GAME
試合結果
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選手交代
19分
常田 克人→ 乾 大知
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63分
ジュニオール バホス→ 金園 英学
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62分
田中 隼磨→ 鈴木 雄斗
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67分
中村 亮太朗→ 山本 英臣
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62分
塚川 孝輝→ 久保田 和音
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75分
内田 健太→ 荒木 翔
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76分
高木 利弥→ アルヴァロ ロドリゲス
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75分
泉澤 仁→ 太田 修介
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76分
杉本 太郎→ 服部 康平
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警告・退場
36分
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61分
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スターティングメンバー
GK 16
村山 智彦 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 3
田中 隼磨 |
DF 3
小柳 達司 |
DF 2
浦田 延尚 |
DF 5
今津 佑太 |
DF 15
森下 怜哉
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DF 8
新井 涼平 |
DF 43
常田 克人 |
DF 39
内田 健太 |
MF 6
藤田 息吹 |
MF 16
松田 力 |
MF 17
塚川 孝輝 |
MF 15
中村 亮太朗 |
MF 8
杉本 太郎 |
MF 14
武田 将平 |
MF 10
セルジーニョ |
MF 11
泉澤 仁 |
MF 39
高木 利弥 |
FW 10
ドゥドゥ |
FW 11
阪野 豊史 |
FW 29
ジュニオール バホス |
サブメンバー
GK 1
圍 謙太朗 |
GK 33
小泉 勇人 |
DF 36
乾 大知 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 44
服部 康平 |
MF 21
荒木 翔 |
MF 20
アルヴァロ ロドリゲス |
FW 18
太田 修介 |
MF 26
山本 真希 |
FW 17
金園 英学 |
MF 27
鈴木 雄斗 |
FW 9
ラファエル |
MF 41
久保田 和音 |
FW 44
ハーフナー マイク |
監督
布 啓一郎 | 伊藤 彰 |
試合総評
明治安田生命J2第3節 『 松本 1-1 甲府 』
『3戦連続ドローも、甲信ダービーでバホス復活弾が炸裂したのは好材料。』
リモートマッチ2戦目となるJ2リーグ第3節松本山雅FC戦。
アルウィンに降り立った甲府選手を画面越しに見るのは久しぶりである。甲府と松本の対戦成績はこれまで2勝5敗1分け(カップ戦含む)。特殊な環境下とはいえ、今年こそ勝利をあげたいところ。なんといっても、2012年のリーグ戦以来勝利をあげていないのだ。しかし、健闘するも惜しくも1−1のドロー。松本への勝利はまたしてもお預けとなってしまった。
ゲームの行く末を見守る握り拳の我々を早速喜ばせてくれたのは、ジュニオール・バホス選手。なんとキックオフまもない前半2分での弾丸シュート。2018年のアグレッシブだった頃の彼が、さらにパワーアップしたように見て取れた。体つきも一回り大きくなり、さらに引き締まった体幹になったバホス選手。長い足から繰り出される予測不能のプレーには、今シーズン大きな期待を持てそうだ。
前節新潟戦を反省した今節は、攻めと守りの絶妙なバランスが見えている今年の甲府スタイルは、まだまだ研鑽の余地がありそうだ。
第3節は松本対甲府の甲信ダービー。2試合が終わった時点で甲府は勝点2で15位。対する松本は勝点4で4位。甲府はここで松本に勝利して今シーズンの初勝利をもぎ取り、勝点でも松本を抜いて上位進出したいところ。
予想フォーメーションは4-2-3-1でワントップにバホス選手。ボランチには武田選手、中村選手、GKは前節負傷した河田選手に代わり岡西選手の布陣で挑んだ。
<前半>
風速10m前後の風が舞う松本サンプロ アルウィン。コイントスで甲府は風上を取り、甲信ダービーは松本のキックオフでスタートした。
直後の2分。まだ両チームとも相手の出方を伺っている中で甲府が電光石火の先制点を決める。
GK岡西選手のゴールキックは風にも乗り、処理に手こずる松本DF陣をあざ笑うかのようにバホス選手の足元に渡る。そこからのバホス選手の動きがまさに電光石火だった。寄せに来たDFを軽いステップで躱し、ペナルティエリア正面から即シュート。これには相手GK村山選手も一歩も動けず、ゴール左隅に鮮やかに決まった。
さえ先良く1点先取した甲府。これで試合の流れを掴んだかに見えたが、そこからは甲府の耐える時間ばかりとなった。
松本は攻め急ぐことはせず、パスを回しながら、時に緩急をつけ甲府陣内に押し込んできた。さらにWBがペナルティエリアの左右からゴール前に積極的にボールを入れ、それにFWが走りこむシンプルな戦法。
甲府はアラートを強め、松本の攻撃をしのいでいくが、必然的に攻撃陣も引いて守らざるを得ない状況になってしまい攻撃の芽が出なくなってしまった。
前半も残り10分という時間帯から甲府は松本の攻撃を押し返し、特に左サイドの内田選手-泉澤選手を攻撃の起点として松本ゴールに迫ったが、松本の堅守に阻まれ、あと1点まで遠い状況。
その後アディショナルタイム5分も終了し前半終了のホイッスルとなった。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
いい入りで先制点を取ることができた。ゲームの入りはよかったが、前半からロングボールのセカンドで押し込まれたところがある。セカンドを拾ってしっかりゲームコントロールをできなければならなかった。後半はオーガナイズを変えて上手く守れた。後半最後のところはオーガナイズを変えるのが少し遅かった。選手は頑張ってくれた。僕の責任。最後は大きな選手を入れてきて押し返すことが少なくて苦しい時間が多くなった。セカンドボールを拾えなかった。3節まで終わって負けなしも3引き分け。勝ち切らないといけない。勝ち切るゲームをチーム全体で話し合いながらやっていきたい。
■質疑応答
■失点しないために必要だったことは?
失点シーンは5枚に変えるタイミングが遅かった。4-4-2で守るよりも前にパワーがあって、(最終ラインの)中央は3枚でと考えていたが自分のタイミングが遅かった。私の責任。荒木翔の大裏のところを使われた。反省点というよりもオーガナイズを変えたいたらよかった。
■プロデビュー戦の中村亮太朗選手のプレーについて?
中村はリーグ初スタメンでハードワークしてくれた。緊張感がある中で体力が奪われてきた中、交代をした。評価としては凄く良かった。このまましっかりと続けてほしい。
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