試合結果

10.14 (水) 19:01

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦

HOME 山梨中銀スタジアム

ヴァンフォーレ甲府

試合終了

1-0

愛媛FC

88分 秋吉 泰佑
0 前半 0
1 後半 0
ヴァンフォーレ甲府 愛媛FC

選手交代

90分
秋吉 泰佑→ 盛田 剛平
62分
吉村 圭司→ 浦田 延尚
90分+1
堀米 勇輝→ 新井 涼平
78分
表原 玄太→ 西田 剛
90分
藤 直也→ 忽那 喬司

警告・退場

13分

イエローカード 吉村 圭司

31分

イエローカード 村上 巧

ヴァンフォーレ甲府 愛媛FC

スターティングメンバー

GK 31

岡西 宏祐

GK 21

曵地 裕哉

DF 23

稲垣 祥

DF 25

村上 佑介

DF 3

畑尾 大翔

DF 33

パク チャニョン

DF 28

橋爪 勇樹

DF 16

江口 直生

MF 24

松本 大輝

DF 26

藤 直也

MF 30

保坂 一成

MF 7

村上 巧

MF 18

下田 北斗

MF 8

吉村 圭司

MF 7

石原 克哉

MF 17

近藤 貴司

FW 13

秋吉 泰佑

MF 22

近藤 貫太

FW 14

堀米 勇輝

FW 11

表原 玄太

FW 11

マラニョン

FW 19

渡辺 亮太

サブメンバー

GK 1

荻 晃太

GK 32

パク ソンス

DF 26

熊谷 駿

DF 2

浦田 延尚

MF 2

福田 健介

DF 24

カン ユング

MF 8

新井 涼平

MF 29

忽那 喬司

MF 16

松橋 優

FW 18

西田 剛

FW 15

伊東 純也

FW 19

盛田 剛平

監督

佐久間 悟 木山 隆之

スタッツ

ヴァンフォーレ甲府 愛媛FC
8 シュート 7
6 GK 13
6 CK 4
7 直接FK 11
0 間接FK 1
0 オフサイド 0
0 PK 0

試合総評

天皇杯3回戦 『 甲府 1-0 愛媛 』



 天皇杯3回戦。中銀スタにJ2愛媛FCを迎えての一戦。昨年に引き続き3回戦突破を果たせるか。

 甲府は10/17(土)に中2日でリーグ山形戦を控える。そのため、今戦はリーグ戦からメンバーを大幅に入れ替え。下田選手を除く10人が入れ替わり、ワントップにマラニョン選手、ツーシャドーに堀米選手と公式戦初出場となる秋吉選手が名を連ねた。また、サブメンバーには福田選手が昨年8月のJ1鹿島戦以来1年2か月ぶりに入った。

 対する愛媛はJ2で現在8位ながら、5位・東京ヴェルディとの勝ち点差はわずかに1と昇格プレーオフを十分狙える位置に身を置いている。愛媛も中3日でリーグ戦を控えるため、ターンオーバー。それでも、愛媛は甲府と同じく3-4-2-1で守備をベースに素早い切り替えからゴールに迫るスタイル。堅い試合展開となるのは想像に難くない。

 「名前と顔が一致するようなプレーをして欲しい」と試合前に語った佐久間監督。パス、ドリブル、裏への飛び出しなどそれぞれが持つ持ち味を活かし、愛媛ゴールに迫れるか。秋晴れのスタジアムに試合開始のホイッスルが鳴り響いた。

◆ ◇ ◆

ピックアップシーン

前半1分
いきなり下田選手がミドルシュートを放つ。しかし、ボールはポストに当たりラインを割る。

前半12分
愛媛FCの攻撃。表原選手がカットインしてミドルシュートを放つも、ボールはGK正面。

前半24分
最後列から前線へのロングボール、GKがクリアする間に、松本選手が詰めるも愛媛DFの対応に遭い、シュートは打てない。

前半39分
自陣からのロングボールをマラニョン選手がディフェンスラインの裏で足元に収め、ペナルティエリアに侵入してクロスを供給…


※この続きは、VFK公式モバイルサイトの各試合『試合総評』メニュー(有料)をご覧ください。
 ご加入方法はこちらです。

試合終了後 監督記者会見

 結果的に勝利することが出来て4回戦に進めたことは良かった。それから90分以内で試合が決まったという事。次のリーグ戦を考えると選手を多く使わずに済んだという事で言うと総体的には満足しています。
 試合に関しては総体的に良かったとは思います。愛媛さんも恐らくこのようなメンバーで来るだろうなという事で、選手にはこれまで自分たちがやってきた攻守でチームとしてグループとして、あるいは個人としてやってきた課題に対する取り組みの成果を見せる場面だった。なかなか出場機会が短い選手たちが今日は中心だったのですが、涼しいというか肌寒い時期でもあるし、最低でも90分間やりきること。
 それから日頃から練習場やスタジアムで、若い選手たちを特別に支援して頂いている方がいらっしゃったと思うんですよね。今日、試合に出てそして勝利をすること。それが恩返しになるのではないかなという話をしました。セットプレーでは相手の方に高さというアドバンテージがあり危ないシーンがありましたけれども、先ほども申しましたが90分の中で、しかも秋吉選手が入れて、そして松本選手がクロスを上げて良い結果になりました。切り替えて週末のリーグ戦に臨みたいと思います。


Q:堀米選手がワントップということで準備していたと思いますが、全体としてどのような評価ですか。

A:試合前のミーティングでポジションを変えました。今日はマラニョンをワントップにしました。昨日トレーニングをした中で、どうしても相手の背後への飛び出しの回数が少ないなと。愛媛はプレッシャーがかかってきた時に、ひとつはロングボールで抜け出すところがないと、足元、足元でターンして、そのボールを取られたら厳しくなるんだろうなと。
 今日、午前中の練習が終わった後、ミーティングの前にやっぱり変えようと思いました。今日変えて、ただ堀と秋吉に関しては右左どちらでも構わない。出来ればマラニョン、堀、北斗、石原、橋爪のサイドで左サイドから攻撃を作りたい思っていました。
 マラニョンは前に飛び出してくれて、倒れるシーンが多かったのですが、相手に脅威は与えていたかなと。延長に入る5分前か延長に入ってから伊東を入れて橋爪を前に出すことも考えていました。堀に関してはもう少し決定的なプレーはして欲しいかなと思いました。ただ彼も愛媛に対する想いもあるので、少し入れ込み過ぎたというか緊張しすぎてベストのプレーを選択し過ぎていたので、もう少し簡単にシンプルに使えば良いなと思っていました。秋吉に関しては得点を入れてくれたことは評価はしますが、なかなか今までチャンスがない中で地道に練習してきて、90分間彼らしいプレーはしてくれたのではないかなと思います。

試合データ

試合開始日時 2015年10月14日(水) 19:01
試合会場 山梨中銀スタジアム
主審 岡部拓人
副審 山口博司
副審 岡野宇広
第4の審判員 阿部将茂
入場者数 2,056人
天候
ピッチ状態 全面良芝:乾燥
気温/湿度 18.2℃/61.0%