GAME
試合結果

東京ヴェルディ
試合終了
4-2

ヴァンフォーレ甲府
37分 井上 潮音 58分 井上 潮音 66分 井出 遥也 75分 若狭 大志 |
1 | 前半 | 1 |
44分 今津 佑太 78分 山田 陸 |
3 | 後半 | 1 |
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選手交代
46分
佐藤 優平→ 森田 晃樹
|
64分
中村 亮太朗→ ハーフナー マイク
|
68分
奈良輪 雄太→ 福村 貴幸
|
64分
太田 修介→ ドゥドゥ
|
68分
小池 純輝→ 山下 諒也
|
72分
松田 力→ 宮崎 純真
|
75分
井出 遥也→ 新井 瑞希
|
72分
泉澤 仁→ 中山 陸
|
88分
端戸 仁→ 中野 雅臣
|
警告・退場
35分
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スターティングメンバー
GK 31
マテウス |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 2
若狭 大志 |
DF 2
藤田 優人 |
DF 6
高橋 祥平 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 5
平 智広 |
DF 5
今津 佑太 |
MF 24
奈良輪 雄太 |
DF 20
中塩 大貴 |
MF 9
佐藤 優平 |
MF 16
松田 力 |
MF 36
藤田 譲瑠チマ
|
MF 24
山田 陸 |
MF 11
井出 遥也 |
MF 15
中村 亮太朗 |
MF 20
井上 潮音 |
MF 21
荒木 翔 |
MF 19
小池 純輝 |
FW 11
泉澤 仁 |
FW 25
端戸 仁 |
FW 18
太田 修介 |
サブメンバー
GK 1
柴崎 貴広 |
GK 33
小泉 勇人 |
DF 16
福村 貴幸 |
DF 3
小柳 達司 |
MF 15
中野 雅臣 |
MF 6
野澤 英之 |
MF 14
森田 晃樹 |
MF 7
中山 陸 |
MF 18
新井 瑞希 |
FW 19
宮崎 純真 |
MF 30
阿野 真拓 |
FW 10
ドゥドゥ |
FW 48
山下 諒也 |
FW 44
ハーフナー マイク |
監督
永井 秀樹 | 伊藤 彰 |
試合総評
明治安田生命J2第5節 『 東京V 4-2 甲府 』
『甲府2−4東京 雨の中、今季初の敗北。若手中心に展開も甲府らしさを見せられず』
第5節は2−4と東京ヴェルディ相手にダブルスコアで完敗となった。久しぶりのオール日本人選手でのスタメン、そして若手中心に揃えられた編成で臨んだ雨中の味の素スタジアム。ホームの東京はポゼッション、果敢なオフェンスに加え、厳しいマークを徹底し、甲府の良さを発揮できない歯痒い結果となった。これまで展開してきたメンバーと大きく異なる編成だったとは言え、次節大宮戦へ向けて勢いをつけたい中で痛い4失点。
収穫と言えば、今津選手、山田選手の今シーズン初ゴールに加え、左サイドの泉澤選手のインターセプトの有効性、右サイドには若手筆頭の宮崎選手が期待できる動きを多く見せた。今後の編成にも影響が出てきそうだが、その前に今節何度も縦パスを許してしまったディフェンスの課題などをはじめ調整を徹底したいところ。今節を振り返る
東京ヴェルディのホーム・味の素スタジアムで行われた第5節。現在白星がなくリーグ20位と沈む東京ヴェルディに対して、前節の金沢戦で今シーズンの初勝利を手にし、3連戦を流れに乗って戦いたい甲府。
シーズンを戦い抜くための3連戦の2戦目ということで、甲府は前節から大きくスタメンを変えてターンオーバーを図る。予想フォーメーションは3-4-2-1でワントップに太田選手。シャドーに泉澤選手、松田選手。中盤には荒木選手、中村選手、山田選手、藤田選手。DF陣は今津選手、山本選手、中塩選手。GKは岡西選手。
全員日本人プレーヤーで挑む東京ヴェルディ戦となった。
<前半>
東京Vのキックオフで始まった第5節。
試合開始直後は両チームとも慎重な入りで、ピッチ中央でのポゼッション争いが激しかったが、試合のペースは徐々に東京V寄りになっていった。
前線から積極的にプレスをかけてくる東京Vに対して、甲府は攻撃のチャンスが見いだせず、徐々に自陣で守る時間が増えた。
試合が動いたのは前半37分。先制したのは東京V。
ペナルティエリア正面で井出選手から甲府DFライン裏に縦パスが入り、これに反応した井上選手がペナルティエリア中央の左寄りからシュートを放つ。これがゴール右に決まり東京Vの先制。ここまで何度かファインセーブでピンチを防いできたGK岡西選手だったが、防ぎきれなかった。
だが甲府も負けてはいない。前半42分に追いつく。
右CKからのセットプレー。キッカーは藤田選手。右足から放たれたゴール正面へのクロスは、GKマテウス選手が飛ぶ出せない絶妙な位置へ。これに後ろから走りこんだ今津選手が、助走のスピードも活かした高い打点からヘディングを決めゴールネットを揺らした。これにはマテウス選手も動けず。
この得点で東京Vは守備的になり、逆に甲府が東京V陣内で積極的に攻める時間になるものの、アディショナルタイム1分も終わって前半終了のホイッスル。
圧倒的に東京Vの流れだっただけに、甲府が前半で追いついたことの意味は大きい。
攻撃の流れも見えてきたところで、後半戦での巻き返しに期待することとなった。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
このゲームに関してしっかり準備してきた中で、残念に思うが次に繋げるゲームにしないといけない。前半に追い付いて、(後半の失点はボールを)取りに行ったところ背中を使われた出て行くタイミングとか、我慢が必要だった。こういうゲームがある中で若い選手が頑張って点を取りにいってくれた。いい材料と反省点がある。次はホームゲームに戻れる。体調を整えて次に向けて準備したい。
■質疑応答
■4失点したが監督から見て守備で必要なことは?
一つひとつのボールへの寄せが必要。ペナルティエリアの中に入ったところで軽く内側に入れられてフリーで打たれた。そういうところの守備も必要。
■連戦でメンバーを変えたことについては?
いいところと悪いところが出た。ゲーム慣れをしていない選手がいる中で、僕が舵を切ったので僕の責任がある。総力戦になる。全員で戦えるようにしないといけない。
■今季初めて3バックでスタートしました。太田選手のワントップを含めて狙いは?
前半、相手の裏を狙いたいところがあった。押し込まれる中でラインを下げる役割をしてもらった。その中で泉澤や松田がDFとMFの間に立って起点を作ることが狙い。太田は連戦で疲れがあったところがある。前半頑張って収めたり、飛び出したりできた。
■プレスがあまりハマっていなかったのは?
プレスに行くタイミング、深追いをしないでアグレッシブにチャレンジしようとしていた。失点シーンのところはアグレッシブに行った結果、背中を使われた。もう少しラインを低めに設定してそこから出て行ってもよかった。アグレッシブに行った結果なので次に繋げたい。
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