GAME
試合結果
選手交代
59分
太田 修介→ 田中 佑昌
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72分
ジェフェルソン バイアーノ→ 外山 凌
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80分
ジネイ→ 森 晃太
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79分
木村 祐志→ 宮本 拓弥
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88分
新井 涼平→ 今津 佑太
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警告・退場
34分
小塚 和季 |
12分
ジエゴ |
スターティングメンバー
GK 1
河田 晃兵 |
GK 1
本間 幸司 |
DF 8
新井 涼平 |
DF 5
伊藤 槙人 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 24
細川 淳矢 |
DF 6
エデル リマ |
DF 33
福井 諒司 |
MF 2
湯澤 聖人 |
DF 6
ジエゴ |
MF 19
小塚 和季 |
MF 32
黒川 淳史 |
MF 5
窪田 良 |
MF 18
白井 永地 |
MF 13
太田 修介 |
MF 26
小島 幹敏 |
MF 35
高野 遼 |
MF 10
木村 祐志 |
FW 29
ジュニオール バホス |
FW 9
ジェフェルソン バイアーノ |
FW 9
ジネイ |
FW 40
岸本 武流 |
サブメンバー
GK 23
岡 大生 |
GK 21
小泉 勇人 |
DF 34
今津 佑太 |
DF 4
ンドカ ボニフェイス |
MF 16
松橋 優 |
MF 13
田中 恵太 |
MF 14
田中 佑昌 |
MF 14
佐藤 祥 |
MF 26
佐藤 和弘 |
MF 23
外山 凌 |
FW 7
堀米 勇輝 |
MF 46
伊藤 涼太郎 |
FW 25
森 晃太 |
FW 15
宮本 拓弥 |
監督
吉田 達磨 | 長谷部 茂利 |
試合総評
明治安田生命J2第8節 『 甲府 1-1 水戸 』
『 相手GKの好セーブに阻まれドロー 課題を修正して次へ 』
前節の岐阜戦から中二日でカップ戦、また中二日で迎えるリーグ戦の水戸戦。3月に続きまた過密日程が続く。
岐阜戦は4-3の勝ち。磐田とのカップ戦は2-3の負け。今週は打ち合いの試合が続いた。
磐田戦は2度のリードを守り切れずに悔しい逆転負け。それでも2試合で6得点は予想できなかった。勝敗は別としてうれしい結果だ。
しかし堅い守備が自慢の甲府の6失点は想定外だ。しかし課題がはっきりしたと吉田監督は前向きだ。
カップ戦を含む公式戦は開幕から10試合を消化した。甲府の結果は通算4勝2分4敗と五分の成績。
スタートダッシュはできなかったが、今シーズンはまだ2割を消化した程度だ。リーグ戦ホームゲームを初勝利で飾り、気持ちよく上位を目指したい。
まず先制のチャンスを迎えたのは甲府。前半7分、相手陣内右サイドでFKを獲得。キッカー小塚選手がゴール前にクロスを上げると、ファーサイドから抜け出したバホス選手が飛び込んでヘディングシュート。甲府が1-0と先制する。
前半39分、水戸はバイアーノ選手のクロスに岸本選手が飛び込み、ヘディングシュートを打つがバーに嫌われる。前半は甲府1-0水戸で折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
残念です。(試合前は)42試合の中の7試合が終わって上位との勝ち点差が8であり、小瀬でなんとか勝って上との差を3ポイントずつ詰めていけばプレッシャーも掛けられる。まだまだ試合は続くが今ある上との差を縮めていきたいという試合でした。幸先良くセットプレーから先制ゴールをあげられることができ、強風の中、前後半とも向かい風になるという中でバーに当たるなどヒヤッとするシーンもありましたが、その中でも安定して前半は試合を進めているというふうに見ていました。セカンドボールのところで少しうちのシャドーの太田とバホスが、特にうちの新井、山本、リマが跳ね返したボールを拾えなくなって、押し込まれるという展開があった以外は、特に危ないことも無く過ごしていたというふうに思います。
前半の最後にバホスが彼らしい仕掛けをしてペナルティエリアの中で倒され、間違いなくPKだと思いますが、2-0で前半を終えるのか、後半ジネイがPKを外しているから、それが決まっていたかどうかはわかりませんが、本来であれば2-0で終えることができる前半というところから、(後半)1-0からスタートして後半の立ち上がり、蹴りこまれた中でセットプレーから押し込まれるということは想定していました。そのセットプレーから失点したわけですけどもジェフェルソン・バイアーノにフリーでヘディングされたということがまず問題。キッカーはいつも木村君が大体蹴るんですけども、この風ですから、インカーブで蹴ってきた。その辺、ジェフェルソン・バイアーノが触ったボールというのはどこに入れられたらカバーリングをするというチームの決まりがある中で、しっかりとカバーリングをしていたというふうには思います。なので、こっちの選手はオフサイドを主張していました。ジェフェルソン・バイアーノが(ヘディングを)叩きつけて入っていれば、それはそのとおりゴールだとは思いますけども、ライン上にいた岸本君がいたために、おそらく新井はクリアできたとは思うんですけれどもクリアできなかった。そういったところが後半の最初に訪れて、私も言い訳をすると言うことは基本的にこれまではしませんでしたけれども、あれがゴールとして認められるのであれば悔しいというか、もう少し、オフサイドのルールを明確にしたほうが良いと思いますし、得点に関与するということは何かということをもう少し明らかにしていくというところでも、J1でもJ2でもJ3でもたくさん起きていることだとは思います。少し落ち着いて得点失点に変わるところ、PKに変わるところ、僕らもPKがありましたけれども、もう少し落ち着いてリプレイを見るでも、時間を取ってでも冷静に4人の(審判の)方で話し合うなり、上から見ている方もいるわけで、テレビ映像等もあるわけで冷静にジャッジしていくのも、ここ数年、たくさん起きているこの判定に関する問題というのも解決されていくんじゃないかといつも思っています。
でも、選手たちは本当に風というのはサッカーにとって大きな敵でかなりの強風の中、放り込まれたボールを跳ね返して拾ってカウンターに繋げるというところ、そこのイメージというのは最後までキープしてくれたんじゃないかと思います。前半は特にジェフェルソン・バイアーノの裏への飛び出しとか、楔に対しての行くのか行かないかというところ、ラインがちょっと先に牽制し過ぎたというところはありました。そういった3枚の連携というのも時間とともに修正されていたんじゃないかと思います。内容的には誰がなんと言おうと基本的にはポジティブなもので、後はちょっとした質のところで前半は引き出せたものが(後半は)引き出せなくなってきた、高い位置でボールを持った時に仕掛けられる一辺倒ではなくてちょっと1回間を作って、間を取ってみるとかそういった攻守のツキというのを、これから話し合いながら、練習を積みながら、あと一番大事なのは勝ちながら付けていきたいと思います。
今日、約6,500人の方に来ていただいて、信玄公祭りという大きなお祭りがある中でこの会場に来ていただいた、本当にこの試合を観たいというふうに来ていただいた皆様に戦う姿というのは、これまでのホームゲームと違って見せられたんじゃないかというふうには思いますけれども、やはり僕たちは勝つチーム、強いヴァンフォーレというのを見せなければいけないということを思っていますし、来ていただいた方には申し訳なく思っています。次もまた松本戦ホームで戦います。かなり激しい試合になると思いますけれども、共に戦っていきたいというふうに思っています。