GAME
試合結果
選手交代
57分
岩上 祐三→ 田中 隼磨
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46分
曽根田 穣→ 清水 航平
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71分
セルジーニョ→ 下川 陽太
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75分
堀米 勇輝→ 道渕 諒平
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83分
高崎 寛之→ 永井 龍
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85分
小椋 祥平→ ジネイ
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警告・退場
55分
金園 英学 |
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90分+3
佐藤 和弘 |
スターティングメンバー
GK 1
守田 達弥 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 4
飯田 真輝 |
DF 34
今津 佑太 |
DF 31
橋内 優也 |
DF 22
小出 悠太 |
DF 2
浦田 延尚 |
DF 6
エデル リマ |
MF 5
岩間 雄大 |
MF 2
湯澤 聖人 |
MF 6
藤田 息吹 |
MF 40
小椋 祥平 |
MF 47
岩上 祐三 |
MF 24
曽根田 穣 |
MF 20
石原 崇兆 |
MF 35
高野 遼 |
MF 8
セルジーニョ |
FW 7
堀米 勇輝 |
FW 7
前田 大然 |
FW 26
佐藤 和弘 |
FW 9
高崎 寛之 |
FW 17
金園 英学 |
サブメンバー
GK 21
鈴木 智幸 |
GK 23
岡 大生 |
DF 3
田中 隼磨 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 18
當間 建文 |
DF 28
橋爪 勇樹 |
DF 29
下川 陽太 |
MF 5
窪田 良 |
MF 23
岡本 知剛 |
MF 18
道渕 諒平 |
FW 19
山本 大貴 |
MF 30
清水 航平 |
FW 38
永井 龍 |
FW 9
ジネイ |
監督
反町 康治 | 上野 展裕 |
試合総評
明治安田生命J2第26節 『 松本 1-0 甲府 』
『 AT7分ギリギリまでの攻防も辛い敗戦。新体制後初の連敗 』
J1後半戦もスタートし、日本中がW杯後にまた賑わいはじめたJ2リーグ第26節松本山雅戦。甲府は前半34分に先制点を許し、そのまま追いつけず試合終了のホイッスルを聞くことになった。
上野監督就任後、初めての連敗だ。台風の影響で他チームの試合が中止を余儀なくされる中、J2首位の松本戦は、何としても勝ちたいゲームだった。相手は6試合負けなしと破竹の勢いがあるチームだが、このタイミングで勝ち点3を手にし、まずは10位以内に食い込みたい甲府。松本の鉄壁の守備を前に甲府らしいサッカーが出来ず、14197人の前で、アウェイの地を後にした。
GK河田選手の好セーブにより松本の猛攻を1点に抑えることが出来たものの、前後半合わせて甲府のシュート数はわずか4本で決定的なシュートチャンスもポストに嫌われた90分。空いたバイタルエリアを突かれるシーンも目立ってしまった。今節を振り返る。
甲府ボールでキックオフ。
序盤はお互い同じフォーメーションでのミラーゲームということで、両チームとも高い守備ラインと前線へのハイプレスで攻守の切り替えが激しい試合展開。
そんな流れの中で、甲府は前半8分にチャンスを作る。
中央でボールを受けた小椋選手から前線の堀米選手に縦パスが通る。受けた堀米選手はドリブルでペナルティーエリア手前まで進むも相手DFに阻まれこぼれ球に。そのこぼれ球に高野選手がダイレクトで左足を振り抜く。放たれたシュートは枠を捉えゴール左上隅に飛ぶが、GK守田選手に阻まれる。
その後も甲府は幾度となく松本を切り崩そうとするが、松本の堅い守備を切り崩す事ができず膠着状態が続く。
逆に前半34分。甲府は守備の隙を突かれ、松本に先制を許す。
中盤の藤田選手から高崎選手に縦パスが通り、右の前田選手にはたくと、受けた前田選手が甲府DF陣を惹きつけドリブルでペナルティーエリア手前に切り込み、走り込むセルジーニョ選手にパス。最後はセルジーニョ選手がシュートコースを遮る甲府DF陣をかわし右足でゴール左に流し込んだ。
先制を許してしまった甲府だが、そこから甲府にも攻撃のリズムが生まれてくる。
直後の38分。
中央の堀米選手から高野選手、リマ選手とボールが繋がり、リマ選手がペナルティーエリア左サイドからGKと最終ラインの間に絶妙なグラウンダーのクロスを入れる。反応したGK守田選手が触り、こぼれ球となるが、走り込んだ曽根田選手もあと半歩及ばず、押し込む事ができない。
続くCK。
右サイドCKはキッカー佐藤選手。ゴールファーへのクロスに金園選手がヘッドで合わせる。しかし飛んだ先がゴールポスト。惜しくも得点に繋がらない。
その後も甲府は攻め続けるが、松本のゴールを割る事はできず松本1-0甲府で前半を折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:上野展裕監督
トータルで14,197人の方に集まっていただき、1,500人を超える甲府のファン・サポーターの皆さんも来ていただき、ありがとうございました。
ディフェンスは、前半自分たちの前のスペースを与え過ぎて、使われて失点しました。守備の集中を含めて自由にやらせたことが失点の原因。
攻撃はサイドを使ってクロスを上げてくれたが、精度を含めて点が取れるようにトレーニングをしていきたい。後半、惜しいチャンスがあったが山雅の身体を張った守備を崩すことができませんでした。引いた相手に対して点が取れるようにトレーニングをしてきたい。
■質疑応答
■前半、相手が引いたときに、ブロックを作ったときに、選手の動きが少なかったが、監督から見てどう感じたのか?おっしゃる通りで、どのようにするのかトレーニングでやっているが、チームとしてイメージを共有して体現できるように、不足しているならトレーニングをして突き詰めたいと思います。
■これで10敗目になり、自動昇格を狙う上では厳しい数字ですがどう受け止めていますか?
負けたことに対して…たくさんのファン・サポーターの皆さんが来てくれているのに申し訳ないと思います。選手と自分たちの課題に対して、共有して繋げていくしかないです。次に向けて準備していきます。
■ディフェンスラインの前のエリア、ボランチが出たところを使われたことをどう修正しますか?
スペースを消すためにはラインを上げるのか、ボランチが引いてもらうのか、ボランチの一人が行って埋めるのか、やり方はあると思うが、少し間延びしたと思います。一人が行って、一人が埋める。そこにミッドフィルダーが戻ってくる。そこに人がいなかったことで自由に使われました。
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