GAME
試合結果
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選手交代
69分
チアゴ アウベス→ 金子 翔太
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67分
オリヴァー ボザニッチ→ 田中 佑昌
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77分
枝村 匠馬→ 北川 航也
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67分
河本 明人→ ジュニオール バホス
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82分
阿部 翔平→ 橋爪 勇樹
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警告・退場
51分
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90分+4
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90分+2
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スターティングメンバー
GK 13
六反 勇治 |
GK 23
岡 大生
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DF 5
鎌田 翔雅 |
DF 5
新里 亮
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DF 4
カヌ |
DF 3
畑尾 大翔
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DF 26
二見 宏志 |
DF 6
エデル リマ
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DF 25
松原 后
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MF 16
松橋 優 |
MF 7
六平 光成
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MF 8
新井 涼平
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MF 20
竹内 涼 |
MF 15
兵働 昭弘 |
MF 22
枝村 匠馬 |
MF 21
オリヴァー ボザニッチ
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MF 19
ミッチェル デューク |
MF 27
阿部 翔平
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MF 8
チアゴ アウベス |
FW 13
河本 明人 |
FW 9
鄭 大世
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FW 9
ウイルソン
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サブメンバー
GK 21
高木和 徹 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 45
角田 誠
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DF 4
山本 英臣
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DF 16
村松 大輔 |
MF 2
島川 俊郎 |
MF 11
村田 和哉 |
MF 28
橋爪 勇樹 |
MF 30
金子 翔太 |
MF 40
小椋 祥平 |
FW 23
北川 航也
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FW 14
田中 佑昌 |
FW 18
長谷川 悠 |
FW 29
ジュニオール バホス |
監督
小林 伸二 | 吉田 達磨 |
試合総評
明治安田生命J1第16節 『 清水 1-0 甲府 』
『 「戦う姿勢」を次戦でも見せ、今度こそ勝点3を 』
前節、首位柏と引き分け、柏の連勝を8で止めた甲府(3勝6分6敗 14位)は第17節のきょう、勝ち点15で並び得失点差でひとつ上位の清水(3勝6分6敗 13位)とアウェイで対戦する。
柏戦で甲府は、枠内シュートを何本か相手のGKに阻まれ、逆に柏の猛攻をGK岡選手を中心に守り切って、納得の勝ち点1を手にした。
しかし続く天皇杯初戦(2回戦)では、格下のJFL八戸に0-1でまさかの敗戦を喫し、2年連続で初戦敗退。リーグ戦からメンバーを入れ替えて臨んだが、戦う姿勢を見せられなかった。
一方の清水は、前節のC大阪戦で先制したものの、終了直前に追いつかれて、こちらも悔しい引き分けに終わったが、リーグ暫定2位のチームから勝ち点1を挙げた。
さらに天皇杯の2回戦では、J3の北九州に4-1で快勝。順当勝ちを見せた。
天皇杯では明暗を分けた両チームだが、リーグ戦ではともに今一つ調子が出ない。甲府は前節までの6試合で3分3敗、清水は9試合で6分3敗と勝ちがない。
今季の得点は甲府の10に対して清水は18。失点は甲府の17に対し清水が24。得点は少ないが失点も比較的少ない甲府に対し、そこそこ得点は奪っても、それ以上に失点してしまう清水という印象だ。
調子は出ないものの、上位には健闘しているところは両チームとも似た状況だ。勝敗、勝ち点がまったく同じ、得失点差たった1の両チーム。下位から中位へと這い上がるには、絶対負けられないゲームになる。甲府は再び戦う姿勢を見せ、絶対に勝利したい。
前半28分、甲府はパスを受けたエデル リマ選手が、左サイドで切り返してゴール前に走り込みショートクロスを上げるが、味方に合わない。
前半35分、甲府は左CKを得て兵働選手がクロスを上げる。相手のクリアボールを受けて阿部選手が合わせるが、相手GKがキャッチ。
前半43分、清水は松原選手のクロスを受けたチョン テセ選手が合わせるが、甲府のGK岡選手がキャッチ。
前半は両チームとも決定機を作れず、0-0のまま後半へ。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:吉田達磨監督
「勝点が同じでお互いに負けられない試合で、勝ちたい試合で、このいいスタジアムで戦い応援に応えることができずに残念に思います。
戦いぶりとしては“質”云々はあるにせよ―― そうも言ってられないだろうと言われればそうなんですが ――選手の見せてくれたものはネガティブでなくポジティブで、鄭大世選手とチアゴアウベス選手のツートップはJリーグでも屈指の破壊力と決定力を持っていて、このツートップを抑えつつ、サイドを使いながら攻撃をして仕留めるところのクオリティは自分たちには足りなかった。
後半の立ち上がり、松原(后)君が上がって来るスペースを与えてしまって、コーナーキックが連続した中でファールもそうだけど、僕らの左サイドでオリヴァー(ボザニッチ)がちょっとファールをしてしまった。
そういったものが何分間か攻撃を受ける一つのファールだったり、ちょっとした質のところで押し込まれるということでセットプレーが続いた。そこで盛り返せなかった。
要約すると押し込まれた時間帯を跳ね返せずに失点してしまった。それが今日のゲームだったと思います。
フィニッシュに行こうとする気 持ちも形も見せましたが、欲しいのは質であって、パスなのか、シュートなのか、もう一つ運ぶのか、そういうところのクオリティが高まっていくこと。そうすることでこのようなゲームが、引き分けだったり、勝だったりに繋がっていくと思います。
選手が見せてくれたものはポジティブですし、僕が出した結果がネガティブだったというだけで、彼らがしていること、取り組んでいること、彼らがファイトして天皇杯の地獄のような試合からチームとして違った顔、姿勢を見せてくれていると思う。
また、すぐに試合が来るので17試合目、鳥栖戦に向けてファイトしていくだけです。」
■質疑応答
▼攻撃面の課題は?
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