GAME
試合結果
選手交代
62分
佐藤 和弘→ ジュニオール バホス
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46分
増田 誓志→ 竹内 涼
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76分
森 晃太→ 曽根田 穣
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54分
村田 和哉→ 北川 航也
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82分
窪田 良→ 荒木 翔
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74分
楠神 順平→ 滝 裕太
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警告・退場
74分
今津 佑太 |
57分
清水 航平 |
スターティングメンバー
GK 31
岡西 宏祐 |
GK 1
西部 洋平 |
DF 8
新井 涼平 |
DF 2
清水 航平 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 45
角田 誠 |
DF 34
今津 佑太 |
DF 26
二見 宏志 |
MF 18
道渕 諒平 |
DF 15
兵働 昭弘 |
MF 26
佐藤 和弘 |
MF 7
六平 光成 |
MF 5
窪田 良 |
MF 24
増田 誓志 |
MF 27
阿部 翔平 |
MF 11
村田 和哉 |
FW 25
森 晃太 |
MF 14
楠神 順平 |
FW 14
田中 佑昌 |
FW 37
高橋 大悟 |
FW 17
金園 英学 |
FW 9
鄭 大世 |
サブメンバー
GK 1
河田 晃兵 |
GK 43
植草 裕樹 |
DF 33
秋山 拓也 |
DF 3
ファン ソッコ |
MF 20
島川 俊郎 |
DF 25
松原 后 |
MF 21
荒木 翔 |
MF 6
竹内 涼 |
MF 24
曽根田 穣 |
MF 34
滝 裕太 |
FW 13
太田 修介 |
FW 18
長谷川 悠 |
FW 29
ジュニオール バホス |
FW 23
北川 航也 |
監督
吉田 達磨 | ヤン ヨンソン |
試合総評
YBCルヴァンカップGS第2節 『 甲府 1-0 清水 』
『 森選手が2戦連発で快勝 リーグ戦でも初勝利を 』
ルヴァンカップのグループステージ第2節、甲府はホームで清水と対戦する。リーグ戦未勝利の甲府は、前節のカップ戦初戦で札幌に3-0で快勝した。
森選手がプロ初ゴール。ジュニオール バホス選手が来日初ゴールと、2点目を奪い、堅守で相手を完封した。これで公式戦初勝利。
勢いに乗って清水も撃破したいところだが、吉田監督は「札幌戦はウチのいいところと、相手の苦手なところがうまくかみ合った」と話した。
清水に関しては「まず公式戦でまだ負けがなく好調を維持している。それにソリッド(守備が堅い)だ」と手強い相手と分析する。
甲府のスターティングメンバーは前節から6人代わっている。その時調子のいい選手を使うチームの方針に変わりはない。
前節に見せた積極的な攻撃と、堅い守りでJ1の清水を倒し、リーグ戦の初勝利につなげたいところだ。
前半16分、清水は右CKからのクロスにチョン テセ選手がヘディングシュート。しかしボールはわずかに枠の上へ。
前半20分、今度は甲府にチャンスが訪れる。相手陣内右手前でFKを獲得。キッカー佐藤選手がクロスを上げると、金園選手が頭で合わすが、相手DFにクリアされる。
前半30分、左CKから阿部選手のクロスがゴール前に。混戦からのボールをエリア内にいた森選手が振り抜くと、これがゴール右側のネットに突き刺さって甲府が先制点を挙げる。
さらに前半42分、金園選手のシュートした球がゴールに向かうが、相手DFがラインぎりぎりでかき出して、ゴールならず。甲府は追加点のチャンスを逃す。
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試合終了後 監督記者会見
先週に引き続いて、このルヴァンカップのためにこの会場があって、ルヴァンカップのために見に来ていただいて、応援をしていただきました。選手は(それを)十分すぎるほどわかっていて、今日やるべき、失敗を恐れずに、チームでやり続けていることの中に自分の特徴を出すと言うことを、最初から最後までトライをし続けてくれたと言うふうに思います。
リーグ戦で引き分けが続いていて、ゴールが入らないという中で、森晃太がルヴァンカップ2戦連続となるゴールを決めたと言う嬉しいニュースもありました。ただ、そういうニュースの他に選手たちが、前に、また前に、また前にプレーをすると言う、僕たちがやるべきことを、最後の最後まで実践してくれたと言うことが、僕にとっては一番の収穫であり、ニュースであると言うふうに思います。取ったボールをどういうふうに展開して行くか、奪ったボールをどうするかと言うことは、サッカーにおいてすごく大切な局面で、その奪ったボールがゴールになっていく、ゴールになるだけじゃなくて一つ前に入っていく、そういったシーンが今日はたくさん見受けられて、それによって自分たちのテンポ、リズムがいいものになっていったんじゃないかなと思います。
後半の立ち上がり、竹内君が入ってきて、中盤でつぶされボールを回収されて、少しゲームを落ち着けられて、相手のスピードも上がって苦しい時間帯もありました。でもサッカーと言うのはずっと僕たちのペースで進むわけではないので、その違う時間、苦しい時間と言うものもきちんと凌いで、また最後に盛り返していくような、勝つためのゲーム、勝つためのサイクルと言ったものを、今日の選手たちは見せてくれたんじゃないかなと思います。
すぐにリーグ戦が来ますけれども、プレッシャーも違いますし、対戦する相手ももちろん違います。プレーする時間(帯)も違います。ここまでのリーグ戦の3試合は、「多少」ではなく「多」ですね、「少」はない、かなり多くの緊張を持って選手たちはプレーをしていると思います。固さが見られたと思います。それでも今日のアグレッシブさを持って、プレーをし尽くして結果を待つような、思い切り何かを出して結果を求めに行くような、そんな姿勢を持ってすぐ来る福岡戦に備えたいなと思います。