GAME
試合結果
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選手交代
46分
永井 謙佑→ 阿部 拓馬
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55分
島川 俊郎→ 兵働 昭弘
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70分
東 慶悟→ 中島 翔哉
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63分
堀米 勇輝→ ドゥドゥ
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82分
ピーター ウタカ→ 前田 遼一
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82分
阿部 翔平→ 新井 涼平
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警告・退場
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スターティングメンバー
GK 33
林 彰洋
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GK 23
岡 大生 |
DF 2
室屋 成 |
DF 5
新里 亮
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DF 3
森重 真人
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DF 4
山本 英臣
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DF 5
丸山 祐市 |
DF 6
エデル リマ
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DF 6
太田 宏介 |
MF 22
小出 悠太 |
MF 8
高萩 洋次郎 |
MF 40
小椋 祥平
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MF 27
田邉 草民
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MF 11
堀米 勇輝
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MF 15
永井 謙佑
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MF 2
島川 俊郎 |
MF 13
大久保 嘉人
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MF 14
田中 佑昌 |
MF 38
東 慶悟
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MF 27
阿部 翔平
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FW 9
ピーター ウタカ |
FW 9
ウイルソン
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サブメンバー
GK 1
大久保 択生 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 22
徳永 悠平 |
DF 8
新井 涼平
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MF 10
梶山 陽平 |
MF 15
兵働 昭弘 |
MF 23
中島 翔哉 |
MF 21
オリヴァー ボザニッチ
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MF 37
橋本 拳人
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MF 24
曽根田 穣 |
MF 44
阿部 拓馬 |
FW 10
ドゥドゥ
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FW 20
前田 遼一 |
FW 13
河本 明人 |
監督
篠田 善之 | 吉田 達磨 |
試合総評
明治安田生命J1第13節 『 FC東京 1-1 甲府 』
『 強豪チームに追い付きドロー。決定力を磨いて次に臨む!! 』
前節のリーグ戦で甲府は広島に1-2の逆転負けを喫し、通算3勝4分5敗 14位の成績で、今節のFC東京(6勝2分4敗 7位)戦に乗り込む。
甲府はここまで2連敗。カップ戦も2連敗と元気がなかったが、直近のカップ戦で新潟を2-0で破り、公式戦で久しぶりの白星を挙げた。
リーグ戦第11節の横浜FM戦では、互角以上に攻めていながらセットプレーからの失点。
前節も「思い描いた通りのチャンスがあったゲーム。敗れはしたが悲観することはない」と吉田監督が胸を張る試合だった。
続くカップ戦も、ベテランと若手が良い連携を見せて勝利。なかなか結果を出せなかった甲府に明るい材料が見え始めた。
一方のFC東京も、リーグ戦では負け、引き分けとここ2試合勝ちがない。とはいえ元代表が何人もいる強豪で、カップ戦では現在3連勝でA組の2位につけている。
吉田監督はFC東京の印象を「ちょっとスペースが空いたらパスを通され、あっという間にゴール前に迫る」と相手のスピードと強さを警戒する。
甲府は降格圏のチームを引き離すため、FC東京は上位を目指すために両者とも絶対に負けられない一戦となる。
試合開始早々の2分、FC東京は右コーナーキックからのクロスを高萩選手が頭で合わせる。ボールは甲府の選手に当たってコースが変わり、キーパーの岡選手が弾くもそのままゴール。
甲府はいきなり先制点を与えてしまった。
前半14分、FC東京は中盤からゴール前に向かう大久保選手に縦パスを送るが、合わすことができない。
前半37分、甲府は左サイドで阿部選手がパスを出し、エリア内でウイルソン選手がボールを受けるが、オフサイドの判定に。
そして前半44分、甲府は相手のバックパスをカットした堀米選手が、キーパーをかわしてFC東京ゴールに流し込み1-1の同点に。
後半に入り10分、甲府は阿部選手が左サイドを走り込んで、ゴール前にクロスを上げる。ウイルソン選手が頭で合わすが、ボールは惜しくも枠の左へ。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:吉田達磨監督
「とても疲れる試合でした。僕はベンチから見ていたのでよくわかりませんが、スタンドが湧くシーンはいつものヴァンフォーレの試合よりも多くできたと思います。
2000人を超える―― 一番近いアウェーというこの場所で ――青と赤で色は同じですが、大きい声援の中で戦うことができて選手たち何人かは出し切って足が攣った選手がいたが、戦い抜く姿とか、ボールを取りに行く、ゴールを奪いに行く姿勢は十分に見せてくれた。
ただ、立ち上がりセットプレーから失点して―― フリーだった髙萩選手にやられて、新里選手にボールが当たったにせよ少しアンラッキーなコースに飛んだが ――セットプレーからの失点が多いということになるのでしっかりと立て直しをしないといけない。
立ち上がりの一発目のセットプレーから失点して、今までの僕たちなら続けて失点するか、大ピンチに招くかという中で、しっかりと前半に立て直して前半のうちに落 ち着きを取り戻しつつある中で、最後にミスがらみだけど堀米選手がゴールに流し込んで1点を返せたところが勝点1を持って帰ることができる大きな理由だと思う。
ただ、前半の自分たちがプレーするべき時間帯にプレーができなかったり、いつもなら速く動かすボールを(出しどころを)探している間に相手に詰められたり、せっかく高いところまでボールを運んだのに誰かの助けを待つ、助けがないなら自分で何とかしようという気概がなく、前半を終えて帰ってきた選手が何人かいて、そこを修正して後半に入った。
後半ピンチもあったがFC東京相手にプレーし続けることを最後まであきらめずにやってくれた。最後ウイルソンの1対1、本人が一番分かっていると思うが、彼があそこにいる意味というのはああいうのをゴールに入れてこその選手。あの時間帯に決め切るフィットネスを残すことを彼と追及していきたい。GKを抜くことも選択肢にあったと思うのでコンディションをもう一つ上げたい。
今日はたくさんの応援の中でこういうスタジアムでプレーできたが、選手はいつでもこういう温かい応援や声援が続くと思ってはいけないし、良い姿勢でいつもファイトを見せないといけないと思って欲しい。僕自身もそうですし。
次からはルヴァンカップがあって、鳥栖戦があって、仙台戦があって、少し間を挟んで首位の柏との試合があるので課題を修正して、また応援してもらえるような、このチームのファン・サポーターで良かったと思ってもらえる姿を見せ続けたい。今日は非常に悔しいです。」
■質疑応答
▼今日の勝点1を受けて広島戦で出た良さを深く感じられるものですか?
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