GAME
試合結果
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選手交代
51分
稲垣 祥→ 堀米 勇輝
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66分
村山 智彦→ 白井 裕人
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61分
橋爪 勇樹→ 松本 大輝
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69分
オビナ→ 阿部 吉朗
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71分
バレー→ 伊東 純也
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90分+3
工藤 浩平→ 前田 直輝
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警告・退場
40分
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90分
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スターティングメンバー
GK 21
河田 晃兵
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GK 1
村山 智彦 |
DF 41
土屋 征夫 |
DF 36
安藤 淳
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DF 3
畑尾 大翔 |
DF 4
飯田 真輝 |
DF 17
津田 琢磨 |
DF 30
酒井 隆介 |
MF 28
橋爪 勇樹 |
DF 3
田中 隼磨 |
MF 6
マルキーニョス パラナ |
MF 6
岩沼 俊介 |
MF 18
下田 北斗 |
MF 8
岩上 祐三 |
MF 27
阿部 翔平 |
MF 23
工藤 浩平 |
FW 23
稲垣 祥 |
MF 11
喜山 康平 |
FW 9
阿部 拓馬 |
MF 5
岩間 雄大 |
FW 10
バレー |
FW 9
オビナ
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サブメンバー
GK 1
荻 晃太 |
GK 25
白井 裕人 |
DF 8
新井 涼平 |
DF 2
大久保 裕樹 |
MF 24
松本 大輝 |
DF 16
鐡戸 裕史 |
MF 30
保坂 一成 |
MF 17
飯尾 竜太朗 |
FW 14
堀米 勇輝 |
MF 20
石原 崇兆 |
FW 15
伊東 純也 |
MF 22
前田 直輝 |
FW 19
盛田 剛平 |
FW 39
阿部 吉朗 |
監督
佐久間 悟 | 反町 康治 |
試合総評
明治安田生命J1リーグ 2nd 第4節 『 甲府 0-1 松本 』
今節は、同じ市民クラブである松本との『甲信ダービー』。今シーズンの甲府は松本に対して、リーグ戦・ナビスコ杯で2敗を喫している。同じ相手に3敗は許されない。
甲府は、今季開幕戦から全試合にスタメン出場していた、チームの精神的支柱であるキャプテン山本選手が今季初となる欠場となった。
山本選手のポジション(3バック中央)には畑尾選手が投入された。畑尾選手には、守備の要である山本選手の「代役」ではなく畑尾選手自身のスタイルで甲府の堅守に貢献して欲しい。
攻撃面では、1トップにバレー選手、ツーシャドウに阿部拓馬選手&稲垣選手をラインアップ。前節に続いて良い流れで決定機を作り得点を挙げたい。
松本は前節の鹿島戦を2-0で制し、1stステージから続く連敗を7で止めた。攻守にわたり、その豊富な運動量でピッチを縦横無尽に躍動するスタイルに原点回帰しての勝利だった。
佐久間監督のゲームプランは、松本のセットプレーに警戒すること。今シーズンの松本は、セットプレーから殆どの得点を挙げている。そして守備への考え方は多少異なるものの同じ『堅守速攻』のスタイルを取る相手に気持ちとプレーで負けないこと。
夕方とはいえ、厳しい暑さの残る山梨中銀スタジアムで『甲信ダービー』は始まった。
■ピックアップシーン
▼前半4分
左CKを獲得。キッカーは阿部翔平選手。ショートコーナーから下田選手がクロスを供給し、阿部拓馬選手が頭で合わせるも、ボールはバーの上へ。
▼前半9分
津田選手が自陣でボールを奪い、阿部拓馬選手にパス。阿部拓馬選手がドリブルでペナルティエリアに持ち込み、自らシュートを放つ!!しかし、ボールはゴール右へ。
▼前半13分
松本の攻撃。左サイドからのロングフィード。岩沼選手がペナルティエリア左手前で受け、そのまま右足でシュートを放つ。しかし、ボールは枠の外へ。
▼前半15分
阿部翔平選手が自陣でボールを奪い、阿部拓馬選手がドリブルで持ち上がり、右に流れた稲垣選手にパスを供給。稲垣選手が切り返して左足でシュートを放つ!!しかし、ボールはゴール左へ。
▼前半30分
松本の攻撃。右サイド岩上選手のロングスロー。オビナ選手が頭で繋ぎ、最後は喜山選手がオーバーヘッドでシュートを放つ。しかし、オフサイドの判定。
▼前半42分
松本が先制点を挙げる。右サイド岩上選手がスローイン、リターンパスを受けてクロスを上げる。混戦からボールがこぼれ、ファーサイドで拾った岩沼選手がシュートを・・・・・。
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試合終了後 監督記者会見
今日は甲信ダービー、そしてクラブ50周年記念ユニフォームということでスタジアムへ入場する前からサポーターの皆さんがダービーの雰囲気を作って頂いたにも関わらず、まず負けたことは特に本当に本当に残念。
同時に松本とはJ2時代からお隣の県でもありますし、プロヴィンチアのクラブとして威信を掛けてというか、切磋琢磨するクラブで、もちろんライバルだけに、その相手にリーグ戦で2敗したと、ナビスコ入れて3連敗したということで考えると本当に残念です。しかも更に残念なのが準備していたセットプレーでやられてしまったということが、また残念。もうひとつ更に残念だったのが、そういう状況で準備していてドリブルできる選手を入れて攻略をしようと思ったのですが、なかなか彼らがドリブルを前を向いて仕掛ける、それから思い切ってシュートを打つことが出来なかったので、なんとなく挑戦せずに終わってしまったかなと。
一言でいうと残念な試合ということです。しかし、また浦和戦がありますので、もう一回修正をして簡単に失点をしないというところからチームを作って残りのリーグ戦を頑張りたいと思います。
Q:山本選手がいなくてどのような影響がありましたか。
A:何もなかったですね。もともと山雅さんの攻撃が最後の20分、15分ですかね。カウンターを食らうシーンが結構ありましたけれども、これは私たちもダブルボランチにしたり、堀米選手をトップ下に入れたりと、いろいろな工夫をした結果、少しバランスを崩すような形になりましたけれども。もともとオビナ選手を中心にする攻撃なので、それから工藤選手のポジションを確認をしておけば、そんなに怖いカウンターはないかなと思っていたので、それ以外は全体を通じて畑尾選手もマネジメントしてくれたのではないかなと思っています。