試合結果

3.14 (水) 19:03

2018JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第2節

HOME 山梨中銀スタジアム

ヴァンフォーレ甲府

試合終了

1-0

清水エスパルス

30分 森 晃太
1 前半 0
0 後半 0
ヴァンフォーレ甲府 清水エスパルス

選手交代

62分
佐藤 和弘→ ジュニオール バホス
46分
増田 誓志→ 竹内 涼
76分
森 晃太→ 曽根田 穣
54分
村田 和哉→ 北川 航也
82分
窪田 良→ 荒木 翔
74分
楠神 順平→ 滝 裕太

警告・退場

74分

イエローカード 今津 佑太

57分

イエローカード 清水 航平

ヴァンフォーレ甲府 清水エスパルス

スターティングメンバー

GK 31

岡西 宏祐

GK 1

西部 洋平

DF 8

新井 涼平

DF 2

清水 航平

DF 4

山本 英臣

DF 45

角田 誠

DF 34

今津 佑太

DF 26

二見 宏志

MF 18

道渕 諒平

DF 15

兵働 昭弘

MF 26

佐藤 和弘

MF 7

六平 光成

MF 5

窪田 良

MF 24

増田 誓志

MF 27

阿部 翔平

MF 11

村田 和哉

FW 25

森 晃太

MF 14

楠神 順平

FW 14

田中 佑昌

FW 37

高橋 大悟

FW 17

金園 英学

FW 9

鄭 大世

サブメンバー

GK 1

河田 晃兵

GK 43

植草 裕樹

DF 33

秋山 拓也

DF 3

ファン ソッコ

MF 20

島川 俊郎

DF 25

松原 后

MF 21

荒木 翔

MF 6

竹内 涼

MF 24

曽根田 穣

MF 34

滝 裕太

FW 13

太田 修介

FW 18

長谷川 悠

FW 29

ジュニオール バホス

FW 23

北川 航也

監督

吉田 達磨 ヤン ヨンソン

スタッツ

ヴァンフォーレ甲府 清水エスパルス
12 シュート 4
8 GK 11
6 CK 3
10 直接FK 11
2 間接FK 2
2 オフサイド 2
0 PK 0

試合総評

YBCルヴァンカップGS第2節 『 甲府 1-0 清水 』


『 森選手が2戦連発で快勝 リーグ戦でも初勝利を 』

 ルヴァンカップのグループステージ第2節、甲府はホームで清水と対戦する。リーグ戦未勝利の甲府は、前節のカップ戦初戦で札幌に3-0で快勝した。

 森選手がプロ初ゴール。ジュニオール バホス選手が来日初ゴールと、2点目を奪い、堅守で相手を完封した。これで公式戦初勝利。

 勢いに乗って清水も撃破したいところだが、吉田監督は「札幌戦はウチのいいところと、相手の苦手なところがうまくかみ合った」と話した。

 清水に関しては「まず公式戦でまだ負けがなく好調を維持している。それにソリッド(守備が堅い)だ」と手強い相手と分析する。

 甲府のスターティングメンバーは前節から6人代わっている。その時調子のいい選手を使うチームの方針に変わりはない。

 前節に見せた積極的な攻撃と、堅い守りでJ1の清水を倒し、リーグ戦の初勝利につなげたいところだ。

◆ ◇ ◆

 前半16分、清水は右CKからのクロスにチョン テセ選手がヘディングシュート。しかしボールはわずかに枠の上へ。

 前半20分、今度は甲府にチャンスが訪れる。相手陣内右手前でFKを獲得。キッカー佐藤選手がクロスを上げると、金園選手が頭で合わすが、相手DFにクリアされる。

 前半30分、左CKから阿部選手のクロスがゴール前に。混戦からのボールをエリア内にいた森選手が振り抜くと、これがゴール右側のネットに突き刺さって甲府が先制点を挙げる。

 さらに前半42分、金園選手のシュートした球がゴールに向かうが、相手DFがラインぎりぎりでかき出して、ゴールならず。甲府は追加点のチャンスを逃す。



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試合終了後 監督記者会見

 先週に引き続いて、このルヴァンカップのためにこの会場があって、ルヴァンカップのために見に来ていただいて、応援をしていただきました。選手は(それを)十分すぎるほどわかっていて、今日やるべき、失敗を恐れずに、チームでやり続けていることの中に自分の特徴を出すと言うことを、最初から最後までトライをし続けてくれたと言うふうに思います。

 リーグ戦で引き分けが続いていて、ゴールが入らないという中で、森晃太がルヴァンカップ2戦連続となるゴールを決めたと言う嬉しいニュースもありました。ただ、そういうニュースの他に選手たちが、前に、また前に、また前にプレーをすると言う、僕たちがやるべきことを、最後の最後まで実践してくれたと言うことが、僕にとっては一番の収穫であり、ニュースであると言うふうに思います。取ったボールをどういうふうに展開して行くか、奪ったボールをどうするかと言うことは、サッカーにおいてすごく大切な局面で、その奪ったボールがゴールになっていく、ゴールになるだけじゃなくて一つ前に入っていく、そういったシーンが今日はたくさん見受けられて、それによって自分たちのテンポ、リズムがいいものになっていったんじゃないかなと思います。

 後半の立ち上がり、竹内君が入ってきて、中盤でつぶされボールを回収されて、少しゲームを落ち着けられて、相手のスピードも上がって苦しい時間帯もありました。でもサッカーと言うのはずっと僕たちのペースで進むわけではないので、その違う時間、苦しい時間と言うものもきちんと凌いで、また最後に盛り返していくような、勝つためのゲーム、勝つためのサイクルと言ったものを、今日の選手たちは見せてくれたんじゃないかなと思います。

 すぐにリーグ戦が来ますけれども、プレッシャーも違いますし、対戦する相手ももちろん違います。プレーする時間(帯)も違います。ここまでのリーグ戦の3試合は、「多少」ではなく「多」ですね、「少」はない、かなり多くの緊張を持って選手たちはプレーをしていると思います。固さが見られたと思います。それでも今日のアグレッシブさを持って、プレーをし尽くして結果を待つような、思い切り何かを出して結果を求めに行くような、そんな姿勢を持ってすぐ来る福岡戦に備えたいなと思います。

試合データ

試合開始日時 2018年03月14日(水) 19:03
試合会場 山梨中銀スタジアム
主審 山本雄大
副審 小椋 剛
副審 蒲澤淳一
追加副審 大塚晴弘
追加副審 西山貴生
第4の審判員 阿部将茂
入場者数 4,585人
天候 晴 弱風
ピッチ状態 全面良芝 乾燥
気温/湿度 16.6℃/59.0%