GAME
試合結果
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選手交代
64分
武富 孝介→ ディエゴ オリヴェイラ
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76分
島川 俊郎→ 畑尾 大翔
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81分
松橋 優→ 橋爪 勇樹
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90分+5
ドゥドゥ→ 黒木 聖仁
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警告・退場
69分
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36分
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84分
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スターティングメンバー
GK 23
中村 航輔 |
GK 1
河田 晃兵
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DF 13
小池 龍太 |
DF 5
新里 亮
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DF 4
中谷 進之介
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DF 2
島川 俊郎 |
DF 5
中山 雄太
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DF 6
エデル リマ |
DF 26
古賀 太陽 |
MF 22
小出 悠太 |
MF 7
大谷 秀和
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MF 40
小椋 祥平
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MF 15
キム ボギョン
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MF 8
新井 涼平
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MF 8
武富 孝介
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MF 14
田中 佑昌 |
FW 14
伊東 純也
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MF 16
松橋 優 |
FW 9
クリスティアーノ
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FW 39
リンス |
FW 20
ハモン ロペス
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FW 10
ドゥドゥ
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サブメンバー
GK 1
桐畑 和繁 |
GK 23
岡 大生
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DF 2
鎌田 次郎 |
DF 3
畑尾 大翔
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DF 22
輪湖 直樹
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DF 4
山本 英臣
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MF 28
栗澤 僚一 |
MF 15
兵働 昭弘
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MF 6
小林 祐介
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MF 20
黒木 聖仁 |
FW 19
中川 寛斗
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MF 28
橋爪 勇樹 |
FW 11
ディエゴ オリヴェイラ
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FW 11
堀米 勇輝
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監督
下平 隆宏 | 吉田 達磨 |
試合総評
明治安田生命J1第28節 『 柏 0-1 甲府 』
『 ドゥドゥ選手の気持ちが決勝点に。残留争いに弾み 』
前節、7試合ぶりに勝利した甲府は(5勝9分13敗 16位)の成績でアウェイの柏(16勝5分6敗 3位)戦に挑む。
先週の横浜FM戦で甲府は、ドゥドゥ選手、リンス選手の2トップが躍動し、二人で3点を挙げ、5位の横浜FMの反撃を振り切って勝ち点3を獲得した。この勢いで柏戦に臨む。
一方の柏は、前節FC東京を4-1で圧倒。ここまで9戦負けなし(5勝4分)で、首位鹿島との勝ち点差は8。甲府からは絶対に勝ち点を落としたくない。
両者の対決は前期のホームで0-0の引き分け。前半押し気味に試合を進めた甲府が、後半の柏の反撃を体を張って防いだ。
甲府にとってこれは価値のある引き分けだった。当時首位の柏はそれまで絶好調で8連勝を続けていた。これを止めたのが甲府で、このあと柏は調子が上がらず、5位まで順位を下げた。
現在3位の柏は前期からメンバーが代わり、甲府の吉田監督は「当時よりパワーアップしていて、気を抜いたらすぐにやられる」と、相手の速さと強さを警戒する。
一方で「甲府が得点することも想像できる。勝つ可能性はある」とも話し、勝利への自信をのぞかせる。
首位の鹿島との勝ち点を詰めたい柏。攻撃陣が復活し、降格圏から是が非でも這い上がりたい甲府。どちらも負けられない戦いが9月の最終日に始まる。
前半甲府は柏にボールを支配されながらも、積極的にシュートを放つ。12分、エリア手前でこぼれ球を小椋選手がきょう3本目のシュート。しかしゴールポストに当たって惜しくもゴールならず。
15分柏は、縦パスを受けたクリスティアーノ選手が、甲府のDFを振り切ってエリア内からシュート。甲府のGK河田選手がうまく弾いてボールは枠の外へ。
39分甲府は、後方からのパスを受けたリンス選手が、相手DFをかわして強烈なシュート。しかしボールはわずかに枠外のネットへ。
両チームともチャンスを生かせず、前半は0-0のままハーフタイムへ。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:吉田達磨監督
「とても嬉しいです。選手たちが最後の最後まで走ってくれて、1500人近いファン・サポーターが最後まで声を枯らして応援してくれて、このクラブに来て、指揮を執って― サッカーが上手いか下手かというとレイソルとは雲泥の差があって、1分もサッカーをやらせてもらえなかったですが ―本当に嬉しい。
試合のプランは持っていましたが、それを凌駕するというか上回るスピードでレイソルがプレーしてきて、選手には試合前に、いろいろな強いチームとやってきて、「スカウティングよりも少し遅く見える」とか、散々ビビらせるので、「いつもその通りだな」とか、「ちょっと相手が速いぞ」と。
そういうのを感じながら、もし速いと感じたのなら、「よりシンプルに、(複雑な)プレーをしない選択肢を持っていないといけないよね」という話の中で選手はプランを実行してくれたと思います。
チームは負けが続いて、ほとんどの試合は負けるか引き分けるか、それでもチームが2つになったり、3つになったりということはありませんし、僕のチームはずっとそうですが、周りのサポートがあって、1つでいられる。それが今日の勝利や、負けや引き分けしかなかったチームが連勝していく。1つになっていくことが大きいと思います。
足を引っ張るような人間もいないし、チームが弱くてもどんだけ叩かれても立ち上がることを助ける、勇気をくれるヴァンフォーレ甲府というクラブ。マリノスに勝って、レイソルに勝ってということは誰も想像しなかったと思いますし、連勝するには相手が悪すぎると思ったかもしれません。
僕たちがマリノスとレイソルに勝ったことは本当のことですし、この連勝の意味を自分たちはこのステージで戦い続ける成長した姿をベースに持って来年1月にチームがスタートを切る。いつも思っていますが、よりそれに対する思いや確信が強くなりました。
日立台に来てくれたファン・サポーターと共に山梨で待ってくれているファン・サポータ―、全国から僕らを弱いけれど応援してくれる、負けても応援してくれる。
段々、勝つチームに近付いていけるようになれば成長を喜んでくれる、そういうファミリーのためにもブレイクを挟んでFC東京戦― 前節は柏にいっぱい点を取られましたけれど ―そもそも強いチーム。
ここから3日間休んでリフレッシュして、この勢いと今日全くサッカーができなかった事実と向き合って12月まで駆け抜けたいと思います。」
■質疑応答
▼前節まで失点が続いていたが、今日柏を無失点に抑えた守備について?
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