GAME
試合結果
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選手交代
66分
蜂須賀 孝治→ 菅井 直樹
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87分
土屋 征夫→ 畑尾 大翔
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75分
キム ミンテ→ 金久保 順
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90分+5
阿部 拓馬→ 伊東 純也
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82分
野沢 拓也→ ハモン ロペス
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警告・退場
22分
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78分
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スターティングメンバー
GK 1
六反 勇治
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GK 21
河田 晃兵 |
DF 4
蜂須賀 孝治 |
DF 41
土屋 征夫 |
DF 33
多々良 敦斗 |
DF 4
山本 英臣
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DF 3
渡部 博文 |
DF 17
津田 琢磨 |
DF 5
石川 直樹
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MF 28
橋爪 勇樹
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MF 7
奥埜 博亮
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MF 6
マルキーニョス パラナ |
MF 17
富田 晋伍 |
MF 18
下田 北斗 |
MF 6
キム ミンテ |
MF 27
阿部 翔平
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MF 8
野沢 拓也
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FW 23
稲垣 祥
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FW 11
金園 英学
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FW 9
阿部 拓馬 |
FW 9
ウイルソン
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FW 10
バレー |
サブメンバー
GK 21
関 憲太郎 |
GK 1
荻 晃太 |
DF 25
菅井 直樹 |
DF 3
畑尾 大翔 |
MF 27
武井 択也 |
MF 24
松本 大輝 |
MF 26
藤村 慶太 |
MF 30
保坂 一成
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MF 14
金久保 順 |
FW 11
アドリアーノ |
FW 28
山本 大貴 |
FW 14
堀米 勇輝 |
FW 20
ハモン ロペス |
FW 15
伊東 純也 |
監督
渡邉 晋 | 佐久間 悟 |
試合総評
明治安田生命J1リーグ 1st 第13節 『 仙台 0-1 甲府 』
リーグ戦に戻り、言葉通り過密日程の中2日での今節vs仙台戦。ゲームプランは前戦からクオリティーを上げつつある堅守速攻を維持すること。そして今節、佐久間監督が警戒するのは仙台のセットプレーだ。
対戦相手の仙台は前節時点でリーグ戦12位、5連敗から引分を挟み、前節では勝利を挙げた。攻守共に復調の兆しで、波に乗る仙台。
甲府のメンバーは、リーグ戦の前節(vs山形戦)からほぼ同じ先発メンバー。ただ新井選手が累積警告により出場停止のため代わりに2年目の下田北斗選手を先発に起用した。
攻撃面では、バレー選手をワントップに阿部拓馬選手&稲垣選手のツーシャドウ。特に下田選手は佐久間監督から「60分でつぶれても良いからもっとエネルギッシュになれ!!」と鼓舞されての出場になった。
守備面では、土屋選手、山本選手、津田選手のベテラン勢を中心に、橋爪選手と前出の下田選手による上下運動で攻守の切り替えを速くして守備を厚くしたい。
仙台のメンバーは、今節出場停止のエースの梁勇基選手に代わって先発起用された野沢選手以外は、前節で勝利を挙げた新潟戦の先発メンバーそのままのラインアップ。
要注意は、ウイルソン選手&金園選手コンビによる攻撃力は元より、仙台の堅守を支える守備陣だ。この堅守をこじ開けなければ甲府の勝利はない。
アウェイ「ユアテックススタジアム仙台」にて、互いに連勝をかけた試合は始まった。
■ピックアップシーン
▼前半6分
阿部拓馬選手が右サイドでボールをキープ!!そのままドリブルでペナルティエリアに侵入するも、シュートは打てず。
▼前半11分
仙台の攻撃。左サイドの石川選手が深い位置からクロスを上げるも、味方には合わない!!
▼立ち上がりから両チームともに素早い攻守の切り替えから堅い守備を展開する。
▼前半23分
仙台がFKを獲得。キッカー野沢選手がクロスを上げ、こぼれたボールにキム ミンテ選手が右足を振り抜くもジャストミートせず、高く上がったボールをGK河田がキャッチ。
▼前半24分
右サイドの橋爪選手からクロスが上がる!!ゴール正面のバレー選手が足元で収めきれず、シュートは打てない!!
▼前半33分
阿部拓馬選手が左サイドからカットインして、そのまま右足を振り抜く!!しかし、枠は捉えられない!!
▼前半42分
仙台ペナルティエリア手前で阿部拓馬がボールをキープしてマイナスのパス!!受けたバレー選手が右足でグラウンダーのシュート・・・・・。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府:佐久間悟監督
「両チームのサポーターの皆さんに私がこれまでGMとして多く仙台のスタジアムに来させて貰いましたが、日本を代表するサポーター、スタジアムの空間で監督としてピッチに立つことができて監督冥利に尽きます。
素晴らしい空間を演出してくれた皆さんに感謝したい。合わせて、山梨から400人弱も来てくれた甲府のファン・サポーターの皆さんには、勝ち方としてはJ1のチームとして相応しいかどうかは分かりませんが、勝点3を取ることができ、皆さんにプレゼントすることが出来たことは何より嬉しいです。
試合に関してはご覧の通り我々は守備のブロックを作り、仙台さんは昨年残留争いで苦労されましたが、今年新しいアタッキングにトライしてしていることは映像で見受けられましたし、点も取っているチーム。この仙台さんに勝つということは非常に難しいかなと思っていました。
試合は予想通り仙台さんがイニシアチブを取り、我々が守備をする時間が長くて大変でしたが、疲弊する中で前半は耐え抜いたことが後半の得点に繋がったかなと思います。
後半は仙台さんがアグレッシブに来ること、我々のWBのところで上手く数的優位を作って攻撃をしてくることは予想されたので、それに対してうちの守備の選手が状況に適した守備を柔軟にやってくれました。
攻撃に関してはカウンターしかないかなと、それしかトレーニングしていなかったので、ああいう形で点が取れました。
この数日間、選手が一生懸命頑張って私のように経験の無い、知識の少ない監督に細かいことを言われ、トレーニングの時間も長く、つまらないトレーニングをやった中でも頑張り続けた選手にサッカーの神様が微笑んでくれた得点だったと思います。
就任して2つ勝つことが出来ましたが、良い準備をして次の試合に向かいたいと思います。」