GAME
試合結果
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選手交代
46分
小泉 慶→ 成岡 翔
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8分
バレー→ 伊東 純也
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46分
山本 康裕→ 加藤 大
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56分
橋爪 勇樹→ 新井 涼平
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72分
ラファエル シルバ→ 指宿 洋史
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84分
津田 琢磨→ 畑尾 大翔
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警告・退場
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スターティングメンバー
GK 21
守田 達弥 |
GK 21
河田 晃兵 |
DF 4
舞行龍 ジェームズ |
DF 41
土屋 征夫 |
DF 3
大井 健太郎
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DF 4
山本 英臣
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DF 2
大野 和成
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DF 17
津田 琢磨 |
MF 6
小林 裕紀 |
MF 28
橋爪 勇樹
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MF 25
小泉 慶 |
MF 6
マルキーニョス パラナ |
MF 24
川口 尚紀
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MF 18
下田 北斗 |
MF 7
コルテース
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MF 27
阿部 翔平
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FW 23
山本 康裕
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FW 23
稲垣 祥
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FW 10
ラファエル シルバ |
FW 9
阿部 拓馬 |
FW 9
山崎 亮平 |
FW 10
バレー |
サブメンバー
GK 1
黒河 貴矢 |
GK 1
荻 晃太 |
DF 5
前野 貴徳
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DF 3
畑尾 大翔 |
MF 18
成岡 翔
|
MF 8
新井 涼平 |
MF 13
加藤 大 |
MF 24
松本 大輝 |
FW 34
平松 宗
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FW 11
アドリアーノ |
FW 14
田中 達也
|
FW 14
堀米 勇輝 |
FW 11
指宿 洋史
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FW 15
伊東 純也 |
監督
柳下 正明 | 佐久間 悟 |
試合総評
明治安田生命J1リーグ 1st 第14節 『 新潟 0-2 甲府 』
前戦(ナビスコ杯)から中2日の過密日程かつアウェイでの今節vs新潟戦。引き続き、堅守速攻でリーグ戦3連勝を目指す。
今節において佐久間監督が警戒していたことは対戦相手である新潟の戦略よりも、監督交代から続く無敗(リーグ戦2連勝、ナビスコ杯引き分け)によってチーム内の緊張感や危機感が緩むこと。
経験豊富なベテラン勢による慢心はないものの、これから経験を積んでいく若手選手達にとって好調の波というものは緊張感を弛緩させがち。
あくまでもJ1順位での甲府の位置は危機的状況にあることを意識しなくてはならず、新潟戦にも緊張感を持って臨まなければならない。
対戦相手の新潟は、前節で最下位となり甲府と同様、浮上へのモチベーションは高い。主力選手をケガなどで欠いているせいか、スタイルを守備寄りにシフトしているものの、試合メンバーに名を連ねる指宿選手の攻撃力は要注意だ。
甲府のメンバーは、前戦(ナビスコ杯)から先発メンバーを下田選手以外、全員入れ替えた。バレー選手をワントップにベテラン勢を中心としたDF陣で堅守速攻を貫く。
新潟のメンバーは、前戦(ナビスコ杯)と先発控え含めてほぼ同ラインアップ。最下位から浮上するモチベーションが最大の要注意要素だ。
アウェイ「デンカビッグスワンスタジアム」にて、連勝を目指す甲府と最下位脱出を目指す新潟の試合は始まった。
■ピックアップシーン
▼前半5分
新潟の左CK。ファーで大野が折り返し、ゴール正面の山崎が頭で合わせる!!しかし、GK河田がキャッチ!!
▼前半8分
足に違和感を訴えたバレー選手がベンチに下がり、伊東選手がピッチに入る。試合開始早々の交代だが、伊東選手の活躍に期待!!
▼前半11分
下田選手がペナルティエリア手前から左足で無回転ミドルシュートを放つ!!しかし、相手GKにキャッチされる。
▼前半18分
阿部拓馬選手からのスルーパスにマルキーニョスパラナ選手が反応し、裏に飛び出す!!ペナルティエリアに進入しパスを選択するも、相手DFにクリアされる。
▼前半37分
山本選手からのロングフィードをペナルティエリア手前の伊東選手が足元に収める!!伊東選手からのパスを阿部拓馬選手が受け、相手DFをかわして左足でシュートを放つ!!しかし、相手GKがブロック。
▼前半41分
新潟の攻撃。ラファエルシルバがペナルティエリア手前の左からミドルシュートを放つ。しかし、ボールはゴール右に外れて行く。
▼前半43分
阿部翔平選手が敵陣浅い位置でボールを奪う!!パスを受けたマルキーニョスパラナ選手が前線にスルーパス!!裏に抜け出した伊東選手に通ると、そのままペナルティエリアにドリブルで進入し、左足でシュート・・・・・。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:佐久間悟監督
「勝点3を取れてほっとしています。スタジアムに多くの方が来てくれ、甲府市ではパブリックビューイングがあって、アウェーになかなか来ることができない方にも選手が最後までひたむきに戦う姿を見せることが出来て嬉しい。選手に感謝したいです。
試合に関してはウォームアップでバレーが(股)関節に違和感があるという話で、やってみないと分からないという状況で、やってみると無理となりました。
私が監督になってトレーニングの内容を上げている中で、トレーニングの負荷を考えないといけないなぁと、チームマネージメントして反省しないといけないところかなぁと思っています。
期待を持って送り出した伊東が結果を出してくれたし、攻守で少しだけですが、連続性が見受けられてチームの勝利に貢献できるプレーをしてくれました。前半もいい形でボールが動きましたが、最後の最後で点を取れたことが大きかったです。
後半は、新潟がコルテースを上げてボールに圧力をかけてくると思っていました。(甲府の)右サイド人数がかかっていて立ち上がりの10分、15分の間にFKが3本、4本あって、そこで1対1でもぎ取れない橋爪はプロとしてはもう一度トレーニングの中で考えてもらわないといけない状況にあると思います。
そこの1対1のバトルの改善のために新井を入れて少し相手の攻撃を止めて、予定通りにブロックを作ってカウンターをするという流れにしました。偶然というか、セットプレーで点を取れていない中で、セットプレーの流れから点が取れたのは良かったです。
チームが一つになって頑張れたことがよかった。大きいミステイクも出ましたが、90分間集中して戦った選手と応援してくれたサポーターに感謝したいです。」
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