GAME
試合結果
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選手交代
69分
松橋 優→ 松本 大輝
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62分
ラフィーニャ→ 伊藤 翔
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73分
稲垣 祥→ 堀米 勇輝
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81分
兵藤 慎剛→ 天野 純
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82分
伊東 純也→ 盛田 剛平
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警告・退場
89分
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スターティングメンバー
GK 21
河田 晃兵 |
GK 21
飯倉 大樹 |
DF 41
土屋 征夫 |
DF 13
小林 祐三 |
DF 4
山本 英臣
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DF 22
中澤 佑二 |
DF 17
津田 琢磨 |
DF 5
ファビオ
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MF 16
松橋 優
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DF 23
下平 匠
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MF 6
マルキーニョス パラナ |
MF 28
喜田 拓也
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MF 18
下田 北斗 |
MF 6
三門 雄大 |
MF 27
阿部 翔平
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MF 7
兵藤 慎剛 |
FW 23
稲垣 祥
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MF 18
ラフィーニャ |
FW 9
阿部 拓馬 |
MF 11
齋藤 学
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FW 15
伊東 純也 |
FW 39
アデミウソン
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サブメンバー
GK 1
荻 晃太 |
GK 1
榎本 哲也 |
MF 8
新井 涼平 |
DF 15
比嘉 祐介 |
MF 24
松本 大輝 |
MF 27
富澤 清太郎 |
MF 30
保坂 一成
|
MF 14
熊谷 アンドリュー |
FW 11
アドリアーノ |
MF 29
天野 純 |
FW 14
堀米 勇輝 |
MF 25
藤本 淳吾 |
FW 19
盛田 剛平 |
FW 16
伊藤 翔 |
監督
佐久間 悟 | エリク モンバエルツ |
試合総評
明治安田生命J1リーグ 1st 第15節 『 甲府 1-1 横浜FM 』
J1リーグ戦1stステージも残り3節。前節では前半8分でバレー選手が負傷交代するアクシデントがありながら、代わってワントップに入った伊東選手が先制ゴールを、そして大卒2年目の下田選手がプロ初ゴールを挙げるなど若手が躍動した。ぜひ、この若手選手の躍動を今節に繋げたい。
甲府は今節、バレー選手が大事を取って欠場し、ワントップに伊東選手、トップ下には阿部拓馬選手と稲垣選手が入った。さらに右のウイングバックにはリーグ戦では第6節の鳥栖戦以来となる松橋選手が起用された。堅守の要であるDF陣は信頼と実績のベテラン勢で固める。
対する横浜FMはここ5試合を4勝1分けと絶好調。2試合連続でゴールを決め、調子を上げているアデミウソン選手のワントップ。2列目には齊藤選手、藤本選手、三門選手らが名を連ね、リーグトップクラスの攻撃力を誇る。
しかし、甲府は横浜FMとは過去2年間リーグ戦で1勝3分けと決して相性は悪くない。バレー選手が欠場する中、前節と同様に若手が力を発揮出来るのか。
ホームの大声援の中、激しい戦いは幕を開けた。
■ピックアップシーン
▼前半3分
横浜の攻撃。アデミウソン選手がドリブルで持ち上がりスルーパスを送る。左サイドの齋藤選手が反応して駆け上がるも追いつけず、ボールはゴールラインを割る。
▼前半4分
下田選手が自陣からロングボールを上げる!!反応した伊東選手が相手DFの裏に飛び出し、ペナルティエリア内でシュートを放つ!!しかし、ボールはゴール右へ外れていく。
▼試合の立ち上がりはお互いに攻撃の形を作り互角の展開。
▼前半11分
横浜がFKを獲得。ショートパスから三門選手がミドルシュートを放つ。しかしGK河田がナイスセーブ!!ゴールを割らせない!!
▼前半24分
横浜がGK河田のハンドの判定からペナルティアーク付近でFKを獲得。アデミウソン選手が直接ゴール左隅を狙うも、ボールはバーの上に外れる。
▼前半28分
左サイドの阿部翔平選手からファーサイドにカーブがかかったクロスが入る!!稲垣選手が相手DFと競るも、シュートは打てず。
▼前半35分
阿部翔平選手が左サイド深い位置からクロスを上げる!!土屋選手がペナルティエリア手前で胸で落とし、右足でシュートを放つ!!しかし、ゴールは捉えられない。
▼前半アディショナルタイム
ラフィーニャ選手からパスを受けた齋藤選手が裏に抜け出し、ペナルティエリア左からクロスを上げる・・・・・。
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試合終了後 監督記者会見
日曜日に横浜FMのサポーターの皆さんも含めて多くの方に中銀スタジアムに足を運んでいただいたことについて本当に感謝を申し上げたいと思います。
多くの皆様に集まっていただいた中で、特に甲府のサポーターの皆様には勝ち点3をプレゼントすることが出来なかったことは残念ですが、全体的に言うと横浜FMもうちも非常にアグレッシブなゴールシーンもありましたし、そういうことで言うと良いゲームだったのではないかと個人的には思っています。
試合に関しては過去のリーグ戦の3試合と同様に守備をベースに戦ったわけですが、横浜FMさんが2トップだったということがあったので、それがどのようになるかなということがゲームの中で不安視されるところでした。
前半は予定通りラフィーニャが出てきたところで縦への突進を抑えられず振りきられるシーンがありましたけれども、ギリギリのところで防ぐことが出来ました。2トップの守備力がかなり落ちていて、前半途中からかなりボールを動かせるようになってきましたので、前半0-0でいければ後半はこれで優位になるかなと思っていましたが、失点をしてしまい残念な形で前半を終えました。
伊東純也があのような形で決定的なチャンスを決めきることが出来ず、そしてあのような形で失点をしましたので、ハーフタイムになると選手たちに元気がないのかなと思いましたので、私が一番気をつけなければいけないのは、もう一度戦うリバウンドメンタリティというか、奮い立たせるということに努めました。
2点目を取られたらこのゲームは厳しくなるので、入り方を良くして慎重に戦うということと、後半ははっきりとボールを動かしていこうと伝えました。中盤は明らかにボランチがフリーな時間帯が前半長いこと見られましたので、準備していたチェンジサイドをしてというようなことでいきました。かなりクロスボールを上げれるチャンスもあったので、早めに盛田選手を入れていこうとも考えていましたけれども、順番とすると、先にワイドの選手を入れて、シャドーの選手を入れて、最後にストライカーだったのですが、その前に1点入りましたので、最後勝ちきるか引き分けるかと言うところで迷うところでしたが、盛田選手を入れたのでサイドを攻略してクロスボールを入れて、そして2-1で勝ち点3をもぎ取ろうというプランでやりました。
しかし、残念ながらそうはならなかったということです。ただ、今日のヴァンフォーレ甲府の選手たちのプレーというのは、私自身は十分勝ちに値する、賞賛されるべきプレーだったのではないかなと思っています。
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