選手。ボランチ:武田選手、山田選手。WB:荒木選手、宮崎選手。シャドー:泉澤選手、太田選手。ワントップにラファエル選手。サブには松田選手、ドゥドゥ選手、金園選手も控え、一丸となって総力戦で挑む。
ハイプレスとハードワークは必須だが、ラファエル選手のポストプレー&両WBからのクロスや切り込みで相手DFを崩し、間隙をついてシャドーとボランチが畳みかけるといった攻撃、また守備陣からのロングフィードやDFラインの押し上げといったアグレッシブさを前面に出して、まずは先制点を掴みたい。
今節を含めて残り15節となった2020シーズン。1戦の重みが増してくる中で、目前の相手に”勝つ”ことだけを目指す試合が始まる。
≪前半≫
群馬ボールでキックオフ。甲府のDF陣へのハイプレスとハードワークで試合は徐々にホームの群馬ペースになった。
その中でもボランチに入った山田選手の動きが良く、味方からのパスがショートして相手に取られそうな場面でもうまくフォローし、繋ぎのプレーでチームに貢献する場面が見られた。
だが試合は、甲府が前半8分にピンチを迎える。群馬の右CKで、大前選手が供給したゴールニアへのクロスに青木選手にヘディングで合わせられてしまう。ボールは枠を捉えていたが、GK河田選手の好セーブでクリア。危ない場面だった。
甲府の得点チャンスは前半18分。左CKを獲得し、キッカーは宮崎選手。アウトスイングで蹴りこまれたボールがペナルティエリア左手前に流れると、これに詰めた荒木選手が左足を強振。グラウンダーのシュートは枠を捉えていたがゴール前に入っていた相手DFにブロックされてしまう。
前半35分頃には甲府がボールを握り、群馬陣内に押し込み、前半38分には惜しいシーンを作る。宮崎選手が前線に供給したボールが流れて、ペナルティエリア内の左でラファエル選手が納めると、ゴール正面に横パス。ゴール正面に小柳選手がいたが、合わせることができなかった。
その後、中盤でのポゼッション争いが多くなり、群馬がボールを握って甲府陣内に押し込む時間が多くなったが、甲府は5-4-1の守備で相手に決定機を作らせなかった。
前半を0-0のスコアレスドローで折り返した。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
ファン・サポーターが応援に来てくれて勝ち点3を取らないといけないゲームで取れなくて申し訳ないです。ゲームは硬い入りになった。もっとアグレッシブに前からプレッシャーをかけないといけないところを外されてたり、ロングボールでペースをつかめず、ゴール前で固められたところを崩すこともできなかった。何度かチャンスがあったが、ゴールネットを揺らせなかった。
■質疑応答
■入りのところに堅さがあったという話がありましたが、そこは相手がよかったのでしょうか?甲府として外されてもやり続ける必要があったのでしょうか?
我々のブロックの前からボールを入れられてセカンドボールを拾われた。我々のプレッシャーを逆手に取ったプレーを上手くやられた。戻りが速い草津にイニシアチブを取りながら最後突破するところが足りなかった。DFラインの裏を走る回数を増やせないと崩せない。
■上位に勝っただけに勝利を求めていたこの試合に勝てなかったことについては?
痛い。選手はこのゲームの大切さは分かっていたし、気持ちのところを感じていた。これを糧にして次のゲームを勝ち切らないといけない。次に向けてメンタルとコンディションをしっかり整えないといけない。
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