GAME
試合結果
![]() |
![]() |
---|
選手交代
71分
バレー→ 伊東 純也
|
76分
端山 豪→ 山崎 亮平
|
82分
下田 北斗→ 石原 克哉
|
85分
ラファエル シルバ→ 平松 宗
|
警告・退場
90分+1
|
![]() |
![]() |
---|
スターティングメンバー
GK 21
河田 晃兵
|
GK 21
守田 達弥 |
DF 41
土屋 征夫 |
DF 24
川口 尚紀 |
DF 4
山本 英臣
|
DF 4
舞行龍 ジェームズ
|
DF 17
津田 琢磨 |
DF 3
大井 健太郎
|
MF 16
松橋 優
|
DF 5
前野 貴徳 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 8
レオ シルバ |
MF 6
マルキーニョス パラナ |
MF 16
佐藤 優平
|
MF 27
阿部 翔平
|
MF 23
山本 康裕
|
FW 18
下田 北斗 |
MF 37
端山 豪 |
FW 9
阿部 拓馬
|
FW 11
指宿 洋史 |
FW 10
バレー |
FW 10
ラファエル シルバ |
サブメンバー
GK 1
荻 晃太 |
GK 1
黒河 貴矢 |
DF 3
畑尾 大翔 |
DF 2
大野 和成
|
MF 7
石原 克哉 |
DF 33
長谷川 巧 |
MF 23
稲垣 祥 |
MF 6
小林 裕紀
|
MF 28
橋爪 勇樹
|
MF 34
平松 宗
|
FW 15
伊東 純也 |
FW 9
山崎 亮平
|
FW 19
盛田 剛平 |
FW 14
田中 達也 |
監督
佐久間 悟 | 柳下 正明 |
試合総評
明治安田生命J1リーグ 2nd 第13節 『 甲府 0-0 新潟 』
2ndステージも残り5試合。今節は残留争いのライバル、新潟との直接対決だ。
前節鳥栖戦は、鳥栖にボールを保持される展開ながらも、チーム全員で守備を行うことで決定機を作らせず、逆に少ないチャンスをものにし、1-0で価値ある勝利を手にした。
新潟戦を前に佐久間監督は「現実的な戦い方」を強調。守備を重視し失点をしない戦い方を継続し、J1残留に向けて「勝点」にこだわる姿勢を明らかにしている。
今節の対戦相手の新潟は、高さ、スピードなど特徴ある選手を揃え、多彩な攻撃バリエーションを持つチームだ。身長195㎝の大型FWの指宿選手が攻撃の中心となり、ポストプレーからラファエル シルバ選手やサイドハーフの山本選手が積極的にゴールに迫ってくる。また、豊富な運動量を誇るボランチのレオシルバ選手と佐藤選手も要注意だ。
対する甲府は前節から先発メンバーに変更はない。ボランチにはマルキーニョス パラナ選手とともに新井選手が引き続き入った。前節、新井選手は高い守備能力を武器にセカンドボールを拾い、相手のチャンスの芽を摘み続けた。今節も献身的な守備に期待したい。また、前節に続きシャドーに起用された下田選手にも決定機に絡む活躍を見せてほしい。
J1残留を賭けて争う大一番『川中島ダービー』。サポーターの声援が響き渡る山梨中銀スタジアムで負けられない戦いが始まった。
■ピックアップシーン
▼前半7分
左サイドで阿部拓馬選手がバレー選手とワンツーでディフェンスラインの裏を狙う。しかし、ボールは収まらない。
▼前半19分
新潟の攻撃。レオシルバ選手から指宿選手をターゲットにロングボールが入る。しかし、土屋選手と山本選手が対応しボールを通させない!
▼前半28分
新潟の攻撃。土屋選手のバックパスをラファエル シルバ選手が奪い、ドリブルでゴールに迫る!しかし、山本選手が対応しシュートは打たせない!
▼前半31分
ペナルティエリア左手前でFKを獲得。キッカー阿部翔平選手がファーサイドにクロスを供給。津田選手が折り返すも、味方には合わない。
▼前半37分
マルキーニョス パラナ選手からのパスを阿部拓馬選手がディフェンスラインの裏で受け、深い位置からグラウンダーのクロスを供給。しかし、バレー選手は飛び込めず。
▼前半38分
右CKを獲得。ファーサイドにクロスが上がり、混戦からバレー選手がシュートを放つも…
※この続きは、VFK公式モバイルサイトの各試合『試合総評』メニュー(有料)をご覧ください。
ご加入方法はこちらです。
試合終了後 監督記者会見
前節はアウェイで勝ち点3を取ることが出来まして、今日は我々の試合の前に残留争いの当該チームである松本さんが清水さんに良い試合をして勝ち点3を取ったと。我々にとってみると他のチームの出来云々というのは、あまり気にせずいこうと言っているものの、やはり勝ち点3を取って迫られるというのは、鬼気迫るものがある。そういう中で今日は勝ち点3を取りにいきたいというような事でスタートしました。
しかし、前半は新潟もそうだったと思いますが、お互いにリスクを犯さないような戦いでした。前半の終わりごろから我々にもいくつかチャンスが訪れて、後半新潟さんも少し落ちるかなと。もう一つは伊東選手をどのタイミングでどこのポジションで使うかなとずっとベンチでコーチと考えていたのですが、あのタイミングでまず前に入れたのですが、なかなかボールが入らなかったので、むしろ左サイドからの方がチャンスがあるのかなということで、伊東選手を左に持っていってなるべく左サイドから攻めるようにという指示はしました。
その後、新潟も切り札である山崎選手が出てきて、うちの右サイドで少し脅威を感じたので、下田選手のエネルギーが少し枯渇したので、ここは稲垣選手ではなくて、攻守ともにバランスが取れてパスも出せてセカンドボールも拾えるということで石原選手を入れて、最後の最後まで勝ち点3を狙い、冷静な戦いをいつもしたいという願望を願いつつゲームをしましたけれども、残念ながら結果は0-0でドローに終わってしまったと。
ホームでなかなか勝てなくてサポーターの皆さんにヤキモキさせているような状況だと思いますけれども、次の山形戦アウェイになりますが頑張って、そして帰ってきて広島には果敢にチャレンジしたいと思います。
Q:指宿選手を中心にチャンスを作られたが、新潟の攻撃を防ぐことが出来た理由は?
A:ひとつは新井選手とパラナ選手が入ったボールに対して挟み込む。後半途中からどちらかというと指宿選手がセカンドストライカーの位置に下りて、あそこでよりタメを作りたいという狙いがあったと思いますが、そこに入ったときも山本選手をはじめファーストアタックをしてくれたというところは効果的だったかなと思います。ただ最後クロスボールを入れられてフォアでヘディングされて折り返されたというところで言うと彼の特徴も何回かは十分あったのではないかと思います。
Q:勝ち点1の持つ意味は?
A:本当は今日勝ち点3を取って次の山形戦もとって、この2試合でほぼほぼ今リーグの結末を迎えられるような状況になれば良いと思っていましたけれども、まだまだ4試合、最後まで気の抜けない戦いが続くなという感想しかありません。