GAME
試合結果
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選手交代
46分
田中 順也→ 中坂 勇哉
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65分
阿部 翔平→ 橋爪 勇樹
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76分
ニウトン→ 小林 成豪
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70分
堀米 勇輝→ オリヴァー ボザニッチ
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74分
兵働 昭弘→ ドゥドゥ
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警告・退場
57分
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80分
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90分+2
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スターティングメンバー
GK 18
キム スンギュ |
GK 23
岡 大生 |
DF 6
高橋 峻希 |
DF 5
新里 亮
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DF 5
岩波 拓也 |
DF 3
畑尾 大翔 |
DF 3
渡部 博文 |
DF 6
エデル リマ
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DF 22
橋本 和 |
MF 16
松橋 優 |
MF 7
ニウトン
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MF 40
小椋 祥平
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MF 23
松下 佳貴
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MF 15
兵働 昭弘 |
MF 8
ウエスクレイ |
MF 11
堀米 勇輝 |
MF 29
大森 晃太郎
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MF 14
田中 佑昌 |
FW 19
渡邉 千真 |
MF 27
阿部 翔平
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FW 21
田中 順也 |
FW 13
河本 明人 |
サブメンバー
GK 30
徳重 健太 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 4
北本 久仁衛
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DF 41
土屋 征夫 |
DF 34
藤谷 壮 |
MF 2
島川 俊郎 |
DF 39
伊野波 雅彦 |
MF 21
オリヴァー ボザニッチ
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MF 24
三原 雅俊 |
MF 28
橋爪 勇樹 |
MF 31
中坂 勇哉
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FW 10
ドゥドゥ
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FW 15
小林 成豪 |
FW 18
道渕 諒平 |
監督
ネルシーニョ | 吉田 達磨 |
試合総評
明治安田生命J1 第9節 『 神戸 0-1 甲府 』
『 決勝点は、そのストライカーにとってJ1リーグ戦の初ゴール。』
前節、スター選手が揃う「タレント軍団」のC大阪を相手に、粘りを見せ1-1のドローで価値ある勝ち点1を獲得した甲府(2勝3分3敗14位)は、2連敗中とは言え、すべり出し好調の神戸(5勝3敗3位)とアウェイの神戸で対戦する。
C大阪戦ではルーズボールを奪われて、そのまま持ち込まれ先制点を奪われたが、新井選手の負傷交代で出場した畑尾選手が、FKからのボールを頭できれいに合わせて同点とした。
価値ある引き分けだったが、ある選手は「たまたま追加点を奪われなかっただけ。危険なエリアにボールを運ばれていて、課題が残った。」と甲府の持ち味である堅い守備に不安を残している。
甲府は今週、前節の反省から練習の多くを守備の基本に費やした。
最終ラインとボランチの距離、ボールを奪ってからのサイドへの展開、セットプレーからの対応等を重点に確認した。
今節、対戦する神戸は前節、前々節と連敗しているものの、すでに5勝を挙げ、先週のルヴァンカップも広島相手に4-1で完勝。地元神戸で勝利し上位定着をめざす。
甲府の吉田監督は選手に期待することとして「基本に忠実に、ケアレスミスをしない」ことを挙げた。当たり前のことだが、それができて、勝点3が見えるのも確かだ。
さらに「うまくやろうという意識より、まずは元気を出すこと」とも加えた。
敵地で、泥臭くてもがむしゃらに、元気に戦って勝ち点という結果を山梨に持ち帰ってほしい。
前半15分、甲府はドリブルで持ち込んだ堀米選手からのパスを河本選手が受け、ペナルティエリア手前から右足でシュート。しかし相手GKに阻まれる。
前半25分、神戸は右からのクロスを渡邉選手が落とし、走り込んだ大森選手がシュートするも甲府のGK岡選手がキャッチ。
そして前半38分、左サイドからの田中選手のクロスに飛び込んだ堀米選手がヘッドで合わせ、甲府が先制点を挙げて前半は0-1と甲府リードで前半を折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:吉田達磨監督
「勝つって大変だなあと改めて思っています。甲府から、山梨から選手はバス2台で来て、ファン・サポーターの皆さんも遠くから大移動してきてもらっているので何とか勝点を持って帰ってもらおうと選手と誓っていた。
帰りは6~7時間かかる道中に勝点も持ち帰ってもらおうということを求めました。
試合内容は僕たちがやりたい、やろうとしていたことはその通りになりはしたが、30分まではパスが3本と繋がらず相手の攻撃を食らい続けた。
決定機は作られていないとはいえない。兵働(昭弘)の後ろにポジションを取った大森(晃太郎)君のボランチの前に出ていく動きにウチの中央が翻弄されて中を突破される本数、時間があって、でも選手は徐々に慣れていった。
30分過ぎからは決定機は時々あるが蹂躙はされていない形でハーフタイムに戻ってきた。
(堀米勇輝選手の)ゴールは自分たちが求めていたというか、作ったスペースに入って行くというのは、いつもやっていることなので、マークをズラすことがあれば堀米は高さはないがスペースを見つけて入って行けば点は取れる。良い感触をつかんで次に行かないといけない。
ヴァンフォーレにとってファン・サポーターにとって良いGWのスタートになったのは間違いないが、僕たちは前半の30分間の幾つかのプレーは反省しないといけない。
これからルヴァン、リーグ戦、ルヴァン、リーグ戦と続いて行くので勝った、負けた、引き分けたに関わらず、勝てば良い気持ちになるが、負ければ悔しい気持ちになるが、一喜一憂しないで反省は忘れず、負けても自信は失わずに、地に足をつけてヴァンフォーレ甲府らしく勝点を積み重ねていけるようにして行きたい。」
■質疑応答
▼前節のゲーム後、堀米選手について話していたが、それを受けて今日の堀米選手のプレーはどう捉えていますか?
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