GAME
試合結果
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選手交代
66分
ヴィニシウス アラウージョ→ 北川 柊斗
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46分
野澤 英之→ 山田 陸
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66分
南 秀仁→ 末吉 塁
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62分
泉澤 仁→ 金園 英学
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90分+3
加藤 大樹→ 渡邊 凌磨
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70分
ドゥドゥ→ ラファエル
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90分+3
山岸 祐也→ 大槻 周平
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77分
松田 力→ ハーフナー マイク
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77分
武田 将平→ 中村 亮太朗
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警告・退場
39分
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78分
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スターティングメンバー
GK 21
櫛引 政敏 |
GK 31
岡西 宏祐
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DF 4
三鬼 海 |
DF 2
藤田 優人 |
DF 23
熊本 雄太 |
DF 3
小柳 達司
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DF 5
野田 裕喜
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DF 5
今津 佑太 |
MF 20
加藤 大樹
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DF 39
内田 健太 |
MF 7
岡崎 建哉 |
MF 8
新井 涼平
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MF 17
中村 駿
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MF 6
野澤 英之 |
MF 19
松本 怜大
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MF 14
武田 将平 |
FW 18
南 秀仁 |
MF 16
松田 力
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FW 11
山岸 祐也 |
FW 11
泉澤 仁
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FW 9
ヴィニシウス アラウージョ |
FW 10
ドゥドゥ |
サブメンバー
GK 30
佐藤 昭大 |
GK 33
小泉 勇人 |
DF 6
山田 拓巳 |
DF 20
中塩 大貴 |
MF 14
本田 拓也 |
MF 24
山田 陸 |
MF 25
末吉 塁
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MF 15
中村 亮太朗 |
MF 40
渡邊 凌磨
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FW 17
金園 英学 |
FW 13
大槻 周平
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FW 9
ラファエル |
FW 16
北川 柊斗 |
FW 44
ハーフナー マイク |
監督
石丸 清隆 | 伊藤 彰 |
試合総評
明治安田生命J2第14節 『 山形 3-1 甲府 』
『5連戦最終戦はストロングポイントを山形に完封され1−3の敗戦』
前代未聞の5連戦は甲府に悔しい負け方となった。黒星は実に9試合ぶり。ここ数試合は若手中心の編成の調子も良く、今節勝利を上げれば大きな成果を上げられたわけだが、ドゥドゥ選手の同点弾は獲得できたものの、攻撃と守備の組み立てのバランスがゲーム中に流れを作り切れなかった。3−1と引き離された中、後半終盤には金園選手・ハーフナー マイク選手・ラファエル選手の高身長トリオが前線に形成されたが、縦のパスを含めて山形に封じられ、伊藤監督の采配を活かすことが出来ず1−3で敗戦。5連戦の最後はいい形で締め括りたかったが、改めて気を引き締めて1週間後に目線を変えていきたいところだ。
今節開始前はリーグ4位に位置していたが、一旦は6位に後退。全体の1/3の試合が今節で終わったが、まだまだ充分に修正できるタイミングだ。今は肩を落とさず、甲府はこの連戦で得たヒントを手掛かりに、前を向いていきたい。
第10節から続いた中2~3日の日程で続いた5連戦の最終戦となった第14節・山形戦。
前節の愛媛戦に勝利したVF甲府は勝点を22と積み上げ、リーグ単独4位に浮上。加えてJ2の22チーム中で1敗はVF甲府だけであり、開幕の町田戦以外は毎試合得点を決めて上り調子でここまできている。
対する山形は勝点15で16位。直近3試合は2勝1分けとこちらも調子を上げてきており、今節も白熱したゲームが期待される。
甲府は試合ごとにメンバーを入れ替えるターンオーバーを組んでおり、今節のメンバーは第12節徳島戦を戦ったメンバーが中心。
甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK=岡西選手。CB=今津選手、新井選手、小柳選手。ボランチ=武田選手、野澤選手。WB=内田選手、藤田選手。シャドー=泉澤選手、松田選手。トップにはドゥドゥ選手の布陣で山形戦に挑む。
<前半>
山形ボールでキックオフ。
予想フォーメーションではトップにドゥドゥ選手だったが松田選手とポジションチェンジして始まった。
どちらかのチームがボールを握る展開になるかと思われたが、両チームともスピーディーに前線にボールを供給し攻守交替の激しい試合となったが、前半32分に試合が動く。
先制したのは山形。前半32分、野田選手のロングパスを南選手にヘディングで後ろにそらされ、右サイドを抜け出した山岸選手にボールが繋がる。この時点で甲府のDFラインは裏を取られてしまう。ボールを収めた山岸選手はペナルティエリア右からゴール前にグラウンダーのラストパスを供給。これをファーサイドで加藤選手に押し込まれてしまった。
しかし直後の35分、甲府に同点弾が生まれる。ペナルティエリア左でのセットプレー。キッカーはドゥドゥ選手。相手の壁を避けるように放ったシュートがゴール右隅に見事に決まった。
すぐに追いついたことで攻撃のリズムが出てきた甲府。前半44分にも惜しいシーンがあった。ペナルティエリア内の左で泉澤選手がシュートを放つが、相手にあたったこぼれ球がゴールファーに飛ぶ。これにドゥドゥ選手が反応しヘディングするもわずかにバーの上。
その後前半終了のホイッスル。前半を1-1のドローで折り返し、後半勝負となった。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
勝ち点3が取れずに残念。セットプレーで勝敗がつくということがあり、セットプレー2本でやられたことが我々が勝てなかった原因。ケガのタイミングでセットプレーがあったことはチームとして見直さないといけない。相手のトップ下を捕まえきれず、強く行こうとしても後手を踏んだ。守備と攻撃のリズムが噛み合わなかった。
■質疑応答
■セットプレー2本でやられたという話がありましたが?
その2つ目は相手が2人交代し、ドゥドゥがいなかった。中にシュート、クロスを上げられたところ。一人少なくても中でクロスのケアをしないといけない。我々コーチのリレーションシップとしては判断を速くして、一人入れていれば選手は安心感があったかもしれない。反省材料だと思う。
■山形はショートコーナーをずっとやってきたことについて?
ストーンが引き出されることを分析していたと思うが、マークのところ、ちょっとした気持ちのズレ…シュートのところもっと強く球際はいかないといけない。一歩が遅かった。
■5連戦の振り返りは?
最後勝ち切ることが大事。底上げはできたと思う。残り5連戦を5回やらないといけない。この流れを把握した状態で次に向かいたい。
■週末組が勝てていないことについては?
対戦相手もあること。どっちにでも転ぶことなので気にはしていない。自分たちのコンディションの中で選手を見極めてリーグ戦に行くことが大事。あとは負けなことが大事。
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