GAME
試合結果
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選手交代
51分
岡田 翔平→ 富山 貴光
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69分
ニウソン→ 保坂 一成
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73分
鎌田 大地→ 早坂 良太
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83分
橋爪 勇樹→ ビリー セレスキー
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90分+1
岡本 知剛→ 高橋 義希
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90分+1
クリスティアーノ→ 盛田 剛平
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警告・退場
51分
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61分
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65分
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65分
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スターティングメンバー
GK 33
林 彰洋 |
GK 1
河田 晃兵 |
DF 8
藤田 優人
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DF 41
土屋 征夫 |
DF 5
キム ミンヒョク |
DF 4
山本 英臣 |
DF 29
谷口 博之
|
DF 17
津田 琢磨 |
DF 23
吉田 豊 |
MF 28
橋爪 勇樹 |
MF 10
金 民友
|
MF 20
黒木 聖仁 |
MF 6
岡本 知剛 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 16
崔 誠根 |
MF 14
田中 佑昌 |
MF 24
鎌田 大地 |
FW 23
稲垣 祥 |
FW 39
岡田 翔平 |
FW 9
ニウソン |
FW 11
豊田 陽平
|
FW 10
クリスティアーノ |
サブメンバー
GK 1
赤星 拓 |
GK 31
岡西 宏祐 |
DF 4
小林 久晃 |
DF 3
畑尾 大翔 |
MF 14
高橋 義希 |
MF 2
福田 健介 |
MF 25
早坂 良太 |
MF 27
ビリー セレスキー |
MF 36
菊地 直哉 |
MF 30
保坂 一成 |
FW 18
富山 貴光 |
FW 13
河本 明人 |
FW 22
池田 圭 |
FW 19
盛田 剛平 |
監督
マッシモ フィッカデンティ | 佐久間 悟 |
試合総評
明治安田生命J1リーグ 1st 第3節 『 鳥栖 1-1 甲府 』
『 クリスティアーノ弾で先制も金民友に1点を献上。退場者を出し苦しむも粘りの守備で勝点1をもぎ取る 』
前半クリスティアーノ選手のゴールで先制も、後半に金民友選手にヘッドで合わされ同点に。新井選手が警告2枚で退場し数的不利な状況で鳥栖の猛攻にさらされるも、全員で守りきり、大きな勝点1をもぎ取った。
開幕から2試合を1勝1敗で迎えた第3戦。今節・アウェー鳥栖戦は、強豪相手に連戦が続く今後のリーグ戦の行方を占う一戦だ。
前節G大阪戦では一瞬の「判断ミス」によって1点を失ってしまった。試合開始直後から自らの“ミス”で度々ピンチを迎えた前節を振り返り、佐久間監督は改めてチームに試合開始直後からプレーに最大限注意を払うよう求めた。
今節は松橋選手が右足を負傷し欠場。GK河田選手、3バックは土屋選手、山本選手、津田選手の“111歳トリオ”、ボランチは新井選手と怪我から復帰の黒木選手、右WBは今季初先発の橋爪選手、左WBは松橋選手の代わりに田中選手が入った。ツーシャドーには稲垣選手、クリスティアーノ選手、ワントップはニウソン選手が名を連ねた。
対する鳥栖の基本システムは4-1-3-2。球際の強さを武器に前線から強いプレスでボールを奪い、素早い切り替えから人数をかけてゴールに迫ってくる。エース豊田選手をターゲットにボールを供給していくるだけに、セカンドボールを奪ってカウンターからゴールを狙う。
試合開始直後は少し落ち着かない展開となる。前半3分、鳥栖の岡田選手がゴール前の混戦からシュートを放つが、これは甲府DFがクリア。甲府も前半6分、ロングスローからチャンスを作り、田中選手がセカンドボールを拾って右足でシュートを放つ。しかし、これは枠を外してしまう。前半19分には、ペナルティエリア右で岡田選手が金民友選手とのパス交換から逆サイドにクロスを供給。豊田選手がポストを恐れず飛び込むも、ここはオフサイドの判定。
鳥栖の猛攻を受けた甲府だが、ショートカウンターからチャンスを得る。前半31分、黒木選手が左サイドに大きく展開し、田中選手が足元におさめて持ち上がりクロスを供給。ペナルティアーク付近のニウソン選手が落として裏でクリスティアーノ選手が狙い澄ましたシュートを放つと、ボールはネットに突き刺さる!!甲府が狙い通りの形から1点を先制する。
先制点を得た後、甲府は落ち着きを取り戻し、前半45分には左サイドに流れたクリスティアーノ選手からのクロスに橋爪選手が頭で飛び込むシーンも作ったが、これはゴールならず。前半を0-1で折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:佐久間悟監督
「寒い中、佐賀の地まで山梨から応援に来てくれたサポーターに感謝したい。前半、鳥栖を分析した通りフィッカデンティ監督になってからボールを動かしたいというところが見受けられた。その状況を作ってもらって、相手のパスミスを引き出してカウンターをする。(鳥栖は)一方のサイドに寄る状況を作ってきたので、奪って逆サイドでカウンターを狙った。前半はほぼプラン通り。
後半立ち上がりの15分は大胆かつ慎重に戦い、15分間隙なく戦えば今日は1-0で行けると思っていたが、8~9分で失点して、選手はフラストレーションを溜めて2枚目を貰って(新井が)退場。選手には反省してもらわないといけない。一人少なくなって、選手は疲弊したが、その後は3ボランチにして、この3枚が上がることは諦め、両サイドがクリスのサポートで相手にカウンターの脅威を残そうとした。最後は盛田選手を入れてセットプレーの守備の対策をした。」